星に願いを

　オリオン座流星群

ここ数日、深夜に東の空を見上げていますが
やはり回りが真っ暗ではないことと、私の視力の低下で見れません。
加えて首がだるく一分と見上げ続けれないのであきらめました。

流れ星に願いをかける幻想より現実に負けてしまいました。




　実家の私の部屋は二階で、窓の下になだらかな屋根がありました。
夏は部屋を真っ暗にして、その屋根に寝転び、深夜ラジオを聴いていました。

流星群が現れなくても、10分も夜空を見上げていると流れ星を見ることができていましたよ。
田舎は空が綺麗です。

　　



　私はずっと仕事をしていますので、夏休みなど休みになるとすぐに子供たちを
田舎の母に預けていました。

母は蒸し暑い夜はよく庭にむしろをひいて、子供たちと寝転んで星を見ていたそうです。
都会の子の子供たちにそんなことをしていてくれた母に感謝です。

　　



　「星に願いを」　私の大好きだった方がよく口ずさんでいた曲です。
前の会社の上司、今は星になられていますが…