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ささやくもの

校舎の面に時間が視えた事がある
なんの時間が視えたというのだろう
なにかの予知であることは確かだった
ひとりの根っこに
ささやくものがいる
たいがいが曇り空の日で
朝の心が流れてきたままで
制服の黒がひくくおさまって
きみは何処から来たのだろうか
想い問いかけると哀しくなる
ぼくの言葉がはじまる
一日一日と柔らかくして
きみも過ぎ去ってしまった
ひとりの根っこはささやきを聴く

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