「文化政策提言ネットワーク」(cp-net)関連の話題をひとつ。宮城県気仙沼市に「気仙沼演劇塾うお座」という劇団があり、1998年から地元の子どもたち(小中高)を俳優の壌晴彦さんらプロの指導者が指導して毎年気仙沼市や仙台市で公演を行っている。cp-net会員の千田さんという方の報告で知るのみだが、よき指導を得て非常に水準の高い舞台が出来ているらしい。壌晴彦さんは、1988年のエディンバラ・フェスティバルで蜷川カンパニーの「テンペスト」が上演されたときに主役プロスペローを演じた。このときの公演には私もスタッフの一人(プロダクションの広報宣伝担当)として関わったが、この公演は私のこれまでのキャリアの中でも一番の成功体験のひとつになっている。もうすでに16年は一昔、という昔の話になってしまったけれど。うお座の今回の「夢つむぎの詩2004」というミュージカル公演については、浅野史郎宮城県知事が自分のホームページの「ジョギング日記」で「感激の舞台であった」と紹介している(8月12日分)。このように自分の言葉で自分の活動や考え方を伝えようとする姿勢は、政治家には本来必須のことであると思う。
地元の市民や行政が支える子どもたちの演劇塾の活動、それに積極的に関わるプロの実力派俳優の姿勢とともに、「ちょっといい話」3題ということで紹介した。
地元の市民や行政が支える子どもたちの演劇塾の活動、それに積極的に関わるプロの実力派俳優の姿勢とともに、「ちょっといい話」3題ということで紹介した。










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