マカロニペンギンの健忘録

特にテーマを決めているわけじゃないが、私が気になったことを書いていく予定です。

電子工作でSIMONを作ってみた。 回路図編

2012年12月24日 | Weblog
SIMONというゲームをArduinoを使って電子工作してみました。
同じように作りたいという人のために説明編と回路図編とプログラム編に分けて、今回の電子工作を公開しています。
このブログは回路図編です。

今回はじめてFritzingを使ってみました。
フリーで使える回路図作成ソフトの一つです。
そのうち、DesignSparkとの比較をブログを書いてみたいと思います。

ブレットボードビューです。

実際とはかなり違います。
電池部分は単3を1本使い、5Vに昇圧する電池ボックスを使用しています。

5Vの照光スイッチを使用しているので、スイッチとLEDは一体です。
あと、トランジスタはSC1815を使用していますが、ベースとコレクタの位置が逆です。

上記のブレットボードを回路図にしたもの


今回のSIMONを作るにあたって、どうしても入れたかった機能がAUTO POWER OFFです。
電気設備の電磁開閉器の保持回路を参考にしています。

回路図の左上の部分がそれです。
電源スイッチを入れるとリレーが働き、それによってArduinoの電源が入ります。このままだと、スイッチから手を話すと電源が切れてしまいます。そのため、すぐに4番の出力ポートをHIGHし、リレーに電源を供給し続ければArduinoは動き続けます。そして、4番の出力ポートをLOWにすると自分自身の電源を落とすることになるのです。

ただ、4番ポートの出力を直接リレーにつないでしまうと負荷が大きすぎるので、トランジスタを使っています。


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