11時のこれで、離浜。
お師匠様と小師匠様に挟まれて、林道を走って来た。
目的地は『Suー吉温泉』
わざわざ遠回りして林道を走る。
すぐそこだの、一般道は混んでいるだの、フラットダートだの、自分達に都合の良いことばかり言わない輩だ。
写真も、平らな所でしか撮らせてもらえない。
心臓が口から飛び出しそうな悪路も、
彼らはスタンディング姿勢のまま、バイクの尻をブリブリ振りながらすっ飛ばして行くのだ。
二人は国際ラリーに何度も出場しているプロ中のプロ。
方やSuー吉は、『都会のもやし野郎』
レベルが違いすぎる。
F1と軽自動車がレースをしているシーンを想像してもらいたい。
話にならない。
二人の師匠にとっては通い慣れたお散歩コースでも、Suー吉にとっては地獄の淵・苦行なのだ。
へらへら笑いながら、楽しいやろ?幸せやろ?車もバイクも、一台も来ないやろ?と・・・
あんたら(あなた達)は鬼や!
滑る・暴れる・跳び跳ねる・林道から逸脱して谷底へ転げ落ちそうになる。
行きも帰りも林道三昧。
そして・・・
楽しかったやろ~
また行こうな~
いつでも声かけてな~
毎日が休日やけんな~
ほら、勉強になったやろ!と・・・
アスファルトの道を走りたいと言うSuー吉の意見は、ことごとく無視され、
全身の筋肉痛だけが残った一日だった。
Suー吉温泉は、湯量が減っていた。
天変地異の前触れか!
極楽温泉も見つけた。
可愛そうな鹿がいた。
整備しているふりをして、『魂抜かれる』とか言って、顔を見せない二人の極悪人。
最後は大お師匠様邸で、バイクはこうやって洗うんや、磨くんや、整備するんや!お前はバイクの基本がなっとらん!と活を入れられ、ヘロヘロになって
『あかつき丸』に着艦したSuー吉。
あれっ?
何か載ってる・・・
マジェ吉のシートに『南関揚げ』セットが!
あの人が来たんだ!
『地獄に仏』とは・・・
正にこの事。
それではまた
目的地は『Suー吉温泉』
わざわざ遠回りして林道を走る。
すぐそこだの、一般道は混んでいるだの、フラットダートだの、自分達に都合の良いことばかり言わない輩だ。
写真も、平らな所でしか撮らせてもらえない。
心臓が口から飛び出しそうな悪路も、
彼らはスタンディング姿勢のまま、バイクの尻をブリブリ振りながらすっ飛ばして行くのだ。
二人は国際ラリーに何度も出場しているプロ中のプロ。
方やSuー吉は、『都会のもやし野郎』
レベルが違いすぎる。
F1と軽自動車がレースをしているシーンを想像してもらいたい。
話にならない。
二人の師匠にとっては通い慣れたお散歩コースでも、Suー吉にとっては地獄の淵・苦行なのだ。
へらへら笑いながら、楽しいやろ?幸せやろ?車もバイクも、一台も来ないやろ?と・・・
あんたら(あなた達)は鬼や!
滑る・暴れる・跳び跳ねる・林道から逸脱して谷底へ転げ落ちそうになる。
行きも帰りも林道三昧。
そして・・・
楽しかったやろ~
また行こうな~
いつでも声かけてな~
毎日が休日やけんな~
ほら、勉強になったやろ!と・・・
アスファルトの道を走りたいと言うSuー吉の意見は、ことごとく無視され、
全身の筋肉痛だけが残った一日だった。
Suー吉温泉は、湯量が減っていた。
天変地異の前触れか!
極楽温泉も見つけた。
可愛そうな鹿がいた。
整備しているふりをして、『魂抜かれる』とか言って、顔を見せない二人の極悪人。
最後は大お師匠様邸で、バイクはこうやって洗うんや、磨くんや、整備するんや!お前はバイクの基本がなっとらん!と活を入れられ、ヘロヘロになって
『あかつき丸』に着艦したSuー吉。
あれっ?
何か載ってる・・・
マジェ吉のシートに『南関揚げ』セットが!
あの人が来たんだ!
『地獄に仏』とは・・・
正にこの事。
それではまた