soreiineのブログ

自作ゲームの構築と継承

ホームシアター用のスクリーンなんて贅沢品なので自作しました。

2017-06-15 02:28:38 | 趣味、スキル、功績
僕の住んでいる部屋の構造がたまたま好条件だったのかホームシアター用の大画面を投影するプロジェクターに向いていました。

壁一面が無地になっていて画面の大きさとしては130インチまで投影することができます。ただ、問題点が二つありました。
一つは投射距離です。間取りが団地間6畳でより狭いのです。大画面を投射する壁に対しては最大で225cmの距離しかとれなかったのです。一般的なプロジェクターというのは投射距離が100インチに対して3mからだそうです。そう、プロジェクターなんてリビングなどの大広間で中流階級以上の家庭の方が楽しむものだったのです。しかし、BenQがそれを覆しました。なんと投射距離1.5mで100インチの投影を実現したのです。価格も10万円強だったので予算内で収まりました。BenQ様様です。お陰で、プロジェクターの導入を決意できました。
問題点の二つ目はスクリーンです。壁は無地だったのですがちょっとキナっぽい色をしていたので白や青の発色が良くなかったのです。案の定、投影するとキナっぽい色で人の肌の色の表現は良いのですが、白や青といった色味には補正がかかり純粋な色彩が濁って見えるのです。これには耐え切れなくなり数ヵ月後に対策を考えました。まず考えたのが、ホームシアター用のスクリーンなのですが、お値段が結構します。お値段もさる事ながら設置するには部屋に穴を開けたりと加工をするはめにもなります。奥行もその分なくなるので画面サイズも小さくなります。なにしろ、これってもう贅沢の領域ですよね。こんなことにお国から頂いている貴重なお金を大盤振る舞いすることは反感がすごそうです。なので、自作することにしました。僕の知恵と創造力を駆使すれば造作もないことでした。巷には生活に役立つものが沢山出揃っています。それらを代用すればかなり安上がりすることに瞬時に気づいたのです。代用品はコピー用紙です。ELECOMのきれいなスーパーファイン用紙(薄手)A3の50枚入りと6mmの両面テープを3束買いました。後は根気よく壁に貼り付けていくだけです。あらかじめ、白い紙で発色の程度を試していたので目的が達成できることはわかっていました。しかし、これには大きな不安要素がありました。それは所詮紙だということです。寒暖の差が15度以上もある日本ではたわみが心配だったのです。その不安は的中しました。去年の冬に設置して暖かくなりだした最近になって壁に両面テープで貼り付けられていない部分との境目にたわみが顕著でした。(下写真1)写真からは分かりづらいですが線が歪曲して直線や真円が見られず、しばらくすると気持ち悪くなってきます。


写真1



たわむ度に貼り直すのはしんどいので他に良い方法はないか思案しました。次に役立ちそうなものが意外なものでした。100円ショップに売ってあった貼れるボードというものです。素材は発泡スチロールで表が白い張り紙で裏面が全面貼り付け部分になっています。


写真2
右の貼れるボードと真ん中の壁生地と左のスーパーファイン用紙を写したものです。



これで、約120インチサイズの画面で観賞できます。ここで気をつけなければならないのが壁への固定です。貼れるボードは平面の壁にしか効果を発揮しません。あと、貼れるボードの表面は紙なのでやはり寒暖の差を受けて反り返ってきます。これを防ぐためにはボードとボードの間を6mm幅の両面テープで繋ぎ合わせると良いです。また、両面テープで繋ぎ合わせることが味噌でこの上から、前回問題発生したスーパーファイン用紙の残り用紙で補完してやると投影時のテカリがなくなります。若干色味の差は貼れるボードの枠みたいな感じで見えますが気になるほどではありませんでした。所詮100円均一で済ませた程度なので質はこんなものです(笑) 僕の部屋の壁には細かい凹凸があったので貼れるボードの粘着力だけでは限界がありました。夜寝ていたらゴソッという音で目が覚めました。気づくと壁に貼り付けた巨大スクリーンがまるごとズレ落ちていたのです。たまたま、そのときは彼女が隣で寝ていたので彼女のおかげで元に戻すことができました。そのあとに、白い布テープでスクリーンの左右下とピンで上を固定して、さらに布テープに負荷がかかりそうな部分を画鋲やピンで止めました。これでやっと安定しました。冷房をつけても問題はありませんでした。


写真3
1枚辺り約450×300×厚さ5mmで縦に4行、横に9列、計36枚貼りました。




写真4
直線の歪みが殆どありません。非常に見やすくなりました。おそらく寒暖の影響は受けないので張替えの心配するとすればケチャップの飛沫が付着したときや怒りでスクリーンを凹ませたときぐらいでしょう。まず、ありえないので^^; あるとすればカルピスソーダがスクリーンに飛び散ることでしょうか。残念なことに7万円もした42型の液晶テレビがそれで逝きました。

自作ホームシアター用スクリーンの出来栄え   by soreiine
https://www.youtube.com/watch?v=-BFCmPp9Ye8
ジャンル:
100円均一
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