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夢の行 心の行

四行の夢をみた
四行の心はあったのだろう
いま此処の心は 心は
きみは さみしさは
春は 流星は
すなわち告知は
あったのか どうなのか
さっきの店内の360度の光景を
しきりに思い出そうとしている
すれ違った顔の一人一人を
陳列された品物の一つ一つを
奇妙な立ち止まり方で
閉店時間を確かめた
店を出ると
夜の角度があった
灯りの頂上があった
信号機のさみしさがあった
何行かを歩いたと思う
行間もあったと思う
きみもいたと思う
夜につつまれて春は 思いは
ぽっかり時の夢の心の
一行になる

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