そらち旅日記 Vol.2

北海道空知総合振興局の職員が集めた旬の情報を、そらちの風に乗せてお届けします。

広告

※このエリアは、60日間投稿が無い場合に表示されます。記事を投稿すると、表示されなくなります。

懐かしの「揚げパン」を買いに 〜 赤平「山平菓子舗」

2012年05月17日 | 空知の食
赤平市内の旧国道(道道224号線)沿いに、「揚げパン」が人気の
昔ながらのパン屋さんがあると聞いて行ってみました。
市役所とJR赤平駅の中間くらいにあります。
「山平菓子舗」、何だか店構えからして懐かしい感じがしますね。




お店の中に入ってみると、これまた懐かしい品揃え。
昔おやつによく食べたカスタードやチョコレートクリーム入りの「コロネ」もありましたよ。




これが懐かしの「揚げパン」。「カレーパン」と「ソーセージドーナツ」です。
これも学生の頃、指に油がつくのも気にしないでよく買い食いしました。




カレーパンは袋に「激辛」と表示してありましたが、大丈夫。
ほどよい辛さでした。




ソーセージはもちろん「魚肉」がお約束。
魚肉ソーセージもいろんなメーカーのものがありますが、
このメーカーじゃなきゃダメなんだそうです。こだわってますね。




この「揚げパン」を食べてみると、どちらもパン生地がしっとりとして
柔らかく、とってもおいしいんです。
このお店では、和菓子職人だった先代が昭和13年に創業して以来74年間、
昔ながらのやり方でパンを焼き続けているのです。
こんなやり方でパンを作っているところは、もう殆どないのだそうです。




今回対応してくださった二代目のご主人。とても親切に説明してくださいました。
製パン一筋、今年で72才になられるのだそうですよ。




まず、夕方に生地を捏ねて、最低でも12時間は寝かせます。
翌朝の6時くらいから本捏ねに入りますが、
パンはその日その日の天候などでも出来上がりが違ってきます。
ですから、一つ一つパンと対話しながら優しく丁寧に仕上げていくのです。
そして焼き上がるのは9時半くらい。そうして、これがお店に並んだ食パンです。
たくさんある菓子パンは、その後になるので、
焼き上がりは昼くらいになってしまうそう。




食パンは、少し厚めに切ってもらってトーストにしました。
ご主人によると、サンドイッチなどで生食するのでなければ、
食パンは1〜2日程度おいたほうが熟成して味が落ち着くのでおすすめだそうです。
なるほど、しっとりとして豊かな味わい、
これもまた昔の幸せな記憶を呼び起こすような優しい味がします。




お店を出る時に偶然、他の地域に住んでいる知人に会いました。
実はその知人は赤平出身なんだそうで、
「パンは、子供の頃からなじんだここの味でなければ」とのことでした。
どうやら大量に買い込んだ模様ですよ。


山平菓子舗
赤平市泉町1丁目2-2
TEL 0125-32-2720
7:00前〜19:30/ほぼ無休
ジャンル:
ウェブログ
この記事についてブログを書く
この記事をはてなブックマークに追加
« 「たまねぎ」で蕎麦打ち | トップ | 健康食材「黒米(くろまい)」は... »
最近の画像もっと見る

あわせて読む