欠席裁判

　妻と長男は同じ高校の出身です。つまり，妻は長男の先輩にあたります。
　つい先日のこと，長男の大学の学園祭がありました。所属している吹奏楽サークルでも模擬店出店の傍ら，店内でのミニコンサート風に，様々な普段は見られない小規模なグループ発表がありました。その中の一つに，妻と長男の出身校名を冠したグループもあり，前日には掲示された，校章と校歌がデザインされたポスターの画像を見せてくれました。それを受けての翌日（学園祭当日）の長男と私の会話。

私「昨日の画像，お母ちゃんにも送っとけよ」
長男「んあ？」
私「母ちゃん，それだけでご飯３杯はいけるぞ」
長男「やべー人だな」

　やべー人って．．．母ちゃん，すまん．．．でも，すんごく笑ってしましました。しかも，それからほぼ１週間が経過した今日になっても，時々思い出しては笑ってしまいます。ふははは．．．いやあ，マジで飯３杯いけるわ，あれ？

ボビー・キンボールのニュー・アルバムが出るらしい！

　ひさーしぶりに本人のウェヴ・サイトに行ったら，そんな情報を載ってました。タイトルは「We're Not In Kansas Anymore」。リリースは11/9で，ナント，今のところ日本のみ。
　時々サイトを覗くと，「新しい曲ができたぜ」みたいなコメントとともに音源が出てたけど，まさかアルバムでリリースされるなんて思ってもいなかったので，かなり驚きました。そして，とっても嬉しかったです。地元のCDショップでは扱わないと思うので，早速，アマゾンに注文したところです。
　ちなみに，アルバムのページ（http://www.bobbykimball.com/were-not-in-kansas-anymore）には本人歌唱の動画もあるのですが，これがまたいいんです。素直に「ボビキンって歌うまいよな」と思わせてくれます。ああ，マジで楽しみです。

　．．．ただ，それにしても，このタイトルって直訳すると「私たちはこれ以上，カンサスにいません」となるけど，どういう意味なんだろ。カンサスに何かあるのかな。それとも，何か俗語でもあるのかな。

大迫が男子5000で日本新！！

　陸上のナイト・オブ・アスレティックスは18日、ベルギーのヒュースデンゾルダーで行われ、男子5000メートルで大迫傑（ナイキ・オレゴン・プロジェクト）が13分8秒40の日本新記録をマークして6位に入った。
　従来の記録は2007年に当時コニカミノルタの松宮隆行（愛知製鋼）が出した13分13秒20。
　大迫は世界選手権（8月、北京）の参加標準記録（13分23秒00）を突破し、代表入りを確実にした。鎧坂哲哉（旭化成）も従来の日本記録を上回る13分12秒63で12位だった。

時事通信 7月19日(日)16時20分配信

　久々に，陸上関係での嬉しいニュース。若い頃に中長距離をやっていた身とすれば，こういう競技でのいいニュースが聞きたいもの。レース展開などの細かいところは記事からは伝わらないけど，記録が出たことは，素直に喜んでいいと思います。おめでとうございます。

　もちろん大迫選手自身は，12分台を視野に入れていることでしょうから，その意味では単純な「通過点」なのかも知れませんが，それでも企業（日清グループ）を辞めてまで行っていることに間違いがなかった事が目に見える形で証明できたことは，今後への励みというか弾みになるのでは，と思います。
　というか，そうであってほしいなと．．．だって，先日の日本選手権の5000メートルで２位に終わって，何というか「私が」ちょっと残念だったので。そういったこともあって，余計にこのニュースは爽快でした。

　ところでもう一つ，この記事で大事なのは，12位とはいえ旭化成の鎧坂選手も日本記録を上回ったという点。鎧坂選手は先日の日本選手権10000メートルの優勝者。しかも途中からレースを引っ張っての優勝。そういう積極性を持った選手が記録も出してくるようになると，勝敗＋記録を狙った高速でのレースもできてくる（というか自然にそうなってくる）でしょうし，そうすれば競技の質が向上していくのではと。そして，やがては海外勢とも十分に戦える日がやってくるんじゃないかと。

　．．．そうやって考えていくと，何かいろいろと期待が持ててきて，そういう意味でも嬉しいニュースでした。

中村俊輔

IFKの名手、横浜Mの中村は最後のチャンスを逃さなかった。1－2の試合終了直前に、ゴール正面で得た直接FK。左足で壁を越すと、大きな弧を描いたボールは、左ポストに当たり、ゴールに吸い込まれた。
　けがで出遅れた37歳の中村にとっては今季初得点。「その前に1点取れていたのが大きい」と後半38分のアデミウソンのゴールをたたえつつ、「きょうは一番下の娘の誕生日だったので決められてよかった」とうれしそうだった。

時事通信 7月19日(日)23時2分配信

　特にサッカーが好きなわけでも，横浜マリノスに関心があるわけでもないし，本人にも以前は全くといっていいほど気にしたことがなかったのに，ここ数年，妙に中村俊輔が気になります。別に同年代でもないんだけど（あっちがひと回り下），ゴールやらアシストやらの活躍はもちろん，なんだったらフリーキックのところに出てきてくれるだけでも素直に嬉しいです。

　そういうわけで，今日の活躍も大変嬉しかったです。ちょっとテレビのスポーツニュースで見ただけだったけど，いい顔してんな，って思いましたよ。しかも，上のコメントが．．．泣けるぜ。

変換ミス？

　ワードにて「麦茶を煮出して，最後に砂糖と塩を」と入力して変換キーを押したところ，ポンッと画面に出てきたのは．．．

　「麦茶を煮出して，最後に佐藤俊夫を」

　佐藤俊夫！　お前，誰だよ！　どっからやってきた！

　普段ツッコミ馴れしていない私でも，ええ，速攻でツッコミましたよ。あー，びっくりしたあ。

　ところで，暑さが続いているので，糖分と塩分を効率よく摂取しようということで，子供のころを思い出してやってみたのですが，思ったよりも「どんより」というか「のっぺり」というか，いわゆる「鈍」な感じで，すっきり美味しいものにはなりませんでした。残念ながら，肝心の子供達の受けも頗る悪く，１回で戦力外となってしまいました。

叫び声

　今日は県民会館で高校生の演劇大会があったようです。職場から程よい距離にあるせいなのか，仕事をしていると，会館の脇の河川敷で出番待ちの（？）高校生がやっている発声演習の声が，風に乗って届いてきました。

　「ああ，高校生は元気だなあ」と思いつつ．．．ただ，そもそも意味のある言葉ではないはず（アオイウエカオ，みたいな？）の上に，間近というわけではないので，実際のところ聞こえるのは「ウオー！」とか「ワオー！」という，ほぼ叫び声だったりしました。

　それでも，高校生の発声練習だと分かるのは，声の張り具合によるもの，かな？

しもい！

　一番下の子は，今年，小学校６年生。そういうお年頃なのか，学校のプール授業が始まったこともあって，ここのところ「○○君の○○って」で始まる話が多くなっています。つまり，大きいだの，結構小さいだの，です。

　何で見てんの，どうやって見てんの，というのはいつもの私の質問ですが，戸は閉めつつも戸口に廊下に向かってフリ○ンで着替えたり（女子が開けたら大変！），わざわざ皆の方を向いてフリチ○で着替える（WOW！）など，息子の周りにはチャレンジャーというか，つわものが揃っているようです。やれやれ。

　ちなみに，我が息子もどう見ても（というより，もっと積極的に）やりかねないやつなので「ひょっとして，お前も出して着替えてんの？」と聞くと，「しないよ！」と即答してました。父としては，そこは．．．正直，かなり疑ってます。

　ところで，先日，何かの話題から，ちょっと下の方の話になりかけた時，息子がひと言「しもい！」と言い放ちました。へええ，今の子たちはそんな風に言うのか，と思いつつ，出したとか出さないとか，大きいとか小さいとか，お互いに言い合っては「しもい」「しもい」と喜んでる様子が，ありありと見えました。やれやれ。

　．．．それにしても，全く艶っぽくないのも，多分お年頃のせいではあるかな。

この書き込みは偏見です

　タイトルのとおりです。とりあえずは，他人に迷惑をかけなければ，誰が何をしても構いません。それは十分に承知しています。

　でも，信号待ちで隣にとまった車を運転している相当に太ったおばさんが，やおら500ミリリットルのコーラを取り出してラッパ飲みした日には，「いや，あんた，いくらなんでもやめときなよ！」と思ってしまいます。

　まあ，直接は言わんけど。思うだけだけどさ。

クリス・スクワイヤ死去．．．遠き国より，ご冥福をお祈りします

イエスのホームページ（http://www.yesworld.com/）より

It’s with the heaviest of hearts and unbearable sadness that we must inform you of the passing of our dear friend and Yes co-founder, Chris Squire.

Chris peacefully passed away last night (27 June 2015) in Phoenix, Arizona.

We will have more information for you soon.

　イエス（英国のプログレッシブ・ロック・バンド）のベース・プレイヤーであるクリス・スクワイヤが亡くなりました。享年67歳。何というか，まだ若かったのに．．．
　つい先日，体調不良による静養のために今夏のツアーからの離脱が発表されていたけれど，「まあ，若くないからなあ」なんて，全然深刻なものだなんて思っていませんでした。訃報を見つけ，驚くとともに，ただただ悲しいです。正直，悲しすぎて，茫然としています。

　30年前の聴き始めは「ロンリー・ハート」でしたけど，本当に好きになったのは「ラウンドアバウト」のベースラインを聴いてから。初めて聴く，音が立ち上がるというか立体的な音像がすごくカッコよかったです。それからすぐに，辿るように過去のアルバムを聴きまくったものです．．．「スターシップ・トゥルーパー」「燃える朝焼け」「危機」「同士」「シベリアン・カートゥル」「錯乱の扉」「サウンド・チェイサー」「パラレルは宝」「Tempus Fugit」などなど，複雑で聴きどころの多い曲自体や演奏全体ももちろんながら，その独特なベースラインと音色に，すっかり夢中になったものです。

　イエス自体は，その後もメンバー・チェンジを頻繁に行いながら，間が開いた時期もありつつも，新作やらライブ・アルバムやらずっと活動をしていましたが，就職したこともあって，以前より深く聴き入ることは少なくなっていました。それでもずっと聴き続けていたのは，ベースのクリス・スクワイヤだけが変わらずバンドにいたことによるのかも知れないなと，今では思います。
　メンバーが変わって（あるいは年をとって！？），バンドのサウンド自体が微妙に変わっても，サウンドのボトムを支えるベースだけは遠慮なしに聴こえ，それが聴こえる以上は紛れもないイエスのサウンドでしたので，聴く度にニヤけていたものです。私にとって，文句なしにベスト・ベース・プレイヤーでした（これからも，です）。

　クリス．．．たくさんの素敵な音楽（カッコいい音楽）をありがとう。遠い国からですが，ご冥福をお祈りします。（日本語ですが）この想いが届きますように．．．

Googleサジェスト

「Googleサジェスト」に名誉毀損の表示差し止め命令
東京地裁（産経新聞社　2013/4/16 11:28）

インターネット検索大手グーグルの「サジェスト機能」で犯罪への関与を連想させる単語が表示され、名誉が傷つけられたとして、日本人男性が米国のグーグル本社に表示の差し止めなどを求めた訴訟の判決が15日、東京地裁であった。小林久起裁判長は名誉毀損（きそん）を認め、表示差し止めと30万円の賠償を命じた。

　数日前のニュースですが「そんな裁判があったね」と妻と会話しているうちに，そういえば自分だったらどう出るのかと興味が出たので，早速やってみました。自分の氏名を検索バーに入力した後にスペースを入れると，パラッという感じで三つ出てきました。曰く．．．

• タイ
• 詐欺
• ネットゲリラ

　．．．何でこういうことになるのか。Googleの問題ではないのでしょうけど，それにしても私に心当たりがないだけに，同姓同名の方は随分，波乱万丈な人生を歩んでいるようですね。訴訟までの気持ちにはなりませんが，それでも正直なところ「なんかなー」です。