新・そうり官邸

そうりの日常や考えたことをダラダラとつづる。

総括、出雲路。

2008年08月20日 01時07分35秒 | Weblog
やっぱり京都はムシ暑いけど、少しやわらいできた気もする。
夜も涼しいし。

まだ夏休みなのに、秋がちらりと顔をのぞかせて、ちょっと切なくなる。


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電脳赤広には断片的に投稿してたけど、一週間弱出雲路を旅してきました。

それをまとめると、

13日
京都駅を始発で発ち、岡山から津山線に乗って津山へ。

念願のZガンダムが目の前に!
ついでに一の宮の中山神社にも寄ろうとしたけど時間の都合で諦めた。無念。

因美線で鳥取に出て、山陰本線で島根県出雲市へ。
この日は父の実家で酒盛り。
しばらく会ってなかった親戚も来ていた。
親戚関係はちょっと気を遣う…



14日
出雲大社で60年に一度の本殿見学。
出雲そばも食す。

そこから一畑電鉄にランドナーを乗り入れ、松江からは国道を境港まで走った。



15日
隠岐上陸。

島後(どうご)で牛突きを見学。
巨体同士がぶつかりあう試合はなかなかの迫力だった。



16日
島後の西岸を走るが、予想していたとはいえアップダウンの連続でくたびれる。

おまけに雨も降り出し、一の宮・水若酢神社や隣接する郷土館で時間をつぶす。
竹島についてのコーナーが興味深かった。
竹島の返還は隠岐の漁師の悲願。だけど社会は無関心だし政府は及び腰。
拉致問題といっしょだ。

夕方のフェリーで島前(どうぜん)・西ノ島に渡り、民宿に素泊まり。
おかみさんが米を炊いてくれたりトマトをくれたりとやさしかった。ありがたい。



17日
国賀(くにが)海岸を陸と海の両方から見物。
すばらしい自然の造形に感動!!隠岐に来てよかったと心底思った。

西ノ島から本土に戻り、境港へ。ひとりで海鮮丼と瓶ビールとで打ち上げし14日と同じ公園で野宿。


18日
ただ電車で帰るのはもったいないので、倉吉から鳥取まで一の宮に寄りながら走った。
日本海がきれいだったし、夏泊の集落の雰囲気も良かった。
しかし灼熱の太陽と起伏の多い海岸線のせいで、思いのほか疲れた。

鳥取からは山陰本線。
乗り合わせた18キッパーと話しながらディーゼル車に揺られる。

途中城崎温泉に立ち寄って汗を流した。

二条駅に着いたのが23時。
帰宅後、録画していた「篤姫」を観て就寝。





まぁこんなかんじで、じつはあまり自転車で走っていない。
電車や船が多かった。

前も書いたけど、山陰は夏に走る場所ではない。
隠岐はともかく本土は暑すぎ!

かといって冬~春は逆に寒すぎる。

アクセスのビミョウさもあってなかなかRUCCで来る機会はないだろうけど、とにかく国賀海岸は夏に来るべし。
緑の丘陵に牛馬の放牧は、夏ならではの光景。(阿蘇や天狗高原もそうかな)




前哨戦というには短めの旅だったけれど、大自然や文化、人々との印象的な出会いがあった。
天気も晴れてほしいところで晴れてくれたし、満足できる旅になった。

ただちょっと人恋しくなったので、今は早く合宿に合流したい。
参加者の皆さんはよろしくお願いします。









>CARPさん

どうも!サマービーチの記事、翌朝にはアップされてましたね。さすがカープさん!

現役時代がかぶっていないOBさんや後輩たちとも仲良くなれるのが「RUCCの醍醐味」ですね。これからもそんな絆を深めていきたいです。

次は曽爾ですね!もちろんドライバーがんばりますよ。
名寄もいるし、車はもう1台出せそうですね。
今年も黄金のススキを期待しています。



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