思い出とともに祝杯
(山行後の自宅にて 2011.2.27撮影)
2月最後の週末は所属山岳会「岳連やまっこ」の冬山合宿に参加した。
山は滋賀・岐阜県境に位置する土蔵岳。
そう、あの土蔵である。(僕にとっては土壷(ドツボ)山?)
あんまり乗り気しない計画だったが、今一度山容把握のためもあって、これに参加した。
記録
山域 滋賀・岐阜県境 土蔵岳
目的 「岳連 やまっこ」雪山合宿
日程 2011年2月26~27日
メンバー 参加メンバー計5名
場所 登山口 座標 N35°36′08″/E136°20′21″
*地図閲覧サービス(ウォッちず)HP参照
ルート概況 ・最大標高差565m ・総歩行距離 6.0km
・行程時間 9.0時間
・ルート状況 積雪期・一般ルート
・山行形態 日帰り(ビバーク装備有り)
トレック登山
トレース図
行程 2/26(土)晴れ
10:20 自宅発→木之本平和堂にてM家と集合→岐阜県揖斐川町→
八草トンネル北口 駐車(1:30着)
・メンバーが揃うまでM家2名と山談笑
15:30 ベースキャンプ設営(メンバー5名で幕営)
・広場(田んぼ?)で8人豪華テント設営
・僕は食当、ソーセージ、豚汁、ビール、酒・・・・夜宴は続く。
2/27(日)曇り
03:00 起床~テント撤収(-5°)
05:30 入山 登山口(443m)
・スキー組と別れて行動
~末端尾根登高~
・急登の残雪は氷化とザラメの混在する雪(1~2mの積雪)
07:10 650m
・最初の休息(スキー組と合流する)
~ノートレースの尾根~880m~
・起伏のある尾根をいく、以外に時間がかかる。
11:10 土蔵岳(1008m)登頂(5°)
・展望良の山頂を感嘆、3名で健闘を称え合う。
~往路下降~
・地図で地形を確認しながら、腐りかけた雪に足を取られないよう
注意しながら下降する
12:35 850m小ピーク~往路下降
・尾根末端は傾斜きつく、悪い。
14:30 登山口(440m)下山
・ベースで待っていてくれた2名と合流、うまいコーヒ飲んで登頂成功を祝う
15:30 駐車場→自宅着(16:30)
・昨夜の余った酒で祝杯、オツなナオライだ。
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今回はメンバー中には、冬山初心者もいて、
それに合わせて僕も歩行組での山行だった。
26日は、PMに八草トンネル北口で現地集合して、この付近にテントをはって幕営。
そして27日早朝起床し、3名パーティーで土蔵岳めざした。
久々にわかんはいて、壷足で上原谷を南西に巻く尾根を辿る。
天気は下り坂で曇天ではあったが、幸い風はなく、穏やかな一日となった。
視界も良く、800mを越えてくると、南方に見える金糞岳や奥美濃の美しい山々をみせてくれた。
予定通り11時に3名元気に登頂を果たし、そして往路を下山した。
今回は歩行での登山だったので、この山の山容もかなり把握することが出来た。
実際地図で見るより地形は複雑で、この山に入山する折は、やはり周到な準備が必要だと再認識した。
それにも増して、上原谷の開けた白銀バーンは大変魅力的で、山スキーでの再来訪を心に誓わせた。
同行のメンバーも本格的な冬山を堪能出来たようだし、僕の目的も満足いく成果が出せた。
この山の悪印象「壷」的な意識も、この日の山行でほぼ解消。
僕の頭の中でいいイメージにして「蔵」に納められそうである。
参加して良かった。
それに合わせて僕も歩行組での山行だった。
26日は、PMに八草トンネル北口で現地集合して、この付近にテントをはって幕営。
そして27日早朝起床し、3名パーティーで土蔵岳めざした。
久々にわかんはいて、壷足で上原谷を南西に巻く尾根を辿る。
天気は下り坂で曇天ではあったが、幸い風はなく、穏やかな一日となった。
視界も良く、800mを越えてくると、南方に見える金糞岳や奥美濃の美しい山々をみせてくれた。
予定通り11時に3名元気に登頂を果たし、そして往路を下山した。
今回は歩行での登山だったので、この山の山容もかなり把握することが出来た。
実際地図で見るより地形は複雑で、この山に入山する折は、やはり周到な準備が必要だと再認識した。
それにも増して、上原谷の開けた白銀バーンは大変魅力的で、山スキーでの再来訪を心に誓わせた。
同行のメンバーも本格的な冬山を堪能出来たようだし、僕の目的も満足いく成果が出せた。
この山の悪印象「壷」的な意識も、この日の山行でほぼ解消。
僕の頭の中でいいイメージにして「蔵」に納められそうである。
参加して良かった。
650mよりの奥美濃の山々
疎林の尾根をわかん登高
900m付近より見た目標の土蔵岳
ちょっとした悪いギャップも有り、慎重にこれらを越えていく
山スキーヤーには魅惑的な上原谷のオープンバーン
秀峰「金糞岳」、ピークより奥深い山々を堪能する
650mまで下降、麓も見えてホッとする
しかし、まだ雪質悪い急斜面の尾根を30分ほど降りねばならない
慎重に、慎重に・・・
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