池田 悟≪作曲家≫のArabesque

・・・深くしなやかに・・・(フランス語に訳してます)

6つのカノン

2011-03-25 | 作曲/学生時代まで
スウェーリンクの音楽に出会ったのは静大1年次を終えた春休み。
シンセの録音機材を買う目的で、40日間ほど肉体労働のバイトをするため、毎朝目覚まし代わりにつけていたFM番組でだった。
自己を律して労働に出かける朝、その音楽は清らかに温かく僕を送り出してくれた。

その30年後の昨年、作曲の生徒にカノンの課題を6つ出し、自らも手本として作曲した。
ひょっとしたらそれにはスウェーリンクの残像が反映しているかも知れない。
地震+津波+原発爆発事故という大災害が少し離れた地域で起きた今それを聴くと、感情表現など全く排除したこのシンプルなカノンが、むしろ哀悼の気持に相応しく思える。

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