甍の上で

株式会社創瓦 社長 笹原真二のブログです。

千の風、乗って来たかな、祖母もまた、時の流れの、早さに惑う

2017-06-28 20:42:49 | Weblog
  母の初めてのプロ野球観戦は妹の誕生日
 6月18日は、妹の生まれた日。50数年前のその日の事は、今でも覚えている。家だったか?となりだったか?昼寝をしていると、親父が帰って来て、「赤ちゃんが生まれた。」と、今の芳井公民館のあたりにあった母子センターへ生まれたばかりの妹(和美)を見に行った。
 初めて見る生まれたばかりの赤ちゃんは、文字通り赤く、4歳の子供の目にはとても可愛いとは感じられなかった(妹には失礼)・・・その日印象に残ったことは、、ものすごく暑くて空が眩しかったことだ。
 昨年は、年間指定席を買ってカープを応援している大学の後輩江口君に無理をお願いして、日本シリーズ第2戦、第6戦のチケットをゲット。マツダスタジアムでカープを応援、あの球場の独特な雰囲気にハマった。
今年は4月1日の開幕第2戦の阪神戦を親友柳本益裕と観戦・・・今度は、家内と、まだプロ野球を球場で見たことが無いお袋と、大のカープファンの家内の母を連れて行ってやろうと思った。となると日曜日のデイゲーム、晴れの日、カレンダーで探してみると6月18日、妹の誕生日の日曜日は晴れる。
 早速、江口君に連絡を入れると、「うーん、ソフトバンク戦は人気カードですねえ、毎年1年で一番席を取りにくいのがこの時期で、前日の土曜日なんです。取れなかったらごめんなさい。でも頑張ってみます」
しばらくすると「チケット取れました。」と連絡が入った。お袋に言うと、「テレビで見る方がええわ。」「でも、球場で見たことが無いんじゃけえ、死に土産になるで、37歳で亡くなったおばあさん(お袋の母)にも土産話ができるし。」
「私のお母さんは、野球のやの字も知らんわ。」と言いながらもまんざらでもない様子「6月18日は、和美さんの生まれた日じゃから晴れる、あの日は暑かった。」「憶えとるんか?あの日は暑い日じゃった。」「憶えとる。よう晴れとった」
当日、9時半頃家内とお袋を載せ出発、神辺で家内の母を拾う。11時半頃駐車場に、お袋と、家内の母に赤いユニホームを着せて球場へ。球場へ着くと倅の卓真夫婦が見つけてくれた。彼らは事前に自分たちで席をゲットしていた。「席は近いところじゃった。」これで家族揃っての野球観戦。
席は3塁側内野席の最上段、50数年前と同じ暑くて空が眩しい日だった。救いは時々吹く風が気持ちよい。85歳を目に前にしたお袋と、80歳を超えたばかりの家内の母には、この暑さは少ししんどいかな?などと思いながら、真っ赤に染まったマツダスタジアムでカープを応援。試合はソフトバンクに負けはしたが、それ以上に、母と、家内の母を連れて来れたことに幸福感があった。
 翌日は、「やはり、昨日行ったから、疲れたんかのう。」と言っていたが「また秋になったら行ってみる?」と聞くと、「また、行ってもええのお。今度は勝つ試合が見たいわ・・・」・・・感謝!  2017年6月28日   笹原 真二
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