台風は暴風域が消え、ようやく日本海に抜けましたが、紀伊半島の広い範囲に猛烈な雨を降らし、深い傷跡を残しました。
もともと紀伊半島は雨が他地方に比べて多く降るという事は知っていましたが、20人近い死者、50人以上の行方不明者が出ているのには戦慄してしまいます。
さて、前回お伝えいたしました雪が谷検所属の車両の小変化について書きたいと思います。
旗の台で1000系若しくは7600系、7700系待ち。(←新7000系には何があっても乗りたくない)
やはり噂には聞いていたのですが、入ってきた五反田行の7700系の手すりが撤去されていた事には正直言って驚きの一言です…。
東急7706F 09ゥ 五反田行

前面の手すりに関しては一番上の手すりを残してすべて撤去されています…。しかも、貫通扉のドアノブまで。
一応前面と側面の急行サボは撤去されないで済んでいます。

という事は、やがては来るさよなら運転の時にサぼを付けての運転は期待できるか?
後追い。
貫通扉のステップは撤去されないで済んでいます。これがあるのと無いのとでは大違いなんですよね〜。

別の7700系。ちなみにこちらはトップナンバーです。
他の編成にも波及していることは間違いないようで…。
東急7701F 07ゥ 五反田行

手すりは台座のみを残して撤去され、残った穴はボルトで穴埋め、しかも乱雑にゴムでパッキングされています…。
7700系も余命あと少しだから、ガタが来ても大丈夫だし、適当にやっておけ…とか?(そう想像したくはありませんが、どうしてもこう考えてしまうのです…)

前面手すりの撤去跡は結構存在感が大きいです。

続いてやってきた1000系。
こちらは…。
うわっと、1000系の場合は手すりを根元からぶった切ってあります!
東急1019F 05ゥ 蒲田行

こりゃあひどい…。
一応ゴムで詰め物はしてあるみたいですが…。
これでもまだ7700系より良いのは今後上田電鉄などへの譲渡も見越しての事でしょう…。

折角来た7600系もこれでは…。
おっと、そんなことは言ってはいけません!
ただでさえ稼働率の低い7600系が来てくれただけでもありがたいのです!!!
東急7602F 03ゥ 五反田行

唯一の完全中間車組み込みの7603F亡き後、残すところ7600系もあと2編成。
少ない上に更に少なくなってどうしましょう(涙)
一応中間車においては点検の時のためにとってあるようで…。
こちらは中間組み込みの元先頭車・デハ7682。
乗務員室の扉のドアノブは前からありませんでしたし、ライト類も急行灯を残して取り外されているから特に変化は無し。

デハ7662の方も妻面においては特に変化なし。

東急7000系においてもこの通り。
手すりが無いのがご覧いただけますか?
東急7106F 06ゥ 蒲田行

前面ガラスが反射していて良く見えませんが、運番は06ゥ、編成番号も06F。ちなみにもう1本運用されていた7000系は01F、運番が01ゥでした。
何とも面白い組み合わせです。
こちらは丁寧にボルトで留め、色も合わせて丁寧に塗ってあります。
これからも長く使うからでしょう。

やはり違和感丸出しの1000系。
東急1019F 05ゥ 五反田行

トップナンバーの7701F。
東急7701F 07ゥ 五反田行

やはり「悲惨」の一言に尽きる、という感じです。
鉄コレのあの存在感の全くないモールドのような感じで、いかにも「のっぺらぼう」のような…。
寂しいの一言に尽きます。
これでヘッドマークの取り付けは無し、あったとしてもステッカーのみという事になりますね。
それに、ちらほらと見える東急の「車両戦略」というのがなんとも空しいのです。
そもそもの一連の撤去の原因というのが、夏休みに横浜高速鉄道こどもの国線で「ガキ」が手すり伝いに飛び乗って悪ふざけをした、というのが原因のようで…。
東急電鉄はホームドアーの無い、ワンマン運転の路線を使う車両の手すりをすべて撤去するという話でした。
やはり「ホーム柵」はあるけれども「ホームドアー」の無い池上線・多摩川線も対象路線の一つになってしまったのです。
何もここまでしなくても…。









