最近、6年生のマサ君は、ピアノに集中するようになってきました。
3年生の9月に入門した頃、マサ君は落ち着きがなかったので、
私は、マサ君の様子を見ながら、毎回フレキシブルにレッスンを進めてきました。
今日はピアノを弾きたくないのかな?と思ったら、
あまり無理強いせずに、マサ君の大好きなリズム打ちに集中させたり、
得意な和音聴音で、沢山褒めたり~等々です。
そんな感じでレッスンを進めながら、ここ2年間くらいは
①ピアノ→
②タンタン(リズム打ち) →
③和音聴音→
④旋律の復唱(暗記)→
⑤ノートに音符を書く練習
以上のようなプログラムのレッスンが、定着してきたように思います。
でも、最近は、かなり長い時間、ピアノに集中するようになってきたのです。
1曲が長くなってきた(2ページ)せいもありますし、もうすぐ中学生になる!
と云う自覚もあるのかもしれません。
先日のレッスンでは、ピアノに集中するあまり
「先生、僕はもう、タンタンはしません」とまで言ったのです。
何で?と聞いてみましたが、マサ君は黙っていました。
レッスンの中で、一番大好きなリズム打ち(タンタン)は、
もう子供っぽいと思ったのかな?
次回のレッスンの時に、もう1度聞いてみようと思います