analog player & Vacuum valve amplifier (Electron Tube Amp)

こちらの記事は製作・修理・改造を推奨するものではありません。
故障・事故等が起きても当方責任は負いかねます。

EL34PPmonoの調整その2

2017-02-21 21:49:45 | MfD‐3 (ラジ技誌PP)

ふと思いついた。時定数。確かカップリングコンデンサとコイルか抵抗で発信するとかなんとか。色々HPで調べていると、低域の設計というのも出てきた。以前も「回路を勉強しよう」と思ったとき、時定数にぶつかった。確かプリの出口に22μFというでかい電解コンデンサが付いていて、これを何とか避けようと考えた時だ。当時はコンデンサはオイルが一番(今もだが)と思っていたので、大容量のオイルコンが入手不可能のため何とか少容量のものにしたかったが時定数というのでダメだった。それでこのプリは諦めたのだった。

 

 

ちょっと勘違いかもしれないが、電源回路の時定数がおかしいのか?と思った。2年ほど前、アンプを作り直すとき、コンデンサとチョークコイルを追加した。

これで低域時定数が変わったのか!まず、チョークを外す。

早速試聴。うーん変わらない。それでは追加したコンデンサも外してみよう。

う~~~んこれも変わらない。違うのか。困った。(でもそれ程困ってない楽しい)

でもこの場合、なぜかハムを引いてしまったのでコンデンサは復旧した。


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