アラフォー妊活日記 雨ニモマケズ

初めての妊娠は残念ながら稽留流産になった38歳の妊活日記です。

10週  検診

2017-07-05 17:22:11 | 妊娠生活
10週に入った直後に、2回目の検診へ行ってきました。

体調は悪くはなかったので、どーんと構えているつもりだったんだけど、やっぱり待合室で自分の順番が回ってくるまではすごく緊張してナーバスになりました。
前回の流産のことがありますのでね。。。


ドキドキの超音波の映像。

赤ちゃん、約4センチまで成長していて、心臓もしっかり動いていました(私はよく見えなかったけど、お医者さんがそう言ってた)。

この安堵感といったら!




そしてついに、もらいました。オーストリアの母子手帳!

黄色い表紙。
オーストリアだから赤と白なのかと思ってたww


これで私も立派な妊婦だわ、とじわじわ感動して来ます。


が、、、


お医者さんでは、この手帳の他に、出生前検査の案内ももらいました。
これは健康保険ではカバーされていないので実費になりますが、お医者さんが、このテストが必要であると判断した場合は健康保険から、テストの費用が支払われる場合(35歳以上であるとか、親戚に遺伝子疾患を持つ人がいるとか)もあるようです。

私は35歳以上なので、オーストリアでだと、多分無料でこのテストを受けられるんだと思います。


でも、もうすぐ日本へ2ヶ月帰省するため、この制度を利用することができません。(このテストは11週〜14週に行わなければならないので)

私の年齢のことも踏まえ、先生は、「日本でも受けられるはずだから、受けてみて損はないと思うよ」とおっしゃいました。


帰宅して、この出生前検査について色々調べてみればみるほど、不安が増して来て、なんか、やっと妊娠できたと思ったら、次はまた大きな心配事が出来ちゃうんだなぁ、、とぐったり。

しかも、こういう検査、日本ではそれほどメジャーではないみたいですよね。
私の故郷である地方都市では、このような検査をしてくれる機関が一つ、二つしかなくって、ただでさえ、受けるかどうか迷うのに、予約が取れるんだろうかとか、どのくらい費用がかかるんだろうとか、結果によってはどうなっちゃうんだろうとか。。。
悩みがさらに大きくなった感じです。



世のお母さんは、こんな悩みや心配とも付き合って来たんですね。
やっぱりすごいなぁお母さん。


私は、相方とこの検査について話し合いをして、日本でできるのであればやる方向で行こうということになりました。
経済的なこともありますし、外国に住んでいることもあるので、結果によっては厳しい選択をしなければならなくなっちゃうのかもしれません。

でもせっかく授かった命。
不安はあるけど、きっと大丈夫と信じて、あんまり深く悩みすぎないでいたいと思っています。