銭湯の散歩道

神奈川を中心とした銭湯めぐりについて、あれこれ書いていきます

【お知らせ】横浜市内すべての銭湯を巡り終えました

2017-07-17 15:44:33 | お知らせ
2017年度の横浜市内で営業しているすべての銭湯を巡り終えました。

春先で廃業してしまったり、休業中だった銭湯は残念ながら巡れませんでしたが、その他の銭湯は「神奈川公衆浴場業生活衛生同業組合」ホームページを基に訪れています。
もしも横浜の銭湯をご利用の方は、参考にして頂けたら幸いです。

以下、神奈川公衆浴場組合から転載したものに基づき、訪れた銭湯と廃業したリストを作りました。

(2017年6月時点)
★【鶴見区】17→15
●澤の湯
●矢向湯
●平安湯
●冨士の湯
●潮田湯
●朝日湯
●竹の湯
●第二峯の湯
●第二岡の湯
×千代の湯 休業
●清水湯
●翠湯
●寿湯
×御幸湯 廃業
●宮下湯
●いやさか湯
●安善湯

★【瀬谷区】1
●ファミリーアイランドさくらゆ

★【神奈川区】7
●鷲の湯
●福助湯
●反町浴場
●徳の湯
●千代田湯
●親松の湯
●井川湯

★【西区】6→5
●萬歳湯
●朝日湯
●中乃湯
×太平館 廃業
●松島館
●記念湯

★【港南区】1
●港南泉

★【金沢区】3→2
×能見堂赤井温泉 廃業
●亀遊館
●みなと湯

★【戸塚区】1
●矢部の湯

★【港北区】9→7
●福美湯
●富士乃湯
●日吉湯
×藤の湯 廃業
×綱島ラジウム温泉 東京園 廃業
●太平館
●草津湯
●旭湯
●しのぶ湯

★【中区】11→9
●辨天湯
●利世館
●本牧ゆあそび館
●泉湯
●小山湯
×山元湯 廃業
●恵びす温泉
●間門湯
×翁湯 休業
●さくら湯
●いなり湯

★【泉区】1
●葛の湯

★【保土ヶ谷区】4
●第二常盤湯
●上星川浴場
●喜久の湯
●黄金湯

★【緑区】1
●中山浴場

★【南区】8
●仲乃湯
●中島館
●中村浴場
●松美湯
●桜湯
●横浜天然温泉くさつ
●永生湯
●永楽湯

★【磯子区】7→6
●天神湯
●第二江陽館
●杉田湯
×桜湯 廃業
●鯉の湯
●金晴湯
●ゆーらんど新世館
●ねぎしの湯 大盛館

合計77→68


訪れた銭湯のには色々な思い出があるのですが、ここではその思い出をランキング形式で改めてご紹介したいと思います。
あくまでも独断と偏見に基づくものなので、そのあたりは御了承ください。

【めちゃくちゃ熱かった銭湯】
銭湯といえば熱いお湯を思い浮かべる方が多いかと思いますが、横浜の中でも特に熱かった銭湯をご紹介したいと思います。

1位 第二峯の湯
2位 第二岡の湯
3位 安善湯、第二江陽館

1位の第二峯の湯は常識を越える熱さでした。ここほどの熱さなら、たぶん日本で一、二位を争う熱さではないかと思います。
安善湯、第二江陽館はまだ入れる湯船があったので一般の人にもおすすめできますが、峯の湯、岡の湯は相当な覚悟がないと入れないと思います。


【趣のある銭湯】
銭湯といえば、そのノスタルジックな雰囲気に惹かれる方も多いかと思いますが、ここでは昔の姿を残したまま営業している銭湯を紹介します。

1位仲乃湯
2位安善湯
3位いなり湯、清水湯

間違いなくお勧めしたいのが、仲乃湯。外見も中も文句なくノスタルジックな建物でした。
安善湯も絢爛さこそありませんが、細分に至るまで昭和のセピア色に染まった銭湯です。
清水湯は浴室こそふつうの銭湯ですが、外見はなかなかお目に掛かれない貴重な建物でした。
それと、いなり湯。中がごちゃごちゃした銭湯でしたが、ここも面白い銭湯です。


【うれしい接客】
銭湯といえば、接客も重要なサービスの一環だと思います。
個人的に嬉しかった接客は、以下の通りです。

1位 矢向湯
2位 仲乃湯
3位 朝日湯

素晴らしい対応をしてくれた銭湯は沢山ありましたが、とくに印象的だったのが矢向湯。
ここのご夫婦は、両人とも理想的な接客対応でした。
それと仲乃湯は建物に注目が集まりがちですが、接客も素晴らしかったです。
朝日湯はどちらかというとざっくばらんな対応ですが、店主の大らかさに居心地の良さを感じさせてくれました。


【個性的な銭湯】
銭湯といえば、何よりもその魅力は個性にあると思います。その個性を発揮してた銭湯は以下の通りです。

1位天神湯
2位井川湯
3位親松の湯

特に記憶に残ったのが天神湯。昭和ロマンという言葉がピッタリな銭湯でした。
井川湯は、創業が大正時代らしく、横浜随一の小ささ。本当に古い銭湯というのは、まさにこうだったんだなと感慨にふけること間違いなしの銭湯です。
親松の湯は、松の木が目印。旅館のような建物で、なんともいえない雰囲気のある銭湯でした。


【ファミリー向けの銭湯】
銭湯といえば、なかなか小さな子どもを連れて行きにくいと思うのですが、子どもでも入れる銭湯がこちらです。

1位ファミリーアイランドさくら湯
2位いやさか湯
3位富士乃湯、葛の湯

文字通りファミリー向けなのが、ファミリーアイランドさくら湯。ここは年配客も多いのですが、清潔感があってスペースが広く、子どもにとっても理想的な銭湯です。
いやさか湯は、どちらかというとミニスーパー銭湯のようなところですが、横浜市内の中では、ここほど子どもたちの姿を多く見た銭湯はありませんでした。
それと富士乃湯。ここは金魚や鯉の泳ぐ水槽が、目を楽しませてくれます。受付の若い女性も対応がよく、子どもだけでなく広い世代にもおすすめです。
葛の湯は、いわゆる健康ランド的な存在なので、銭湯に馴染みのない人でも入りやすい銭湯だと思います。


【静かに過ごせる銭湯】
あまり人が多く騒がしいと嫌だという人向けの銭湯です。
閑散としてるどころか貸し切り状態にもなった銭湯もあります。

1位安善湯
2位井川湯
3位福助湯

安善湯は、帰りに店主も含め、自分以外は誰一人としていないという貴重(?)な経験をした銭湯でした。
井川湯は先客こそいましたが、途中は完全な貸し切り状態。それと小さすぎる浴室もかなり衝撃的でした。
福助湯はそんなにずっと一人ぼっちではなかったのですが、かなり閑散としてる印象の強い銭湯でした。


【下町らしい銭湯】
銭湯に相応しい場所といえば、まさに下町。そんな下町とよく似合う銭湯はこちら。

1位宮下湯
2位間門湯
3位太平館

鶴見の生麦にある宮下湯は絵に描いたような下町の銭湯という感じですが、銭湯自体はとてもシンプルで、店内の雰囲気も素晴らしかったです。
間門湯は、ここほどお客さんから愛されている銭湯はないと思いました。入浴客はご老人ばかりですが、そうした入浴客ともよく似合う銭湯です。
太平館も古く味わいのある銭湯です。特に入り口が町とよくとけ込んでいて、ドラマに出てきそうな雰囲気でした。


【総合的におすすめ】
総じてバランスの取れた銭湯は、誰にでもおすすめしたい銭湯です。

1位鷲の湯
2位ねぎしの湯 大盛館
3位中島館、本牧ゆあそび館

鷲の湯は唯一すべてが揃った銭湯といえると思います。ちょっと熱めの白湯にラジウム温泉(北投石)、露天風呂、ジェットバス、電気湯、サウナ、男女入れ替え、備え付け、食堂。
ここが銭湯のオールアバウトを知る教科書的な存在だと感じました。
ねぎしの湯や中島館はミニスーパー銭湯的ですが、統一感があり清潔で、接客も素晴らしく、欠点の見あたらない銭湯です。
本牧ゆあそび館はダブル料金制ですが、経営者の意識の高さを感じさせる銭湯でした。


ほかにも素晴らしい銭湯が沢山あったのですが、どの銭湯でも同じ銭湯は一つもなく、みんな楽しい思い出ばかりでした。
横浜だと洗練されたイメージがありますが、こと銭湯になるとそうでもなく、むしろ田舎っぽいところが多かったかな?という印象です。
こういう気取らないところが横浜の良さだと感じました。
横浜を訪れる機会がありましたら、是非とも横浜の銭湯に入ってもらいたいなと思います。
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