今夜も月がきれいです。
今夜は立待月ですね。
では早速(?)、太陽と月の問題の解き方です。
まず、こんな感じで地平線と方角を描きます。
ここに太陽と月の図を描き込むのですが、図の中における時間はこんな感じです。
季節感は無視します。
太陽は6:00に出て18:00に沈むという設定です。
18:00から6:00は太陽も月も地平線の下にあることになります。
次に月の形ですが、
細い月
左が三日月、右が二十六日月ですが、ちょっと太かったですね‥
半月
左が上弦の月、右が下弦の月
太い月
あとは満月と新月があります。
これらを太陽と共に先ほどの図に描いていきます。
たとえば夕方南西の空に月が見えた、とするとこんな図になります。
太陽と月が南を中心としてどんな角度になっているか、が月の形を決めます。
・90°より小さい‥‥細い月
・90°‥‥半月
・90°より大きい‥‥太い月
・180°‥‥満月
・0°‥‥新月
となります。
そして、満月と新月以外は、太陽のある方が光ります。
という訳で、上の例の月は
・角度が90°より小さい
・太陽は月の右側なので月は右側が光る
これを図に描き込むとこうなります。
三日月でした。
ではもう一つ、夜10時ころ真南に見える月は?
図にするとこうですね。
角度は90°より大きく、太陽は月の右側、ということからこんな図になります。
例として挙げておいてなんですが、この月の名前は私が使っているテキストには載っていないようですね‥
まあ、こんな感じに図で描いていくと
「下弦の月が南中するのは何時?」
「二十六日月が見えなくなるのは何時?」
などの問題も結構簡単に解けますので、
受験生の方は参考にしてください。
今夜は立待月ですね。
では早速(?)、太陽と月の問題の解き方です。
まず、こんな感じで地平線と方角を描きます。
ここに太陽と月の図を描き込むのですが、図の中における時間はこんな感じです。
季節感は無視します。
太陽は6:00に出て18:00に沈むという設定です。
18:00から6:00は太陽も月も地平線の下にあることになります。
次に月の形ですが、
細い月
左が三日月、右が二十六日月ですが、ちょっと太かったですね‥
半月
左が上弦の月、右が下弦の月
太い月
あとは満月と新月があります。
これらを太陽と共に先ほどの図に描いていきます。
たとえば夕方南西の空に月が見えた、とするとこんな図になります。
太陽と月が南を中心としてどんな角度になっているか、が月の形を決めます。
・90°より小さい‥‥細い月
・90°‥‥半月
・90°より大きい‥‥太い月
・180°‥‥満月
・0°‥‥新月
となります。
そして、満月と新月以外は、太陽のある方が光ります。
という訳で、上の例の月は
・角度が90°より小さい
・太陽は月の右側なので月は右側が光る
これを図に描き込むとこうなります。
三日月でした。
ではもう一つ、夜10時ころ真南に見える月は?
図にするとこうですね。
角度は90°より大きく、太陽は月の右側、ということからこんな図になります。
例として挙げておいてなんですが、この月の名前は私が使っているテキストには載っていないようですね‥
まあ、こんな感じに図で描いていくと
「下弦の月が南中するのは何時?」
「二十六日月が見えなくなるのは何時?」
などの問題も結構簡単に解けますので、
受験生の方は参考にしてください。