お天道様は見てござる

元創価学会員。現在は公明党が熱烈に推進し、ビルゲイツから感謝状をもらったコロナワクチンの問題について綴っています。

はじめまして。

2020-09-23 13:41:28 | 日記
私は学会二世、創価学会の家に生まれ、生後三ヶ月で創価学会に強制的に入信させられました。
物心ついた頃には創価学会の会合に出るのが当たり前になっていました。
幼稚園にもまだ入園していない時期から、昼も夜も近所の家である会合に行ったり、選挙があると公○党の応援に一緒に連れて行かれたり。
小学校にあがる頃になると「少年部」というのがあり、それに参加しないと母親が怒り狂うので、友達と遊ぶのも我慢して参加したりしていました。
中学校になると今度は中等部というのがあり、だんだん厳しく創価学会流にしつけられていきます。
さらに高校になると高等部というのがあります。さらに内容の濃い創価洗脳が施されます。
高校を卒業すると女子部にあがります。いよいよ選挙が絡んできます。
私は二十歳になってすぐの選挙でウグイス嬢ボランティアをさせられました。
あの時に完全にマインドコントロールが完成したように思います。
どこかで創価学会から離れるチャンスは何度もあったと思います。
でも私はなぜかずっと活動を続けてしまいました。
それがなぜだったのか、そういうこともブログを書きつつ改めて考えてみたいです。
そして、未婚だった私は30代後半で女子部を「卒業」し、婦人部へと移されました。
婦人部ではほとんど活動をしていません。
女子部を「卒業」した頃から精神的に不安定となってしまい、活動を休止したからです。
でも、それは私にとっては創価学会の呪縛から解放されるチャンスになりました。
創価学会という場所を、生まれて初めて少し離れた場所から見ることができたからです。
活動休止は五年ほどにも及びました。
その間も創価学会の人は選挙と財務(注:一年に一度の寄付。何百万、何千万単位でする方もおられます)の時だけは必ず来ていました。
素朴な疑問。
創価学会の人たちは「今度お茶しようね」という約束は一度も守らないのに、何で選挙と財務だけは約束もしていないのにやってくるのか。
ネットで創価学会のことを調べているうちに、創価学会が「詐欺」であることに気付きました。
「対話を求めて」というサイト(検索すれば出てきます)を主に参考にさせていただきました。書き込みをさせていただいたこともあります。
残念ながら今は休止中ですが、本当に貴重な情報をたくさん得ることができました。
そうしたサイトの情報を経てようやく私は創価学会の呪縛から「覚醒」しました。活動休止から五年以上経っていました。
「覚醒」してからは聖教新聞の購読をやめ、選挙であろうが財務であろうが婦人部の訪問を断り、脱会への道を歩み始めました。
そして今年、訪問禁止を伝えたにもかかわらず選挙前にやって来た婦人部に脱会宣言。
適切に脱会処理ができているかは不明ですが、今はそれはどうでもいいです。
どうせ脱会届けを出したところで脱会処理してもらえない可能性もあります。その可能性のほうが高いようです。
おかしいですよね。
日本には信教の自由があるはずなのに、私は生まれた時からその自由を奪われ、覚醒してもその自由を完全に行使することができません。
覚醒し、脱会しても、心の整理はなかなかつきません。
何しろ生まれた時からずっと、四十年以上も創価学会は正しいと信じ続け、その活動に身を投じてきたのですから。
創価学会の婦人部に外で会ったりすると顔を見るだけで腹が立ちますし、恨みやいろんな感情がこみ上げてきます。
頭ではあの人たちも創価詐欺の被害者と分かっているのに、気持ちがついていかないのです。
その気持ちを整理したくて、このブログを始めることにしました。
自分の気持ちの整理のためだけのブログです。
創価学会を断罪したいとかそういう目的はありません。
ただ、こうして私のように創価学会を卒業していく人が増え、当たり前のようにこうしたブログが増えていけばいいなとは思います。
でも、あくまでもこのブログは、私の気持ちの整理のためのブログです。
創価学会のあの憎たらしいおばちゃんも、あのいやみなおじちゃんも、みんな被害者なんだ、可哀想なんだ、早く間違いに気づけるといいねと
心から思えるようになり、本当の意味で創価学会を卒業することが目標です。
その点をご理解いただけますと幸いです。


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10 コメント

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私も6月に学会を脱会しました。 (ひごちゃん)
2016-09-30 07:49:30
はじめまして、私もあなたと同じように男子部時代は、活動していましたが、会社では組織は仕方ない事だけど、プライベート迄組織を言われて、疑問に思い、活動を停止信心をせず居てました。
その間に結婚→離婚し、お袋と同居、今の妻と再婚して今年に入り、やる気が出ず体調が悪くなり、ネットで調べたら、お袋が持ってきた本尊が学会が勝手に複写したニセ本尊と解り、大石寺にある戒壇の大ご本尊様だけは、心の底から信じていた私は、怖くなり、すぐに近くの正宗のお寺に行き、ご住職と話をし、観戒を受け、同時に妻が御受戒を受けさせて頂き
正宗に帰伏しました。
今は、家にあるニセ本尊を何とか学会に返納させ、正しい御本尊様を安置出来き信心をしています。
お陰で、体調も戻りましたよ。
あなたもご両親の為に、正しい信仰に戻り、友人葬の邪義で送られた、祖父母に戒名をご住職様から頂き、追善供養をされる事があなたが幸せになる方法と思いますよ。
学会は宗門やお寺の悪口を言いますが、お寺に行けば、いかに学会が嘘をついていたのがわかりますよ。
学会みたいに変な組織もなく、正しい信仰は、自分対御本尊様なので、安心して下さい。
早く戒壇の大ご本尊様に帰伏される事を祈っています。
ひごちゃんさんへ (にゃんこ丸)
2016-09-30 08:08:21
コメントありがとうございます。
日蓮さんの教えにはなるほどと思うこともあり、良いこともたくさんあると思います。
ですが、私はもう何かの宗教団体に所属することは生涯ありません。
こうして創価学会から離れてから、創価学会以外のたくさんの宗教をしている方々ともふれあい、キリスト教や他の仏教、宗教を信じておられる方にも素晴らしい人格をもたれた方が大勢存在することを知りました。
宗教が自分を決めるのではなく、自分が自分を決めるのだと思います。
ひごちゃんさんはご自分に合った宗教に巡り会ったということで、それはとても素晴らしい、幸せなことだと思います。
どうかこれからもお幸せな人生をお送りすることができますように。
応援してます☆ (宝星)
2016-10-19 17:40:48
「対話を求めて」でコメントをかわしたことがあるかもしれません、元2世の宝星と申します。
私が率直に思うのは、にゃんこ丸さんや色んな方がコメントされる経験してきたことは、ネットを通しても心にせまるものがあります…私はユル活だったから強い言葉が見つからないけど、大なり小なり同様な奇妙で非常識な経験を強いられてきたのだから、しかと共感できるものがあります。

創価に関して思うのは、リアルに疑問を数え上げていけば信用ならない、という結論に至ります。
多くの人が感情的に結論を出しているわけではないということ、それが通じない不思議な世界…

どうぞお体に気をつけて
変わらない気持ちで、星のようににゃんこ丸さん多くのみなさんを想っています☆☆
宝星さんへ (にゃんこ丸)
2016-10-19 19:01:17
コメントありがとうございます。
宝星さんとは「対話を求めて」の中でも温かいお言葉をかけていただいたように覚えています。
その節は大変にお世話になり、ありがとうございました。
振り返ってみると、あの時は自分でも不安定な状態だったので、すぐに書き込みをしなくなってしまったのですが、あのサイトの皆さんがが与えてくださったものはとても大きなものだったなと思っています。
創価学会って本当に所属していた人も、バリ活も、ゆるい活動の方も、そして自分はしてないのにちょっと関わってしまったという人も、いろんな人に傷を与えますよね。
傷はその人にとっては紛れもない傷であって、大小もないと思います。
創価学会さえなければなかった傷です。
本心はその存在が消滅して欲しいと思いますが、消滅は無理だと思うので、私自身はもう関わりを限りなくゼロに近い最小限にできるように気持ちの整理をつけられたらなと思っています。
このブログとの何故かの出会い (ま)
2019-01-11 02:56:51
はじめまして。全然別件を検索してて巡り逢いました。
私は27歳から48歳くらいまで約20年間一世学会員だった還暦のおばさんです。
あれこれ語れば長くなりますが、確かに私は学会を池田ファンクラブだと思っていました。
池田先生万歳❗️など、本心でもないのにできないわと大きな会場でも「嫌々、私は無理」と着座して拒否してました。
結局本尊を毀損し破門になりました。破門扱いは数年後知ったことですが。
池田氏の有名な著書を読んで感想などを発表する○○大学校とかいうのにも勧められて入っていましたが、自らが書いた感想文面はほとんど削除添削されて全く他人が書いた指導担当幹部の作文を読まされました。
その著書自体、私から見ればあり得ないほど氏のナルシズムに満ちており、読むに耐えず(ですからわたしは私の担当の黎明から先は読んでません)、ストレートにその気持ち悪さは書いていない上に十分配慮して作文したつもりでしたが、指導にあたっていた幹部に先生賛美でしかない文章にほとんど全文書き換えられ読まされたのは不本意でした。
また財務にしても、学会に入り無茶苦茶運が酷くなった(業が出たといわれてましたが)生まれてはじめて10円のお金にも気を遣う極貧期に見舞われてる中で、財務の奨励にきた婦人部の偉い方に、何でたった1万円が出来ないの?ちょっと節約したら何とでもなるでしょ。と言われ。
放蕩旦那(それも入信後に出会った再婚相手)に生後間もない乳呑子を抱え毎日生きてくだけで精一杯だった中だったから流石に腹が立ちました。何なんだこの偉そうなおばあちゃんは‼️と思っていると、胸を張って、あなたは信心何年?私は30何年とか言い出す始末。浄財が何故100円や1000円ではダメなのか?いくら会計の都合かしらないが日蓮さんは絶対そんなこと求めてないし言うはずないと思いました。
一匹200円の魚を食べたくても買えないような生活の中、それでも何とか1万の財務をさせてもらいましたが、会館のお掃除などには行くものの選挙の戦いとか折伏など全くしない不良会員でした。結局本当には信じてなかったってことかもしれません。だって人として尊敬できる学会員は折伏の親だけでしたから。
あまりに人の話を聞かない(理屈が通ろうが通らまいが)人や、やたら押しの強い人などが多すぎて。折伏の親からは「信心は人を見てはいけない。人は発展途上。ご本尊さまと自分」と言われて仕方なく納得しましたが。
助教授補とかいう資格も得ましたが、熱心な活動をしないで勉強会にでる私に対し、二乗の命が強い人は一番成仏できないと皆の前で名指しで嫌みを言う婦人部の指導教官に辟易とし、「解らないから学びにきてるんです!」とその場で抗議すると、流石にばつが悪かったのか「そんなつもりで言ったのではないけど、気に障ったらごめんなさい」と後から言いにきましたが、この人は黙って我慢するタイプの人間にはきっといつも横柄なんだろうと思いました。
学会のせいとまでは思っていませんが、わたしは39歳で仮面鬱となり、その後数年で躁鬱になりました。脱会数年前には毎日アルコールが薬代わりになっていました。
折伏の親からは、頭破八寸とか何とか、私のような念仏の家系は精神的病に掛かることが多いと言われていましたが、入信前は明るく楽観的だったと思うし、まさか信心し出して罹患するとは皮肉なものです。今もアルコールは薬代わりですから幸せか?どうかわかりませんが、きっと信心してた頃よりずっと楽チンです。好きな神社にもいけますし、やれ仏罰だの地獄に落ちるだの、功徳が欲しくて身勝手な押し付けや選挙の時だけ知り合い面してくる人とも絶縁できてほっとしています。放蕩三昧だった旦那は今は真面目で優しくなっています。
今は脱会は正解だったと心底思います。
一番そう思ったのは、私のしたご不敬が原因で旦那も息子も連座で破門になったらしいこと。何で連帯責任(?_?)まあ全然OKだったんですが。
元々仏前挙式を望んだ私の折伏で嫌々入信した旦那も、訳も分からず2世となった息子も何ら学会に思い入れもなく、却って良かったようですが、ご不敬時に緊急来訪してきた当時の大幹部に謝罪したら再度ご本尊を受けられるなど変な話です。
私が謝るとしたら日蓮さんです。でも元々の正宗で頂いたご本尊でなく学会発行のご本尊に替えてるし。だいたい何で曼陀羅の左下に池田氏の名前がある?池田氏を一緒に拝んでるみたいだってずっと旦那にいわれてたし。
また、私の勝手で旦那に入信してもらって間もない頃でもあり息子が生まれて直ぐの頃の聖教新聞は本当に酷いものでした。
こらコーラ坊主❗️などの不敬な見出しとお山に対する罵詈雑言はまがりなりにも信仰する者の吐く文言ではありませんでした。
正しいから❗️という片方の言い分だけを全肯定できませんし、やり方も酷い。
丁度息子のご受戒はお寺と決裂寸前で、学会員もまだちらほらお寺に行ってる時期でしたからお寺で受けましたが、お寺はお寺で、学会員から寺に糞尿が投げ込まれる被害が出てるなどのお話もされるし、なんかもう信者とお坊さんとの雰囲気も異様でした。
これが信仰する者の姿か?
法を下げない為には絶対法を論じて言い負かされてはならない。それすらホウボウです!と言われる。だから論理に詰まると屁理屈でもシカトでも何でもありなんでしょうが、それほどの戦う宗教。全てに戦いというスローガンがつく集団。
彼らは絶対否定するでしょうが、このような集団が万一自らの思想心情を侵される危機に見舞われた場合、宗教戦争も辞さないのでは?と思っていました。
政治的にも公明党が何故いまこの法案を押す?ってこともいくつかありました。え?平生言ってることと逆じゃない?と。何の都合❔かわからない。
世界人口の3分の1が学会員となったら流布の完了と見なされるようですが、もしもそのような時が来たなら学会員でない者の言論の自由もなくなるでしょうし、学会員にあらずば人に非ずという風潮の世になるなら私はそんな地球に未練はありません。
まさんへ (にゃんこ丸)
2019-01-11 06:26:34
まさんがとても冷静にこれまでの来し方を分析されているのを拝見し、他の方の参考にもなるだろうと思い、コメントを公開させていただきました。

私の先輩などは、私たちの時代よりもさらに過酷な活動を強いられていたというのは聞かされていましたし、そんな中でご自身の意思を貫くのは、創価学会内ではまるで犯罪者のような扱いを受けたりと、大変なことだったと思います。

私自身もマインドコントロールから解放されるまでは、常に罪悪感がありました。

でも、今はそうしたものからも解放され、ようやく自分の人生を生きていると感じています。

まさんのご経験も貴重なものだと思いますので、お時間が許されるのならば、経験されたことをブログなどで書かれてみるのも良いのではと思いました。

創価学会は世代やそれぞれの組織、立場、家族の環境などによって、悩みが異なるのも特徴だと思います。

きっとまさんがご自身の経験を素直に文章にすることによって、それを見て共感し、創価学会や罪悪感から解放される人も出てくる可能性もあると思いました。

不思議なご縁でこのブログにたどり着き、そしてコメントを書いてくださって本当にありがとうございました!
学会と精神の病 (ま)
2019-01-12 13:40:45
お返事ありがとうございました。
お勧め頂いたブログ発信は、根気のない私には難しいことですので、時折このこちらを訪問させて頂いて又思い出すこと等あればコメントさせて貰えたら幸いです。
今回コメントした後考えていたのですが、奇しくも主様のご両親と私の病が同じであったことから、本当に学会と全くの無関係であったろうか?と改めて考えました。
全くとは言い切れないかもしれない・・・
あの組織に入ってよいタイプとそうでないタイプがあるように思います。
ご両親はもともと真面目で謙虚な方だったのではないでしょうか?(自分もそうかと言えば全くそうではありません、笑。ですから一般的考察でしかありませんが)。
病を得られてからはとてもそうとは思えないようなご両親の状態を目の当たりにされ主様はとても辛い思いをされたと思いますが、私はご両親の心根をそのように推察します。
マインドコントロールという点においてはどの宗教も少なからずあると思いますが、学会から壺を売れとは言われませんが、願いが叶わず苦しい状況が続くのは広宣流布の為の新聞啓蒙や折伏の戦いができていないからと言われてしまいます。つまりそれをもって信心が足りないと。
ご本尊さまが最も喜ばれるのは南無妙法蓮華経で世界を救うことであり、その為に地涌の菩薩(←選民思想ですね)である我々が広布でご本尊さまのお役に立たねばならない。
真面目な人ほどそれらの活動の成果があがらない時には「私の努力が足りないのだ」と自責の念に駆られると思います。
病の発症にはいくつもの要因があるとは思いますが、確かに強迫神経症などを誘発する下地は学会の組織の在り方にもあると感じます。
今日は朝の勤行ができなかったと一日中不安がる人もいましたし、転受軽受の考え方は前向きにも観えますが、起きたことを単に起きたではなく、信心していなかったらもっと不幸に見舞われていたと、わざわざそう捉えること自体かなり神経症的といえるかもしれません。
そのような組織で大丈夫な人って矢張り「私は!、私が!」の強い人。強信といえば聞こえはいいですが、兎も角自分の功徳欲しさに形振り構わず相手の心に真に寄り添うことなく行動できる(簡単に言えば無神経で図々しい)人なのだと思います。
彼ら彼女らに言わせれば「だってこれしか幸せになる方法はないのだから、無理やりでも可哀そうな人を救ってあげているのよ」でしかないでしょうが。
ご本尊さまでもないのに「あなた地獄に堕ちるわよ」なんて口にできる神経のほうが恐ろしい。
だいたい仏様が罰を与えるなんてどうなのよ?です。私のようないい加減な人間には同じ歴史の本に載っていた悪人正機説のほうが余程有難い。爆

不思議なご縁でコメントさせてもらったのですが、書きだしてみたら書きたいことが一杯あった自分に驚いています。読んでくださってありがとうございます(^^)。長くなるので今日はこの辺りで失礼いたします。今後のコメント掲載もどちらでもかまいません。主様にお任せします。









まさんへ (にゃんこ丸)
2019-01-13 06:26:39
コメントありがとうございます!

私の両親はそれなりに苦労はしていたようですが、もともと精神的に幼い部分もあり、社会人としての常識に欠けている部分もありました。
ただ、根は真面目というか、嘘がつけないというようなところはあったように思います。
創価学会に絶対に入ってはいけないタイプというのは、私も確かにあると思います。
入っていて何かしらメリットがある人がいるのだとすれば、孤立しがちな高齢者で、創価学会に入ることによってのみコミュニケーションを確立できるという場合だけかなと思います。それほど活動もせず、年金生活だからと聖教新聞も頼まず、選挙も公明党に入れますと言って野党に入れるというような、創価学会のコミュニティだけを利用するというパターンであれば、少しは当人の役にも立てるのではないかと。

創価学会と精神の病はかなり深く関連しているように思います。私も実際に母が入院した精神病院の閉鎖病棟で「何妙法蓮華経!」と叫ぶ声を聞きました。そして、看護師さんも曖昧にではありますが、その方が創価学会員であることを認めておられたという事実もあります。

また、母と一緒に精神科を受診したときにも「創価学会」だと告げると「あぁ……」となぜだか納得されてしまったことでも、創価学会の通院者が多いのだなと感じました。

ただ、宗教に精神の病の理由があるというよりは、折伏!新聞!選挙!ホウボウ!功徳!みたいなあの狂気じみた環境に精神を壊してしまうような作用があるのではないかと思っています。

またぜひ何か思い出されたことなどあれば、遠慮なくコメントしてくださいね!
はじめまして (ケンスケ)
2019-01-29 08:12:00
とても素晴らしい挑戦だと思います
外部から聞こえてくる色々な情報がありますが
自分としては確認出来ない事も多く
元学会員としての事実を教えて頂きたく読者登録させて頂きました
宗教は自由です拘束されるもんではありませんよね
でも日本を壊す宗教は許せません
期待しております
頑張ってくださいね
ケンスケさんへ (にゃんこ丸)
2019-01-29 14:24:40
はじめまして、コメントありがとうございます!
読者登録もありがとうございます!

今は創価学会の人口は減っていると思いますが、逆に元創価学会員の人口は増えていると思っています。
創価学会をやめたからそれで自由になっている人もいるかもしれませんが、トラウマを抱えていたり、近所の創価学会員が関わってきたり、家族が創価学会員だったりと、自分がやめたからそれでおわり、といかない人がいるのも、創価学会の厄介なところかもしれません。

私も完全に決別するまでには時間がかかりました。
そうしたことをこのブログには詳細に綴らせていただいておりますので、お時間の有るときにでも読んでいただけますと幸いです。

今後ともどうぞよろしくお願いいたします!

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