銭湯の散歩道

神奈川を中心とした銭湯めぐりについて、あれこれ書いていきます

久松温泉(東京・池上)

2017-09-10 06:44:38 | 銭湯 温泉
東急池上線池上駅を下車すると、踏切とは反対側の方面へと歩いて4~5分ほどすれば、久松温泉がある。
ここは熱いお湯で有名らしいのだが、その期待を裏切らないめちゃくちゃ熱い銭湯だった。



▲池上駅下車


▲踏切とは反対の方へ






▲ここを左折すると


▲久松温泉がみえてくる


▲久松温泉到着


下足箱にサンダルを預けて中に入ると、最初に目に飛び込んでくるのが奥行きのあるロビー。それと、なんの匂いか分からなかったが、いい匂いがする。右手側にフロント。
座るのは、70代ぐらいの女性。貸しタオルはありますか?と訊ねると、
「ないんですよ。保健所から指導されてまして」と謎の理由を言われる。
それだと、他の銭湯はなぜ貸しタオルをやってるのだろうか?
仕方ないので、タオルを購入。260円。


右側ののれんをくぐって脱衣場に入ると、歴史を重ねた感じの風情ある雰囲気がある。真ん中には背の低い島ロッカーに、あとは左右の壁側にロッカーが並ぶ。
先ほどののれん付近には、ベッドタイプのマッサージ機。
それと浴室入り口付近には、体重計、扇風機、大きな鏡が設置されてあった。


ヒビの入ったガラス扉を開けると、右側が主にカランの場所になっていて、横に並ぶ島カランが縦に三つほど続く。その奥がサウナ(無料)。
それと左側手前に立ちシャワーが二つ。その奥の壁にも数は少ないけどカランがある。あとは、浴槽だ。


浴槽は大まかに二つに分かれていて、手前側のところが白湯。奥側が黒湯である。
ここは熱いお湯が有名なので、少し覚悟しながら入るのだが、最初に入った白湯はたしかに熱いけれども、こんなもんかな?という程度。
肌感覚だと、45℃ほど。
この白湯には、もう一つジェットのついた丸い浴槽がついてて、それも同じぐらいの温度だった。


次に奥側にある黒湯だが、これも二つに分かれていて、左側が広いスペースで、真ん中にささやかな泡がでていた。右側の黒湯は小さく、揺らぎ一つない静かな水面をたたえている。


黒湯は先に広い方に入ると、やはりかなり熱いと感じた。だいたい47℃前後だろうか(温度計は42℃ぐらいを示していたが、それはないと思う)。
それでも、これぐらいならなんとかなるかもとしばらく熱湯を楽しんだ。


それからしばらくして、ここは熱いお湯で有名らしいけど、こんなもんかな?とも思い始めた。個人的には、まだ大森にある「日の出湯」のほうが熱かったかもしれないと思った。
そう思いながら、今度は小さいほうの黒湯に入るのだが、こちらはそうした思いを打ち砕く常識を超えた熱さだった。

足を入れた瞬間、電気が走るような感覚だったので、電気風呂か?と思ったのだが、そうではなく、お湯があまりに熱いせいだった。
横浜にある「第二峯の湯」以来の本能的にヤバいと感じる熱さ。さすがにこれは健康に良くないと思い、両足入れただけで撤退したが、足の感覚を頼りに(3秒しか入れなかったけど)推測すると、おそらく50℃前後か。
ひとり常連客ぽい人が入っていたが、よく入れたなと感心してしまった。


あとは浴室の奥にテラスがあって、その日は午前中に入ったのだが、ちょうど斜めから光が差し込んでいて、とてもいい雰囲気だった。
建物はコンクリート造りのビルなのだが、建てられた時期がたぶん古いのだろう。いまの建物にはない懐かしい雰囲気があった。


あと、残念だったのはカランのシャワーや立ちシャワーが軒並み勢いがないことだ。立ちシャワーはとくにショボショボでるだけで、体を流すにしてもあまりに不便。
それと無料のサウナもあってお湯がめちゃくちゃ熱いのに水風呂がないのはどうなのだろうか?
せっかく熱すぎるお湯があるのだから、ここは冷たすぎる水風呂も用意してほしかった。


【評価チェック箇所】
▼アクセス
最寄り駅 池上駅
経路 踏切の反対側
周辺の環境 住宅街
●空間演出
建物外観 ビル型
壁画・眺望 ペンキ絵の類はない
統一感 あり
置物 特になし
照明 ふつう
★設備
休憩所 フロント前
脱衣所 少し古い
シャワーの出 悪い
浴槽の種類 白湯、ジェットバス、黒湯
サウナ あり
温度 45℃、47℃、50℃?
棚 なし
男女入れ替え なし
■サービス
接客 ふつう
清潔さ きれい
貸しタオル なし(保健所の指導らしい)
備え付け なし
◆人
受付 70代の女性
客層 中高年。一人だけ若い人も


【案内】

住所
大田区池上3-31-16

電話番号
03-3751-0119

定休日
火曜日(祭日の場合は翌日が休み)

営業時間
10:00–24:00

交通機関
東急池上線 池上駅 より徒歩 3分

※太田浴場連合会ホームページ転載
ジャンル:
ウェブログ
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