幸せの日記

私と、私の大好きな人のおはなし
(無断転載荒らし禁止)

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下校時刻

2016-12-20 23:54:29 | 幸せの日記
ある日

下校する前に私は、神谷に話しかけました

「ね、今日一緒に帰らない?」

唐突だという自覚くらい、ありました

それは、衝動に任せて口から飛び出した台詞でした


君は将棋部、私は文芸部に所属していました

ほかの部活と違い、その二つの部活は

四時から四時四十五分までと、非常に狭い時間の中で部活動をするのです

一緒に帰る人は、文芸部の仲間か将棋部の人しかいませんが

将棋部は男子生徒しかいないため、私はたいてい一人で帰っていました


ふと話しかけた私に、驚いた顔をした神谷

それでも、すこし笑って「いいよ」と言ってくれました


部活が終わると、君が昇降口にいる

君が昇降口にいなくても、少し待っていれば君の笑顔が見れる

君は私の心の支えでした
ジャンル:
小説
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