創価学会を卒業します!

学会二世。40代女。創価学会脱会宣言済み。これまでの日々を綴りながら、精神的にも完全に創価学会からの卒業をめざします。

創価学会のご本尊を処分したら罰は当たるのか?

2016-10-20 05:14:53 | 日記
お題目と勤行をやめ、聖教新聞もやめた。
残っているのはご本尊です。
これに関しては私は勢いだけで処分することは出来ませんでした。
「対話を求めて」の中でも、ご自分で処分したけど大丈夫だったというお話や、お寺に返したという人もいたり、
学会本部に送り返したという方など、処分の仕方はそれぞれのようでした。
そして共通していたのが、どなたも「罰なんて何もない」ということでした。
これはお題目と勤行をやめたときにもそうでしたが、背中を押してもらったような気持ちになりました。
たぶん、勢いで処分しても問題ないんだろうなと思いつつも、小さい頃から脅しのように聞かされてきたことが頭によぎって尻込みしました。
とある新聞社がご本尊の写真を掲載したら、その新聞社の社屋が火事で燃えたとか(とある新聞社ってどこ!?)。
なんか罰当たりなことをしたらご本尊様からお坊さんがいっぱい出て行って、気がついたら文字が全部消えてたとか(よく聞く話だけどそのご本尊見たことない)。
鏡にご本尊を映してはならないとか。
ご本尊に息を吹きかけてはいけないとか。
ご本尊に扇風機の風が当たらないようにしないといけないとか。
ご本尊に足を向けて寝てはいけないとか。
ご本尊は命よりも大事なものだと教えられてきました。
ご本尊を扱うときは、シキミを口に挟んだりしてましたよね。
その割に、幹部の家には巻いたご本尊がいくつもあったりして、大事なのかどうでもいいのかよく分からなくなった時もありました。
でも、総合すると、ご本尊は命よりも大事なもの。火事の時も地震の時も、財布なんかはどうでもいいからご本尊だけは守りながら持って出ないといけないもの。
そんなふうに私は教えられてきましたし、ずっと信じてきました。
後はご本尊を捨てたら酷い病気にかかって死んだとかいう出所不明の体験談なんかもありましたね。
ご本尊に関する不思議話は、全部、出所不明ですけど……。
とりあえず私はすぐにどうこうするのではなく、しばらく巻いてから考えようと思いました。
断捨離とかでも、一年間置いておいて、使わなかったら捨てるとかありますよね。
なので、しばらくちょっと置いてみようと考えたのです。
まだ気持ちが揺れているままで処分をしてしまったら、そのタイミングで何かあったときに「罰」だと思ってしまうという可能性もあります。
せっかくマインドコントロールから解放されつつあるのに、そんなトラウマは作りたくありません。
なので、ご本尊に関しては慎重路線でいくことにしました。
ひとまずご本尊を仏壇から取り外さなくてはなりません。
いちおう、慎重に取り外してみました。
そして、初めてご本尊を手にとってじっと見てみたのです。
今までは安置するときとかは息を吹きかけないように落とさないように緊張したりしていたので、
まじまじとご本尊を見たのは初めてのことでした。
「対話を求めて」で何人もの人が言っていました。創価学会のご本尊はカラーコピーだと。
その意味が私はよく分からなかったのですが、まじまじと見て、ようやく分かりました。
表装というのかな、文字の周りの模様みたいな部分がありますよね。
あそこは別の綺麗な紙を貼って作っているのかなと私は思い込んでいたんですが、
文字も表装もまとめて一枚のぺらぺらのカラーコピーでした(ご本尊の処分に困っている方、一度ぜひ外してじっと見てみてください)。
その瞬間、これもうこのままゴミ箱捨ててもいいかも、とも思ったんですが、
私がこれまで十年以上もの間、七転八倒しながら必死に祈祷してきたものでもあるので、
念のため慎重に扱うことにしました(ご本尊そのものより、過去の自分のそれに対する執念が怖かった……)。
神社で分けていただいてきた清め塩を振ってお守りご本尊と一緒に和紙(ご本尊よりこの和紙のほうが高級だったかも……)で包んで封印し、
そのまま仏壇の中に入れておきました。
最初の2,3日は正直ちょっとドキドキしたんですが、特に罰らしいものは何もありませんでした。
一週間、二週間、一ヶ月、三ヶ月……そして一年。何事もありませんでした。
それで私はやっと処分することを決めました。
どうやって処分しよう、自分で燃やすか、神社でおたきあげしてもらうか、学会本部に送り返すか……いろいろ考えました。
結果、何だか急にめんどくさくなってしまって、もう燃えるゴミで普通に捨てようと思いました。
自分の中ではそうしてもぜんぜん大丈夫という気がしていました。
いやもう何もないでしょ、という感じだったかな。
何かあるのだとしたら、巻いて仏壇に放り込んだ瞬間にあっただろうし、放り込んでおいた一年のうちにあっただろうし。
旦那さんが信心に反対してるのでご本尊を安置できず巻いたままというとある婦人部の人に
「そんなことしてたら罰が当たるよ」と幹部が言っていましたが、私は一年間巻いたままで何もありませんでした。
だから、大丈夫だろうという気がしました。
ある日の燃えるゴミの中にぽいっと放り込み、そのままゴミ置き場へ。
そしてゴミは回収されていきましたが、その後も罰らしきものは一切ありません。
ゴミ収集車も爆発したりした気配はありませんでした。
ご本尊の処分に迷っておられる方は、私のように時間をかけて考えるのも良いと思います。
私も一年経ったから「燃えるゴミでいいか」と思えるようになったので、
これがもし一年前だったら燃えるゴミで捨ててしまった後にいろいろ考えて不安になって、
ちょっとした悪いことも「罰か?」と思ってトラウマになっていたかもしれません。
気持ちの整理がついたから、燃えるゴミでも大丈夫だったのだと思います。
それぞれが納得できる方法で処分されるのが一番だと思います。
ご本尊に対する恐れとか、そういうものって人それぞれ違うと思いますし。
脅され方も各家庭によって違うと思いますし……。
でも、ひとつだけ自信を持って言えること。
創価学会のご本尊は、巻いたまま放置しても、燃えるゴミで捨てても何もありませんでした。
そのことだけはお伝えしておきたいと思います。

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4 コメント

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またお邪魔しました。 (BAMBO)
2016-10-20 18:46:26
 お返事をありがとうございました。

 御本尊についての処分は悩みますね。 私の家は死んだ父親が受けた「特別お形木御本尊様」で日達上人さまのお認めですから、退会してもこのまま安置していきますよ。 ご僧侶にご相談したら「それで大丈夫です」とおっしゃって下さいました。   みな、畏れは抱くものです。
 以前、私も会館などでみかける「日寛本尊」は正体が解るまでは、手を合わせておりました。 もう何年も活動はやめていますが。

 学会に批判的な後輩とも、意見は分かれています。

 昔は一千万世帯、云々と言われてました。 現在は実質150~200万くらいの活動家でしょうから、少なくとも
百万単位の御本尊が返されたか、捨てられたか、他のお寺に預けられたか、置き去りにされて引っ越したり、など、実に多くの離反の歴史が存在しますね。

 別に異常死などで社会問題になったとは聞いていません。 戸田先生も「御本尊を焼いてしまったから罰があたる?。。そんなことがあるもんか!」と大昔に講演で質問に応えて仰ってました。  まして現在の日寛御本尊は権能のない創価が勝手にコピーして作ったもの。  血脈もありません。

 私は「魔の本尊」と呼んでいます。   

 

 
BAMBOさんへ (にゃんこ丸)
2016-10-20 19:38:08
コメントありがとうございます。
ご本尊に関しては、学会の時代からそれぞれ認識が違っていましたし、私よりも畏敬の念というのかしら、そういうのを抱いている人もいれば、それほどでもない人もいたように思います。
うちの母も大事大事と言いつつ、仏壇の前は散らかりまくりで、どの程度大事なのか、それとも燃やしたり破ったりしたら初めて大事と気付いてしまう感じで大事なのかよく分かりません。
ただ、自分が十年以上も祈祷を続けた自分自身の怨念のようなものが一番怖かったです。
初めまして (あかり)
2016-10-21 00:03:10
初めまして
あかりと申します。
浄土真宗の親族のなかで、若い時に創価学会に勧誘されて入った弟と、弟の妻で学会二世の義妹がいます。
義妹はとてもいい子なのですが、彼女の親戚筋は家庭崩壊や貧困、病気などたくさんの問題を抱えています。
少し前に子どもが生まれ、弟家族はその子どもを入会させ、熱心に活動を続けています。その中でなんだなんだとイザコザが勃発中です。
にゃんこ丸さんのブログは、学会員さんにもそうでない人にも広く読んでいただきたい内容だと思います。
たくさんの人に気づいてもらいたい!
創価学会が宗教を騙るさぎであることを。
あかりさんへ (にゃんこ丸)
2016-10-21 04:59:02
コメントありがとうございます。
親が子どもを物事の判断も付かない赤ちゃんの時に宗教に加入させてしまうというのは(特に創価学会)、本当にとても残酷なことだと思います。
なんで入信したのかな、という理由が分からないので、マインドコントロールが決まると、創価学会に誘導されるままにその理由を作ってしまうようになります。
ただ、私の弟や妹のように、子どもの頃に両親や他の学会員のおかしな様子を見て「この宗教、なんか変」と気づき、離れていくパターンもあります。
弟さんご夫婦のお子さんも、そうなってくださると良いなと心から思います。

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