ぷ~さんのブログ

観劇、読書、趣味の手作りなど、日常で感じたことを書き込んでいきます。

レ・ミゼラブル

2012-12-26 17:50:16 | 映画

これは絶対、見逃さないようにと思っていた映画、レ・ミゼラブル。
ラッキーな事に、水曜日の今日は仕事がお休み。レディスデイだもの、行かなきゃダメでしょうと思い、行ってきました。
本当は、ワンピースも見たかったので2本立てにしようかと思ったのですが、そんな元気はなかったです(笑)
ワンピースは冬休みに入ったこともあり、ちびっこでいっぱい!!年が明けてから見ることにします。

さて、レ・ミゼラブルに話を戻します。
見て大正解!!とても良かったです。曲が流れた瞬間、舞台の場面とシンクロして、すぐに感動。
そして、司教様との銀の燭台のシーンでじんわり・・・・。
ファンテーヌがどんどんすさんでいくシーンが辛い。原作では確かに歯も売るのだけど、そのシーンがあるとは・・・・思わず目を背けてしまいました。
それにしても、アン・ハサウエイがみごとでした。お姫さまや王女さまのイメージだったけど、いや~~~今回すごいですね。ラストのバルジャンとのシーンでは、ファンテーヌのあたたかさを感じました。

何よりも、出演者のみなさんの歌がとても素晴らしいです。
ジャベールがガブローシュに見せた一瞬の優しさ・・・舞台版で演じられるかしら・・・。

ジャン・バルジャンは妹の子どものためにパンを盗み、牢獄に19年。仮釈放で逃亡したけれど、市長となり市民のために尽くし、自分の責任とはいえ、フォンテーヌから託されたコゼットのために生き、常に自分のことより、人のために生きた人。
だからこそ、ラストでコゼットの前から、ひっそりと立ち去るシーンは本当に悲しかった。

ますます、新演出の来年の舞台が楽しみになりました。


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2 コメント

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私も、初日が平日割ビキだったので、行ってきまし... (リリイ)
2012-12-27 19:33:30
私も、初日が平日割ビキだったので、行ってきました。もう最初から感涙・・みなさん歌が上手いし、何より英語の歌かたりが自然で、ぐぐっと・・・。
特にアンハサウエイには感涙でした。
最後の別れには、隣のしらないおばさんと、並んで嗚咽でした。
舞台より、フォンテーヌの扱いが軽かったけど。
後、ジャベのラッセルクロウは、こわもての割に優しい歌声でしたね~
早く舞台も見たいです
リリイさんへ (ぷ~さん)
2012-12-28 22:00:22
リリイさんへ
舞台楽しみですよね。どのキャストを選ぶかも、かなり考えます。日程選びが大変かも。
映画は、舞台の場面がいろいろ思い出されました。下水道を逃げる姿は、映像だからこそ!でしたね。

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