ぷ~さんのブログ

観劇、読書、趣味の手作りなど、日常で感じたことを書き込んでいきます。

観劇6(紙屋町さくらホテル)

2016-07-07 22:15:24 | 観劇
こまつ座の『紙屋町さくらホテル』に行ってきました。

以前も観劇してるのですが、再び出かけて来ました。

戦争を体験した人がどんどん減っていく中、こういう舞台は継続されていくべき必要があるとつくづく感じました。

ごく普通に暮らしている人達が、どれだけ犠牲になったのか…死を前にして、おとん、おかんと手帳に書き連ねていく気持ち、そんな思いをさせる国は何なんだ!と言うセリフ、辛かったです。

今、やらなくてはならないことを考え、しっかり生きていく事の大切さ、ひしひしと伝わってきました。

戦争をしていた国であること、決して忘れてはならないです。辛いことだけど、きちんと残さないとならないです。

それにしても、この舞台、休憩15分はあるものの6時半開演で終演は9時50分、お尻が痛くなりました。演者さんも熱演、長時間で大変だろうな。
そんな中、ピアノの音色が心地良かったです。

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2 コメント

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私も行って来ました (pippi)
2016-07-08 23:10:17
本当に、2幕は心が震えました。選挙も目の前ですけど、こまつ座の舞台を観ると、本当にちゃんと考えないと日本が大変なことになっちゃうかもしれないと思わされます。いろんな人に見て欲しい舞台ですね。
本当に (ぷ~さん)
2016-07-09 11:21:20
本当にたくさんの人に観てもらいたいです。

こまつ座の舞台は、メッセージが押し付けがましくなくて好きです。だから、観終わるとじっくり考えさせられると思うんです。

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