ららみ先生のピアノのおけいこ

自閉症でも、発達障がいでも、両手でピアノが弾けるんです♪
ピアノが弾けるって、素晴らしい!


初心者の教則本~教育芸術社・こどものバイエル

2017-07-23 | 初心者のピアノ上達への近道

私はレッスンの時、どの子にも、教育芸術社のこどものバイエルを使います。

レッスンにバイエルを使用することは、賛否両論があり、
賛成を称える先生と、反対!と言う先生は、半分半分くらいでしょうか?

私も、普通のバイエルを使用するのは反対!に1票派なのですが、

教育芸術社の、こどものバイエルは大賛成です。

何故、大賛成なのか?

少し、このバイエルの特徴を記したいと思います。

【その1】
右手が、真ん中の【ド】から始まるところです。

従来のバイエルは、真ん中の【ド】から1オクターブ上にある【ド】から始まり、
譜読みが非常に難しいのです。

しかし、このバイエルでは、真ん中の【ド】からはじまります。

真ん中の【ド】は、小学校の音楽の教科書の表示と同じですし、
小さな子にとっては、親しみ易い楽譜になっています。

【その2】
このバイエルでは、ハ長調で練習した曲が、しばらくすると、
ト長調や、ハ長調に移調して出てきます。

そこで、子供達は自然に、移調の意味を知り
「あっ!ピアノって、黒い鍵盤を使うと、どの場所からでも、同じに弾けるんだ!」
と云う事を、身をもって体験出来るという訳です。

【その3】
このバイエルは、自然と主要3和音(ドミソ、ドファラ、シレソ)の
分散和音が弾けるようになります。

分散和音は、ピアノの基礎になりますので、後々、非常に役に立ちます。

この3つの和音を、的確な箇所で正確に弾けるようになると、
大抵の曲ならば、簡単な伴奏を付けて弾けるようになるのです。

 

以上のような特徴が、初心者の基礎力を養う為には、非常に有効だと思います。

ですので私は、大人の初心者にも、このバイエルを使用します。

1年位、こどものバイエルで、みっちり基礎力を付けると、
大人でも順調に上手になると思います。

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