今日の杣道

バイクで廻る、『国道・険道・超道・噂道+歴道』

こだわりの人達

2016-12-20 22:36:58 | 生涯自由人・ポチ君セローの旅
先日、嫁様の父ちゃんから要請があった。
稲刈り後のトラクターを洗ってくれと。

我が家の高圧洗浄機は『RYOBI』
ドイツ製のケルヒャーにしたかったが、
高価過ぎてね・・・

さて『りょうび』って何 ?

それは、
現在の岡山県 。
正式には、備前・備中・美作(みまさか)の三国。
その、旧 備前・備中を合わせて両備の意味だ。
因みに、大分県なら豊前・豊後を合わせて両豊かも知れないが、
こちらは二豊(にほう)と言う。

まあ、能書きはどうでも良い。
兎に角、『都会のもやし野郎Suー吉』が
トラクターを洗ったと言うだけの、
田舎じゃあ、当ったり前の話だ。

たった2枚の写真をアップするのに、
これだけの能書きだ。
Suー吉って奴は!
だなぁ・・・









そして、昨日。
天気晴朗・風弱し。
今日は何に乗って出ようかな ?
わくわく・ワクワク(*^^*)



買い物の予定があったので、
積載量の大きい『真軸ェ吉』を選択。
セルを一発。
キュルキュル・・・
あれっ ?

キュル・・・
ク・クルッ・・・
クル・・・
ウイ~ン・・・(@_@)

バイク乗りが最も聞きたくない、
嫌~な音。
こどもの頃、駄菓子屋で全神経を集中させてくじ引きをしたにも関わらず、
引き当てた紙の裏に『スカ』と書いてあった。
あの頃の絶望感と同じ。

やべっ !
『真軸ェ吉』死んでる(*_*)

しゃあない。
『ポチ君セロー』に乗るか・・・

多少不安な掛かり具合だったが、
何とかブルン‼
良かった~ !

こいつ迄殺られていたら、
次は『ゴリ吉』になるところだった。

そして、いつもの。
何処に行こうかなあ・・・

とりあえず山に向かう。

日陰は、凍ったり・霜が融けたりした跡でウェット。
危険が危ない‼
ズルッと行きそうで、慎重にアクセルをコントロールする。

『野ったる』から県道412を久住方向へ上がるも、目的地のロックオン出来ず。
結局薬局、『まんじゅうハウス』から
お師匠様にお電話。
「おるで~、そんまま来(き)よ~」
(家にいるよ、そのままお出で)
ありがたいお言葉に感涙。
御神楽スカイラインを駆け下り、
お庭でポッカポカの陽を浴びて、
楽しい語らいの広場。

『弘法も筆の誤り事故』で、
左膝を殺られているお師匠様。
本来なら、パリ・ダカールラリーに出ているはずなのに、今はリハビリ中・・・
人恋しそう。

そんなお師匠様の庭に、『嘉永二年』と刻まれた石仏がある。
先祖代々、守ってきた歴史だ。
『嘉永』 ?
一寸待って下さいね。
え~っと・・・
Suー吉の歴史探検アプリを開いてと・・・

『嘉永』はと・・・
逆算して・・・
平成・昭和・大正・明治・慶応・元治・文久・万延・安政。
その前が嘉永だ❗

嘉永 ?
『かえい』っと・・・

思い出した‼
嘉永六年に、
米国の東インド艦隊指令長官
『マシュー・カルブレイス・ペリー』が
Suー吉の地元・神奈川の浦賀沖に黒船でやって来た。
その、四年前が嘉永二年だ。
今から、167年前❗
Suー吉の血が騒ぐ。

しかし、余りに興奮して、
肝腎要の石仏写真が無い。
とんだ失態だわさ。

一時間近くお喋り島倉千代子の後、
次なる目的地、
由布市庄内町長野の
野菜レストラン『ひだまり』さんへ。
ここの御夫妻は、福岡の都会からやって来た。
自然の中で子育て。
小学生のお姉ちゃんは、廃校になってしまった地元の学校に行けないため、
毎日、由布市がチャーターしたタクシーでの登下校だ。
4才の坊やが、人懐っこくて可愛い。

お茶と、干し芋と、ミカンを御馳走になって、御夫妻と語らう中で、
『枝の先』に繋がっている知り合いがゴロゴロと出てきた。

正に『こだわりの人達』だ。

ログハウスを建てて、露天風呂を作り、無農薬野菜で仙人のように暮らす人。

広島から大分の山奥に永住して、
自作の家を建てようとしている造園士さん。

木舞(こまい)
(日本の伝統工法。
家の土壁を塗る前に、竹を編んだ下地)を掻いた本物の家を作ろうとしている
○本さん。

出会う人、出会う人が皆拘りの人。







Suー吉のバイク旅は薄れてしまったな。



大分川ダムのロックフィル工法。

有名な『黒四ダム』
正式には『黒部川第四発電所』は、
アーチ式工法



御神楽スカイラインからの遠望。
阿蘇・根子岳と高岳。
真ん中が、『日ノ尾峠』
(南阿蘇と北阿蘇を分ける峠)
ここも決死の思いで駆け抜けたなあ。



案内板。



大分市の水源・芹川ダム遠望。



そして、本日の愛機。
『ポチ君セロー』だ。





お仕舞いです。








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