自分探しのブログ―歌・文学・こころ・フランス

歌手・フランス語通訳・カウンセラーの樋口悟です。自己暗示・夢分析など、心の安らぎを得る方法についてもお話します。

独りで暮らす

2009-11-24 09:33:23 | C 心にうつりゆくよしなしごと
 こんにちは、樋口悟です。
 歌の方の生徒が、「果物でも届けましょうか」と電話をくれました。
 気持ちには感謝して、お断りしました。
 風邪などひいていると、うちはふだん以上に散らかっている。それはあまり人に見せたくない。
 私は独りで暮らしています。生徒や相談者が来るほかは、時々友人が来るほかは、体調が悪くても、独りです。
 独りになれてしまったから、独りでないと居心地が悪い。より正確に言うと、さぞ居心地が悪いだろうと、想像する。
 動物は、苦手ですね。だから、飼ったことがない。
 正確に言うと、一度だけ、金魚を飼ったことがあります。
 ある日、近所の子供が、「金魚すくいですくったのだけれど、うちでは飼えないから、ここで飼って」と言って、ビニール袋に入った金魚を持ってきました。あわてて、水槽を買いにいきました。
 その金魚は、うちで二年間くらい生きていました。毎日えさをやって、こまめに水を替えて、掃除もしたけど、とくに情が移るとかいう事はありませんでした。
 猫とか犬を飼う気は、まったくありませんね。喉が弱い私は、あの毛で咳がひどくなりそうだし、臭いとかも嫌だし、じゃれ付いてきても、相手になってやるのがわずらわしい。ペットを相手に寂しさを紛らす必要を感じないし。
 緑に囲まれて暮らしています。
 植物はいいですね。静かだし、私の生活に入り込んでこないし、だから心を乱されることもない。話をしたければ、話だってできる。もっとも、一方通行だけど。
 人間も動物だからね。一緒に住むのはめんどくさい。
 正確に言うと、半年ほど、住むところの見つからない友人を泊めてあげていたことがあります。別々の部屋に閉じこもることが多くて、あまり話はしなかった。
  「彼は肩身の狭い思いをしたかな」、と、後になって反省したけど。
 さらに正確に言うと、一度だけ、一緒に暮らそうとした相手がいます。
 私のマンションの隣の棟に、彼女が引っ越してきて、私の方を仕事場にして、彼女の方に一緒に住むはずでした。彼女の引越しを手伝っている間に喧嘩をして、とうとう一日も一緒に住まなかった。
 こちらにも責任のあることですから、二年間、家賃の一部を負担していました。二年後に彼女はほかへ越していって、仕事仲間と結婚しました。
 私といっしょにならなくてよかったと思います。あの頃の私は、まだ自分についても人間についても何もわかっていなかったから、父と同じように、妻を殴る夫になっていたかもしれません。
 今ならば・・でもやっぱり独りが気楽です。
コメント (0) | トラックバック (0) | この記事についてブログを書く |   | goo

コメント

コメントはありません。

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。
 ※ 
コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。
※文字化け等の原因になりますので、顔文字の利用はお控えください。
下記数字4桁を入力し、投稿ボタンを押してください。この数字を読み取っていただくことで自動化されたプログラムによる投稿でないことを確認させていただいております。
数字4桁

トラックバック

この記事のトラックバック  Ping-URL
ブログ作成者から承認されるまでトラックバックは反映されません。
  • 30日以上前の記事に対するトラックバックは受け取らないよう設定されております。
  • 送信元の記事内容が半角英数のみのトラックバックは受け取らないよう設定されております。
  • このブログへのリンクがない記事からのトラックバックは受け取らないよう設定されております。
  • ※ブログ管理者のみ、編集画面で設定の変更が可能です。