(つづき)
7月23日から運行を開始した「60番」のチラシ。
レイアウト的には、これとかこれと共通するものがある。
「60」は、かつての大路線「桧原循環線」が冠していた番号だが、そのくらいまで大きく成長することができるだろうか。
以前の記事では、
“博多駅での「60番」の乗り場をどこにするかというのは、路線の成否を左右する意外に大きな問題のような気がしている”
とも書いたのだが、この点も含め、利用状況はいかがなものでしょうか。
(つづく)
7月23日から運行を開始した「60番」のチラシ。
レイアウト的には、これとかこれと共通するものがある。
「60」は、かつての大路線「桧原循環線」が冠していた番号だが、そのくらいまで大きく成長することができるだろうか。
以前の記事では、
“博多駅での「60番」の乗り場をどこにするかというのは、路線の成否を左右する意外に大きな問題のような気がしている”
とも書いたのだが、この点も含め、利用状況はいかがなものでしょうか。
(つづく)
お盆休み前ぐらい迄は、
・清水町交差点で、きよみ通へ日赤通から右折する時点で乗客は少ないときで1~2人から多いときで4~5人。
・新設のバス停「清水町、住吉中前、立体橋東」でも、ほぼ乗降客ゼロ。
(※きよみ通の博多駅行き「清水町」バス停は新設)
・山王1丁目交差点で、きよみ通から筑紫通へ右折する時点で乗客は少ないときで1~2人から多いときで4~5人で、そのほとんどは筑紫口まで乗りとおす。
といった状況でした。
それが、お盆休み過ぎからは、
・清水町交差点で乗客は、少ないときでも4~5人から多いときで10人弱。
・「清水町、住吉中前、立体橋東」でも、それぞれ数人の乗降客あり、乗客のほうが多い。
・山王1丁目交差点で乗客は、少ないときで5~6人から多いときで10人前後で、清水町~山王1丁目の間での区間利用客も少なからずいる。
という状況になり、微妙に定着しつつある感じです。(採算ラインは分りませんが)
逆に、夕方の「博多駅から大橋方面へ」は乗ることがないのでよく分りませんが、対向してきてすれ違う「60」番のバスの中を見てみると、山王1丁目から大橋方面へはラッシュ時間帯にしては乗客が少ない気がします。
あと、「大橋から筑紫口へ」の便は“始発から遅れてくる場合を除いて”、滅多に遅れることがないので、上りは利用しやすい便です。
お返事が遅れてすみません。
レポートありがとうございます。
少しずつでも利用客が増えて定着しつつあるのはよいことですね。
「待たずに乗れる」本数ではなく、かつ、独自性が高いルートなので、定時性を確保できるかが存続に向けたキーになってきそうですね。