原風景

 4月から、原風景である荒川を、頭だけの観念や遠い昔の思い出だけで、考えるのではなく、実際に歩き、体験し、もう一度見直してみようとしています。
まだ、途中ですが、原風景とは、視覚に映る景観だけでなく、瀬音や淵のおと、季節ごとの虫の姿や声、生き物気配、水や草のにおい、そういったもの全体で醸し出す、雰囲気なのだと感じています。荒川の風景は、川の景観だけでなく、川の生物を始め、流域の里山、谷地田や草地など全体で一つなのだと感じさせられます。
 これが原風景なのだと思います。私は、「風景とは、人と自然とが織りなす環境の総和を、視覚的な面を軸に、表現したもの」と言うふうに考えるようにしています。
 自然公園法でいう風景概念や「景観生態学」でいう景観に近いのではないかと思っています。
というよりも、自然公園法とつき合う機会があったことがそのような考えをもち、実感としてもそのように思うようになったものでしょう。
 大変参考になるブログがありました。
 「リタイア人生はつらつ日記」です。
コメント ( 2 ) | Trackback ( 0 )
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コメント
 
 
 
ken-tsuchiya@mte.biglobe.ne.jp (風流閑人)
2005-08-08 18:09:03
「リタイア人生 はつらつ日記」の閑人です。
ご紹介頂きまして有難うございます。
荒川の心が癒される風景を見て感動しました。
美しい風景、心が和む風景とは何でしょうね。
多分、日本人のDNAに刻み込まれた日本の原風景ではないか、と思っています。
何千年にわたり祖先が、生活してきた世界なのではないでしょうか。そんな風景を求めて、旅をしています。
その思いから、荒川も訪れたいと思っています。
 
 
 
Unknown (そら)
2005-08-09 00:05:13
川で遊んでいると縄文人にもどったような気分になるときもあります。また、川の外に広がる弥生人の風景(水田)も、どきどきします。
那珂川水系荒川は、平凡な川ですが、ふるさとの川として、奥深いものを感じます。
 是非、荒川を訪ねてきてください。
 
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