崇正のブログ

被災動物たち
被災地でのもう一つの問題として、動物たちのその後ということがあります。

一緒に住んでおられた飼い主様は、避難所で一緒に住む場所がないそうです。

避難所は、基本的にペット同伴は難しいようで、同伴可能な場所も少しずつは

対処されてきているようですが、まだまだというところでしょう。

サラの苑のそのでも、行政に対しその旨を伝える署名活動もしておりますので、

お立ち寄りの際には、何卒ご協力ください。


詳しくは、こちらでご確認ください。

http://www.jspca.or.jp/


*支援物資の受け付けは一旦中断しておられるようです。

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気持ちを届けたい
今の状況でサラの苑として何が出来るかを考えました。

実はこの地震の中で、一番の弱者は動物達なんです。

だけど仕方がないことに、人間中心の報道にならざるを得ません。

苦しんでいる動物達に対しては、どうしても後回しになります。

でも、一度でも動物と生活をした事のある皆様でしたら、

そのことがどれだけ辛い現実かは、お分かりだと思います。


そこで、「財団法人 日本動物愛護協会」 に問い合わせしたところ、

緊急災害時動物救援本部がありました。

そこを通じて、物資の提供をしてみようと思いました。

しかし、現時点では物資の受付はできないとの回答をいただきました。

現地より要望のあった物資を、協会の方で準備し、届けると言う活動内容だそうです。

当然長期化が予想される中ですので、近く一般にもお声掛けをすることも予想されるとのこと。

また、他の愛護団体にも問い合わせをしたのですが、物資を届けるガソリンがない。

そのガソリンに寄付を募らないといけないと言う回答でした。

私が調べた限りでは、このような状況ですが、やはり金銭的支援が今出来る一番の支援なのでしょうか。

サラの苑でも、今後どのような支援が出来るかをスタッフやボランティアさんなどを交えて、

模索していきたいと思います。

もちろん当苑にも義援金箱を用意しておりますので、よろしくお願い致します。


参考までに

緊急災害時動物救援本部

 関連行政機関と連携し、被災動物の救護などのための人材派遣・物資提供・資金供与を行う
「緊急災害時動物救援本部(事務局:財団法人日本動物愛護協会)」が動物救援を行うため、義援金を募集している。

振込先口座:みずほ信託銀行 渋谷支店(店番号022)
※みずほ銀行ではございません。
普通預金 4335112
口座名 緊急災害時動物救援本部
(キンキュウサイガイジドウブツキュウエンホンブ)
http://jspca.or.jp

義援金募集ページ
http://jspca.or.jp/cgi-bin/jspca/news_disp.cgi?52

*必ずご自身でご確認ください。


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苦しみを共にする
今回の東北地方の大地震で被災された方の無事をお祈りすると共に

お亡くなりになられた方々の心からの菩提をお祈り申し上げます。

熊本という離れた場所から何が出来るか、ずっと考えておりました。

そうしましたら、本院の掲示板に住職が

苦しみを共にする

という言葉を掲げていらっしゃいました。

そうなんだと、頷き

僧侶としてお寺としてまず何が出来るかは、手を合わせること。

そこで、本院と別院に焼香台を設けさせていただきました。






これが、何か被災地の方々のためになるかと言えば、何の意味もなさない離れた場所での小さな行為かもしれません。

しかし、こういう小さな祈りの姿が次を生み出す何かではないだろうかと思います。

道を歩く人たちが、思い思いに焼香し手を合わせていかれる姿を見て、それでいいのだと思いました。

義捐金を送れる方はそうなさるだろうし、物資を支援できる人はそうなさるだろうし、

基金を設立される歌手の方もいらっしゃいます。

それぞれ出来ることをされていらっしゃいます。

熊本の小さなお寺からですが、熊本の祈りを届けていきたいと思います。

合掌


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先生 ありがとう
1月8日の日、普段はあまり電話がかかってこない方からご連絡をいただきました。

現洛南高校吹奏楽部顧問、元洛南高校グリークラブ顧問、池内毅彦先生でした。

とっさに、嫌な予感がしました。「落ち着いて聞けよ」との声。

それで私は、先生の様態を初めてお聞きいたしました。

それから間もなく、まさかこのような結果になるとは思いも知れませんでした。

必ず復帰してまた一緒に歌えるものだと信じておりました。

とても残念です。

私が、洛南高校に入学して間もない頃、ひょっとしたご縁で一緒にグリー同好会なるものを設立しようということになりました。

それが先生との出会いでした。今から、17年も前のことです。合唱などしたことのなかった我々を、

一から指導して下さり、先生のあの美声は今でも耳に残っています。その美声は、良き手本となり、

あのような声を出すんだと練習に励んだものです。

そんなある時、私がトップテナーという一番高いパートのことで悩んでいた時、

「君のファルセットはいいね。羨ましいくらいだよ」

と声をかけてくださいました。その言葉で勇気が湧いた私は、救われた気持ちになりました。

そして、同好会からクラブへの昇格。団歌。団旗。校歌の合唱。など、様々なものが一気に決まって行きました。

私たちはそれについていくことに一生懸命になることが出来ました。

今、このグリークラブもあの頃の顧問と部員とが一体となった時間が支えているのではないかと思っています。



 先生は、本当に洛南高校を大切に思っておられました。卒業してから先生は色々と私に思いを語ってくれました。

先生はどちらかと言うと、熱く語るよりも淡々とクールに語りかけてくれました。

でもその中に秘めた熱い闘志は伝わりました。

やはり何よりも、元洛南高校校長の三浦俊良先生のお考えをとても大切に思っておられました。

私もその三浦先生の弟子の一人です。

三浦先生が何を考え、なぜ東寺高校から洛南高校に生まれ変わったのか。その本当の思いは何なのか。

それに耳を傾け、一緒に聞法し、それを実践し、何によって洛南は支えられているか、それを知る数少ない先生の一人でした。

そして、それを現代の洛南教育にどう生かすか、それを常に考えておられました。

洛南高校は、何も頭の良い子を育てる高校ではないのです。

今はそればかりが目立ちますが、本当の洛南高校の教育とは、菩薩を育てるところなのです。

その菩薩とは、「人が先、自分は後」そういう人間像です。

先生は、誰よりもそれを実践されていた方だったと思います。

いつお会いしても、想像を絶する忙しさの中に、時間をさいて下さり、いつも学校のため、

生徒のため、クラブのため、OBのため、いつも他のためでした。

「人が先、自分は後」まさに菩薩の修行をされていたに違いないわけであります。

そして、菩薩の後は、仏です。先生は本当に仏様になられたんですね。

 三浦先生のご葬儀の折、先生に歌を届けようということになりました。

そしてそれを現役部員が歌うということに。私の大切なグリークラブが、

我が師匠の葬儀で歌えるなど、この上ない喜びでした。

その折、私を部室に呼び、これから歌う現役部員のために三浦先生のことを少し話してくれないかと

頼まれました。私は泣きながら、私の知りうる先生をお話しさせていただきましたが、

東寺の食堂前で先生が指揮をなさり、三浦先生を黙って見送っておられた姿を思い出します。

 今、こうしてまさか、先生を私どもがお送りするなどその時には思いもよらないことでした。


 グリークラブ創立15周年の記念DVD制作でもとても喜んでくださいました。

でも先生、それはちょっと前のことですよ。これからOB会も応援して下さるのではなかったのですか?



私たちグリークラブ一同は、まぎれもなく先生の教え子でございます。

私たちにできることは、先生からいただいたこの仲間たちを大切にし、洛南高校グリークラブを支え、

皆が集まればいつでもあのころに戻れるような、歌えばいつでも先生に会えるような

そんな時間を大切にすることだと思います。

それが、私たちが先生からいただいたもののような気がします。



私にとっては、恩師と呼べる初めての先生でした。


そちらでは、三浦先生や宮本先生にお会いになり、再会なさっているのですか。

これからの洛南高校、またグリークラブをどうか見守って下さい。洛南高校は、皆の故郷です。

どうかどうか、ゆっくりお休みいただき、そして必ず必ず再会いたしましょう。

その時は、また一緒に歌って下さい。

川西裕明先生 

本当にありがとうございました。またお会いできるその日まで。


洛南高等学校OB会 会長 藏本崇正

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決めた・・
ということは、本当はすごいこと。

人生には、いろんな場面で決めるということが付き物です。

思い・決断し・動く この3つが揃うと業として成り立つ。

その中の一つ、決めるということ。


先日、当院のスタッフの中から、僧侶として歩みたいと決断した男がいました。

12/8というお釈迦さまが悟りに至られた日に「出家得度式」を厳修いたします。

もともとは、お寺とはご縁のなかった子ですが、不思議なご縁で。

最初は、サラの苑のスタッフ希望で面接に来たんです。

しかし、残念なことに落選しました。

その次の日、施設だけでも見せてくださいとまたやって来たわけです。

(普通あまり来れません・・・が)

そこから、いろいろと話をするようになり、違う部署で働いていただくことになりました。

初めは、草むしりから剪定。

いまでは、お墓を建てるという仕事の補助までするようになりました。


しかし、自分の人生をもう一度見直したようです。

住職や私の話を聞くうちに、仏教って何だろう、人生って何だろう。

という問いが彼の中に芽生えたようです。


そこで、一念発起し、出家するという決断をされました。

在家の方が出家するというのは本当に尊いものです。

よほどの思いでないと決めれることではありません。


来年からは、修行に参ります。

しっかり学び、帰ってきてほしいと思います。



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本物ということ
今日は、となりのマンションがうるさくて朝3時から起きていますので、

妙なテンションでがんばりました。

そんな早起きをして何を考えていたかというと

「ブランド」ってなんだろう?ってこと。

朝から?と思いますよねー。


先日、ある洋服のお店をされているオーナーの方がお参りに来られました。

その時に、「今は、本物を手に入れるという意識が無くなってしまった」

という同意見で話が盛り上がりました。

私もそうですが、あの服が欲しいとか、ギターが欲しいとか、やっぱりどう考えても

今は手に届かない存在の物というものがありました。

いつか見てろよ!!みたいな。

しかし、今は気に入らなかったら捨てればいいというような、安物が横行しています。

とりあえず簡単に手に入る、といったその本物志向というか。

高いものがすべてじゃないとは思うのですが、安さとの戦いのなかで生まれたもの

じゃなく、本当に技術が洗練されたものであるとか、素材はこれなんだ! というような

熟成された逸品というものへのあこがれが薄れてきたように思います。


インターネットで少しでも安いものを。 海外で少しでもコストを落として。

もちろん競争社会の中でそうせざるを得ないだろうことも、現実としてあると思いますが、

何かさみしい。。。

日本の本当のブランド。。 made in japan じゃないけど、大切にしたいものが

本当にどんどんなくなっていく。 この合理社会のせいで。


あの大企業っていうのも、いかがなものでしょうかね?

大企業だとえばっている? けども、ちょっと風が吹けばリストラしか方法がなくて

とっても弱い。強く振舞っているけど実は弱いんだなーと、思います。

例えば、商店街の近くにお金の力で大きなショッピングモールを作る。

確かに儲かる。。けど競争に明らかに負ける人がそこにいる。

そして、その人と人との関係さえも壊してしまうような爆弾。

大企業って何やってるんだろう?


そんなことを考えておりましたら、朝になりましたが。。

守るべきブランド。 そしてそれをブランドだと思う哲学。

そういうものを無くしてしまって、大企業も日本も先はないんじゃないかな?

良いものは高くて当たり前。 そういうものを守っていけるような社会のしくみが

できればいいんですけどね。


この前もエール大学に行った、いわゆる超エリートの同級生とゆっくり話をしました。

合理性の先には何があるんだと。 問いますと、自分はそこにしかいたことがないから

わからないけど、最低限の幸せがあるんじゃないかなー、と言っていました。

私は立場上、合理社会と非合理社会の間を生きております。

その子にわかってもらいたかったのは、合理性しか知らなくて合理社会に生きるのと

合理社会を出た世界を知って合理社会に生きるのは全然違うよと伝えました。


合理社会の結末は、争いです。競争です。

本当に強い日本を作るには、


負けて勝つ!!


この精神だと思います。

いつまでも背伸びばっかりしてても、良い時は良い、駄目な時は駄目。

だけど、駄目な時でもどうどうと生きていけるような日本でありたいですね。



なんだか、コラムみたいになりましたが、書き留めておきます。




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借りぐらしのアリエッティ
今日は、本当に久しぶりにお時間をいただきまして家族サービス?が少し出来ました。

朝からは、九州108霊場の巡礼のお見送りでしたが、お昼からはお歌の練習でした。

というわけで、家族サービスと言いましても、レイトショーを見に行ってきました。


「借りぐらしのアリエッティ」


久しぶりのジブリ!!

いやー何か、いつもですが何か良かったーという感覚だけが残るんですよね。

評論家みたいなことはあえて書きませんが、メッセージは受け取りました。


短い時間の気分転換でしたが、映画はいいなー。

しかも、今日は水曜日でレディースデイなので安いし、レイトショーでまた安い。

ラッキーでしたね。


さて、明日からもピリッとがんばりたいです。




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総供養法要 厳修
本日は、サラの苑にて月一度の総供養法要でした。

いつもたくさんの方がお越しに来られて有り難いです。

手を合わせるという場を大切にしていかないとですね。

本日は、「自灯明と法灯明」についてお話をさせていただきました。

いつもながら皆さんの前でお話をさせていただくことはとても難しい。

そして、「お前は本当にわかっていないな」と自身に突き付けられているようです。

頭では理解できても、自分の言葉となるということが難しい。

しかし、今日のお話にとても感銘を受けてくださった方がいらっしゃって、少しゆっくりと

お話しすることができました。

その方も世間でたくさん辛いことがあられたようで、涙しながら質問をされました。

でも、スカッとして帰れます!!と言っていただき、

「これこそが、お寺の使命だ!!」と再確認しました。

元気を貰って、明日を前を向いて歩いて行ける、このパワー!!


私もパワーをもらいました!!!!!!!!!!


ありがとうございました。

がんばりましょう!!!!!!!!!!1




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講義へ
昨日、九州動物学院に講義をしてまいりました。

今から動物たちの命に携わる子達ばかりです。

そういう子たちに対し、仏教の立場で今求められていることを

お話してまいりました。

しかし、若い子にお話しするのはとても楽しい!!

そして、あの若かりし頃の自分の気持ちを考えてお話しするので、

生徒の気持ちが身近というか寄り添いたいというか

そういう気持ちにさせてくれます。


わからなくても良いと思っています。

居眠りしてもいいと思っています。

場所に身を置くということが大切です。

わからない、居眠りした、それはこちらが面白くないお話をしているだけ。


一生懸命お話したけど、いつか分かってもらえればいいという話。


いつか皆さんに仏の芽が芽生えることを祈っております。



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ご参拝ご苦労様です
連休とこの天候で、ご参拝の方がとても多い!!

サラの苑も菩提樹苑も、大変なにぎわいです。

菩提樹苑でも、墓参、法事、会食と大変。

本部からもお手伝いに来てもらっています。

亡くされたペットちゃんのお参りも多いですよ。

へー、と思われる方もいらっしゃるでしょうけど、

あの悲しみは、経験しないとわかりません。

それほど、深い、だからこそ手を合わせたくなるのです。


皆様、ご苦労様です。  


手を合わせるところに仏がいるんですよね。   合掌

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