池田 悟≪作曲家≫のArabesque

・・・深くしなやかに・・・(フランス語に訳してます)

6手連弾編曲

2010-11-11 | 作曲/鍵盤(打)楽器
僕は変わった条件で作曲するのが大好きだ。
今回は1台のピアノをプロのピアニスト3人が連弾する作品の委嘱を受けた。
かつて僕は片手のためのピアノ曲を書き、代表作の一つになっているが、今度は6手!
満員電車の中で体操するみたいな…。

それも作曲ではなく編曲。原曲はショパンのあの有名なノクターン。
編曲が「作品」となるには、原曲への斬新な解釈と崇拝の念が両立しなければならない。
現代の作曲家は技術は相当なものを持っているが、それがありすぎて一般の聴衆には理解できない、というのが通説なら、たまにはその技術でぶったまげるくらい面白いことをやって見せて、その通説を証明せねばなるまい。

もっとも、6手だからといって分厚い音の大安売りにはしない。
むしろ1手から6手までの様々な組み合わせで千変万化するアラベスク。

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