池田 悟≪作曲家≫のArabesque

・・・深くしなやかに・・・(フランス語に訳してます)

《ネサンス~フルート・オーケストラのための》初演

2008-01-14 | 作品発表・プログラム
日本フルート協会主催「第30回日本フルートフェスティバルin東京」。東京文化会館大ホール、3時開演。
5時頃拙作「Naissances ~フルート・オーケストラのための」の「作曲募集最優秀賞」表彰式、引き続き演奏。

その前に僕は1時から紀尾井ホールで、勤務先の会社主催音楽コンクールの審査、講評を行うので、5時に間に合うか?
社員も社長も心配してくれましたが悠々間に合いました。フルートフェスティバルは曲間に演奏者へのインタビューを挿み、時間が押していたので。
楽屋に来るようにとは聞いていなかったので客席にいたら、「表彰式を行いたいのですが、まだ到着したとの連絡がありません。その場合は代理にお父様が…」と父が呼ばれてしまい、あわてて手を挙げながら舞台に向かいました。何とドラマチック!

表彰に続き、僕へのインタビューがありました。固いことはプログラムに書いたので、なるべく分かりやすく、ブログに書いたことを思い出しながら答えました。

演奏は大変な熱演でした。ごく些細なミスもありましたが、プロがミスするほど熱中して演奏して下さったことは、ミスのないクールな演奏よりも作曲家冥利に尽きます。
リハでは聴けなかった閃光も放たれました。

演奏後、マエストロが舞台に招く仕草をして下さり、舞台上で握手をしました。その後の休憩時には、何人もの知人や恩師、生徒などが感想を言いに来て下さいました。
打ち上げでマエストロとも乾杯。山下一史氏と僕は同じ年生まれ。
女性の演奏者から、「お正月返上で練習したのよ」「アルトフルートがあんなに高い音を吹くなんて初めて」と、ワインを注がれながら睨まれました。
拙作を選んで下さった、作曲の審査員2名のお名前も知りました。

帰宅してから、しっかり賞状を見ました。すべて手書き、しかしプロの書家のものとは一見して違う、几帳面な字。
翌朝、ご来場頂いた方からメールで、曲の後半、「ヴィーナスの誕生を連想させる…」と、ご感想をいただきました(→他の感想)。

(写真は最終リハーサル、成増にて)
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