そろぱち先生の独り言 【富山市 さかた学習教室】

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平成29年富山県立高校入試問題 【数学】

2017-10-09 15:42:48 | 日記
さてさて、
昨日で富山県立高校一般入試が終わりましたね。

そんな中、今年の数学入試問題を確認しました。

問題構成は、例年通り、大問8構成で、各学年からまんべんなく出題されています。
そして、
基礎的な問題ばかりなのですが、
いたる個所に基礎用語や公式をしっかりと押さえたうえで、
複合的に回答する問題があることから、
『あれれ?これって、なんのことだっけ・・・?』と考え込んでしまい、
点数を落としてしまうケースが目立ったのでは? と、感じました。

大問1の計算式、図形、作図で間違う生徒が多いと感じたほか、
特に大問5~大問8では解答に手間取り、時間切れとなった生徒が多いと思われます。

ということで、
昨年より難化した印象を受けた今年の問題です。

ちなみに、
数学の平均点は、昨年より下降するのでは・・・と予想します。

問題の解説は、のちほど。

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平成29年10月9日

ということで、解説です。かなり遅くなりましたが、ご勘弁を・汗

大問1
(4)無理数の有理化に気が付きましたか?
(7)三角錐の高さはどこですか? そして、底面が正方形だということに気が付けば、あとは、三平方の定理をフル活用です。
(8)例年とはちがった傾向の作図ですが、AとBがそれぞれどのように移動しているかに気が付けば解けるはずです。
(9)円周角の性質を覚えていますか?
(10)相対度数とは何か、覚えていますか?

大問2
これはサービス問題ですよ!
問題文を方程式に置き換えるだけです。

大問3
これもサービス問題!
あせらずに、場合分けできれば、解けるはずです。

大問4
直線lの式、座標A、Bをしっかりと押さえれば、(3)まで解けるはずです。
但し、(3)の解き方は2通りあります。

大問5
富山県の数学問題では、ここ数年、この手の問題が頻出されています。
パッと見、なんだこれ?と思うかもしれませんが、
(1)直線ADまたは直線BCの長さに気が付けば解くことができます。
(2)これも弧ADまたは弧BCの長さに気が付けば解くことができます。
(3)ここで手間取った生徒が多かったのでは?
   底面にあるOとO’を結んでみましょう。立体図形が見えてきましたか?
   立体図形がみえてこれば、解けるはずです。

大問6
(1)この問題は、相似と円周角をフル活用ですね。解けなかった生徒が多かったと思われます。
(2)例年とは、少し傾向が変わった証明問題です。
   でも、あせらずに、この問題は平行四辺形の性質を思い出しましょう。そのためには補助線が必要な問題です。
   どこに補助線を引きますか? そして、その補助線と問題文から得られる仮定から証明できるはずです。

大問7
規則を見つける定番の問題です。
あせらずに規則を見つけることができれば解けるはずです。
(3)も、問題文をしっかりと読み込めば、解けるはずです。

大問8
問題文が長いので、あきらめた生徒もいたのでは?
でも、図をしっかりと見れば、なんのことはない、
水はたまり、たまった水があふれて「しきり①」を超えて・・・どうなりますか?
ということなのです。

いずれにしても、
富山県の数学問題は、基礎の複合問題が多いということです。
普段から、しっかりと基礎を押さえましょう!

さかた学習教室 http://hs0819.wix.com/soroban 
ジャンル:
習い事
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