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私の頭の中のキオクを綴っていくつもりです・・

2016年3月26日ダイヤ改正(7)

2016年03月19日 |   ┣ ダイヤ改正2016
(つづき)

・種別の変更関連

「急行161番」は、「快速161番」となり、新たに神田町に停車。
天神~九大前間は、引き続き、各停での運行となるが、下り(九大前発)は、明治通りの区間を「快速」で運行すると、他の快速「13番」「51番」「54-1番」などと、停車停留所の相違が生じてしまうことから、市役所北口・アクロス福岡前までは「快速」を掲げずに運行するもよう。
これには、先日「54-1番」に触れた際に述べた「リスク」もあると思われることから、バスの行先部分に【天神から快速】などを表示することが必要かも。
いっそのこと、蓮池や土居町などを非停車にして明治通り区間も「快速」として運行したほうが手っ取り早かった気もするが、それだと、明治通り~渡辺通りの利便性が低下する、という判断なのでしょうか。


そうした工夫もあるものの、同じ「快速」でも停車停留所が違う、という状況は生じてしまう。
呉服町→博多駅では、「3番」と「19番」「39番」では、同じ「快速」でも停車停留所が異なる。
本来なら「3番」は、呉服町で再び「特別快速」に戻さないといけない訳だが、手間や実害なども考えて、あとは、どこまで厳密にやるか、という問題になってくるのかも。


「急行201番」「急行203番」は、「特別快速201番」「特別快速203番」に。
「急行114番」は、「快速114番」に。
いずれも停車停留所は変更なし。
「114番」は、本来なら昨年の改正で変更されるべき内容なのだが、前回は忘れられていた感じ。

次回は、「直行」に手が付けられるでしょうか。

・その他1


58番」には「小笹行き」が登場。
昔は、「小笹駅行き」という路線も多かったそうなので、“復活”という感じでしょうか。
なお、反対方向は「小笹二丁目」が始発とのことで、どこで折り返すのでしょう。


「桧原三ツ角」の旧道の乗り場(井手・鬼ノ木団地→桧原営業所間)は廃止で、新道(といっても、もう新しくないですが)に移設されるもよう。


ルート変更を予想していた「外環1番」は、特に変更なし。
朝の「エコルライナー」も試行期間を1年間延長とのこと。

あとは、「40番」の西の起点が藤崎から福岡タワーに変更となり藤崎から板付七丁目には直通では行けなくなったり、現在はエコルライナーしか停まらない城南学園通りの「中村大学前」に「114番」と「140番」も停車するようになったり、塩原小学校前に都心方面行きの乗り場ができたり、「13番」と「52番」の深夜バスが廃止されたり。

・その他2


今回の改正とは関係ないですが、東のほうではこんなことも起きています。
(つづく)

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