創価学会の信仰に功徳はあるか?

コメントする人は「01.創価学会の信仰に功徳はあるか?を書く前に」を読んでね。

405.日蓮正宗の御遺文一覧

2017年05月18日 00時09分33秒 | 日蓮系遺文
資料性があるので随時更新するかもしれません。

●日蓮正宗の御遺文一覧
-------------------------------
(1)「日蓮大聖人御書新集」佐藤慈豊 昭和四年

(2)「日蓮正宗聖典」堀米日淳編さん 印刷者 浅井甚兵衛 昭和二七年四月二八日

(3)「昭和新定 日蓮大聖人御書」日達が監修? 日顕教学部長 非売品 昭和四一年〜昭和四六年

(4)「平成新編 日蓮大聖人御書」日顕 監修 編纂 御書編纂会 代表 藤本日潤 平成六年

(5)「平成校定 日蓮大聖人御書」日顕 監修 編纂 出版委員会 代表 藤本日潤
平成一四年〜平成一五年一一月

-------------------------------
創価学会版の御書全集は省略した。

(1)大石日応の校閲、書名も大石日応が命名。

(1)の補足 過去記事

382.創価学会の日蓮大聖人御書全集は間違いだらけ(その2) - 創価学会の信仰に功徳はあるか?
-------------------------------
佐藤慈豊の御書は牧口の遺品にはなく、縮刷遺文(霊艮閣蔵版)でした。
(牧口は国立戒壇肯定派。三谷素啓と藤本秀之助は佐藤慈豊の教えを受けて国立戒壇否定派でした。)
-------------------------------

(3)坊さん向け。研究用だが研究には使えない。

昭和新定は日蓮宗の昭和定本のパクリ本です。
許可を取り、凡例に昭和定本を底本とした、と書けばいいものを昭和定本の書名はありません。
日蓮正宗は一応、伝統教団であり、すぐに許可されたと思います。ナゾです。

昭和定本、三巻、四巻のような資料は全く無い。
「日蓮聖人遺文の文献学的研究」、昭和新修別巻、「本化聖典解題提要 通論」の様な解説本もありません。
(例)
例えば、八風抄はどこから収録されたのか?など、録内録外の一覧を調べようとしても手がかりが何もありません。
昭和定本三巻四巻や「日蓮聖人遺文の文献学的研究」、昭和新修別巻、「本化聖典解題提要 通論」などの解説本は目的に対して万能とは言いませんが調べることが可能です。

非売品のためか序文なし。
昭和四〇年段階で正宗で偽書と言われれる、不動愛染感見記が記載されているのは、やや疑問です。解説本もありません。昭和定本を真似て全てを掲載する方針だったのでしょう。
奥付の前のページに記載されている注記一覧は昭和定本とほとんど同じフォーマット。

奥付は御書全集の奥付とほとんど同じフォーマット。行道文庫版の奥付の名残があります。但し大きさは小さくなっています。一巻奥付には池田大作の名前があります。
これに関しては創価学会が加害者であり、日蓮正宗が被害者だと推測されます。

非売品なので私的同人本みたいなものでしょうか?

(4)信徒向け。編年体。

聞くところによると「平成新編」は創価学会側から創価新報などで指摘されて誤記を修正し、改訂を4,5回重ねているそうです。
誤記や問題があるのが良いとは言いませんが、改訂している点については良心的か誠実な対応だと思います。

平成六年に初版が出て、今は平成二九年ですから、おおよそ二〇年の間に4,5回のペースです。

私が御書全集と編年体の指摘している点について、創価学会側は私を一切否定できません。
第二代会長の戸田城聖の序文だけでなく、創価学会側の公式出版物で正宗の遺文の指摘をしていますから、私の言動を否定することは出来ないということです。

平成新編を使うか編年体の改訂版を出すか、待ったなしというところでしょう。
平成新編を学会幹部が読んでいれば末端の会員が読んでも問題ありません。

平成新編 日蓮大聖人御書 目次
wgetにてローカルに保管済。
再配布はできないと思いますので、GUIのダウンロードソフトを使うか
LinuxやMac、Cygwinでコマンドラインが理解出来る人は次のようにすれば一括でダウンロードできます。
mkdir work1 ワークディレクトリを作成。
cd work1   移動する。
wget -r -l 3 http://tidouji.la.coocan.jp/gosyo/mokujipdf.html 回線速度が早ければ一分もかからず一括でwork1の中にHTMLとPDFがダウンロードできます。

●まとめ

(4)(5)については法主と編さん代表の名前が明記されているので「名前を明記する責任を果たしています。」日蓮正宗の正式な御遺文と言えると思います。

御書全集は堀日亨編さんとありますが、大嘘で酷い出来です。
編年体も酷い出来で、なおかつ日蓮正宗の法主、第三代会長池田大作どちらの記名もありません。
創価学会の御書全集と編年体に頼り切りで、平成六年まで信徒向けの遺文集がなかったのは、問題だったでしょう。
日蓮正宗の御書の作成期間を見ても、やはり御書全集が一〇ヶ月で出来たのも大嘘で、書き写して盗用したからでしょう。

平成新編についてはどんな出来か興味があります。

学問的な問題としては日興門流の偽書、真偽未決や相伝書などの遺文の問題がありますし、私個人の気持ちとしては、日蓮正宗の遺文なので広まってほしくないです。
しかし、学会本部が指摘して修正を続けたとなると、その他の出来はある程度良いのかもしれません。
創価学会は指摘して失敗でしたね。御書全集、編年体の出来が最高だと盲信、妄想していたからなのでしょう。未だに御書全集の遺文の並びに違和感のない学会員がほとんどではないでしょうか?
世間一般向けの信徒用には「行道文庫 日蓮聖人御遺文」が改訂されて文字が見えるようになり、評価され広まって欲しいと個人的に思います。

以上
ジャンル:
ウェブログ
コメント   この記事についてブログを書く
この記事をはてなブックマークに追加
« 404.日蓮宗で重要視されてき... | トップ | 406.御書全集発刊に関するウ... »
最近の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

数字4桁を入力し、投稿ボタンを押してください。

あわせて読む

トラックバック

この記事のトラックバック  Ping-URL
ブログ作成者から承認されるまでトラックバックは反映されません。