そらち旅日記 Vol.2

北海道空知総合振興局の職員が集めた旬の情報を、そらちの風に乗せてお届けします。

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エピローグ(終章)、そして新たな展開へのプロローグ(序章)

2013年03月27日 | 日記
皆さま、いつも「そらち旅日記 Vol.2」をご愛読いただきありがとうございます。
この「そらち旅日記 Vol.2」は、かつて空知支庁のホームページに
掲載されていた「そらち旅日記」をリニューアルする形で、
一昨年の1月から掲載を始め、これまでに405回を重ねてきました。
その間、拙い内容ではありましたが、私たちなりに、
四季折々の便りと空知の魅力・空知への想いを綴ってまいりました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


私たちの愛する空知の地は、美しい自然や田園風景、豊かな食、
北海道の歴史や文化を象徴する建造物、
そして何よりも地域への愛着と誇りとチャレンジ精神を持ち続ける人々、
本当に多くの魅力的な地域資源に恵まれています。
そこからは無限の可能性が感じられ、
ご紹介したいことはまだまだたくさんあって語り尽くせませんが、
そろそろこの辺でいったん第2章の幕を降したいと思います。
このエピローグ(終章)は、また新しい展開へとつながっていくプロローグ(序章)。
私達はこれからもいつも地域にあって、
地域と一緒に歩き続けていきたいと思っています。
どうぞお気軽にいつでもお声をかけてください。

これまで「そらち旅日記 Vol.2」をご愛読いただき、本当にありがとうございました。
そしてこれからもよろしくお願いいたします。



※今後は、新しく開設した、空知の観光情報、移住・定住、就農情報を発信する
 「そらっちコンシェルジュ」の中で、イメージキャラクター「そらっち」が、
 空知の魅力を体験記として綴っていきます。
 どうぞお楽しみに。

 ●そらっちコンシェルジュ
  http://www.sorachi.pref.hokkaido.lg.jp/ts/tss/soracchi/top.htm

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米粉でヘルシークッキング♪

2013年03月22日 | 空知の食
前回、美唄の「すぎうらべーカリー」でゲットした「お米のパン粉」は、
しっとりしていてサラサラときめ細か。
左側の市販のパン粉と比べてみるとこんなに違います。
粗めの粒も少し入っていますが、ザルなどでふるってキメを揃えておくと
仕上がりもきれいで使いやすくなります。




せっかくですから、ただのトンカツやフライではなくて、
ちょっとお洒落に「ミラノ風カツレツ」というのにしてみましょう。
本来の「ミラノ風カツレツ」の作り方ですが、
まず仔牛肉にしっかりめの塩コショーをしてから
パン粉をまぶして肉叩きなどで薄く伸ばします。
それをたっぷりのパルメザンチーズと牛乳少々を加えた
卵液にくぐらせてから、細かくしたパン粉をさらにまぶして
揚げ焼きにするのだそうです。でも、柔らかくて脂肪が少ないという
仔牛肉は手に入りにくいので、豚のヒレ肉で代用。




パン粉が細かいと油の吸収が少なくてすみますし、
さらに米粉は小麦粉に比べて油の吸収率が低いそう。
これでカロリーもぐっとおさえられるはずですね。
揚げ油は、すましバターもしくはサラダ油とバターを2対1でとありましたが、
これも衣に吸収される率が低いといわれるオリーブオイル
(安価なもので充分)に変えてみました。
また、レシピのようにお肉をあんまり薄く伸ばすのは止めにして、
適度な厚みにしておけば表面積が少なくなるので油も控えめ、
一層のカロリーダウンが図れそうです。




フライパンにオリーブオイルを2センチ程度注いで熱し、
下ごしらえしたお肉をオイルをかけながら弱めの中火でじっくり揚げ焼きにします。
こんがりときれいなキツネ色に揚がったら、油をよく切って出来上がり。
下味をしっかりとつけているので、ソースなどは不要です。
レモンをギュッと搾って、さあいただきましょう!




サックリと香ばしい衣はきめ細かくてホロホロと口当たり良く、
柔らかなお肉にパルメザンチーズの風味が加わって絶品の仕上がり。
この出来映えは、「カツレツ」というよりはフランス語で
「コートレット」とでも呼びたくなるような感じです。
(おっとミラノはイタリアだから、イタリア語の「コテレット」?)
このパン粉で「クリームコロッケ」を作ったとしたら、
きっと「クロケット」だな~。

それにしても、米粉が油を吸い込みにくいとは嬉しい限り。
この際ですから、お次はハイカロリーの代表選手「天ぷら」にもトライしてみました。
市販の米粉を卵水で溶いた衣に、あらかじめ米粉をまぶしておいた材料を
くぐらせながら揚げていきますよ。
米粉が下に沈んでしまいがちなので、途中でよく衣をかき混ぜておきます。
米粉はグルテンを含んでいないので、衣をかき混ぜすぎても
時間をおいたとしても大丈夫、粘りは出ません。
出来上がりの衣はサクサク、カリカリとした食感で香ばしい、
このサクカリ感は揚げてから時間がたっても持続するのが嬉しいところ。
また、米粉の天ぷらは油っぽくなりませんから、胸焼けなんかもなし。
試しに使った揚げ油を冷めてから元の容器に戻してみましたが、
驚くほど油が減っていませんでした。




天ぷらの衣が残りすぎてしまった時には、
これに小麦粉を適当に足してお塩少々、顆粒ダシの素などで調味。
小口切りのニラやコネギ、千切りのニンジンなど好みの具材を加えて
ゴマ油でカリッと焼けば、オマケで簡単チヂミもどきの出来上がり。
コチュジャンや酢醤油などを添えていただきましょう。




ヘルシーついでにホワイトシチュー。
普通、シチューに使うホワイトソースは、
小麦粉をたっぷりのバターで炒めたものを牛乳で伸ばして作ります。
このホワイトソースの代わりに、野菜やお肉などをスープで煮込んだところに、
スープと同量くらいの牛乳で米粉を溶いたものを加えてトロミをつけ、
塩コショーで味を整えます。こうすればダマにもなりませんし、
油脂を使っていないので低カロリーです。
米粉の分量の目安は、牛乳300CCに対して米粉大さじ2(好みで3)くらいの割合でしょうか。
最後に少し風味付けのバターを落としても良いですが、
それでも通常のレシピよりはかなりなカロリーダウン。
このやり方はグラタンなどにも応用できますね。




でも、以上のお料理はカロリーダウンになっている(はず)とはいいながら、
カロリーがない訳ではありませんからね、食べ過ぎにはくれぐれも注意ですよ。

さて、今やちょっとしたブームになりつつある米粉ですが、
最近は簡単に入手できるようになってきて、
家庭でも手軽に米粉クッキングが楽しめるようになりました。
普通の米粉の他に、製パン用にグルテンを配合したものも販売されています。
ここは札幌狸小路の「HUGマート」
粉ものの売場を見てみると、ちゃんと空知産の米粉が並んでいました! 




そして最近では、パンはもちろん様々なお菓子やお惣菜などにも、
米粉を使ったお料理レシピがびっくりするほどたくさん考案されています。
皆さんも、地元産の米粉を使ったおいしくて
ヘルシーなお料理を楽しんでみませんか?


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しっとりモッチリ、米粉のパン ~ 美唄「すぎうらベーカリー」

2013年03月21日 | 空知の食
最初に美唄の「すぎうらベーカリー」を知ったのは、
何年か前に奈井江の道の駅「ハウスヤルビ奈井江」(現在は扱っていないそう)で、
米粉のシフォンを購入して以来のことです。
ふんわりしっとり、ほのかな甘さのシフォンには、プレーンを始めミルクティー、
抹茶、メープルなどのいろんな種類が揃っていましたが、
どれもおいしくてアッという間にたいらげてしまいました。
写真は「シナモンりんご」のシフォン。
思えばこれが、「へぇ~、米粉って何だかすごい!」と感じた瞬間だったような。




米どころの美唄では、お米の多面的な活用を目指して米粉に着目、
「美唄こめこ研究会」も結成されて活発な活動を続けています。
地元の美唄産、北海道産の良質で安全な食材にこだわってきた
「すぎうらベーカリー」では、道産小麦粉100%のパンの他にも
早くから美唄産の米粉を使った様々なパン作りに取り組んできました。
札幌駅北口の「どさんこプラザ」や地下街オーロラタウンの「きたキッチン」でも、
「すぎうらべーカリー」のパンなどが何種類かですが入手できるので、
しっとりモッチリした食感の米粉パンは我が家の食卓にもしばしば登場しています。

国道12号線沿いに「すぎうらベーカリー」の新店舗が
オープンしたのは昨年の6月のこと。
これまでは、なかなか美唄本店に立ち寄る機会がありませんでしたが、
今日はその新店舗にお邪魔してみました。
国道12号線を美唄市街を抜けて北上し「癸巳町」の看板を見てからやや少し、
進行方向に向かって左側、交差点の北角にあります。
パッとした明るいガラス張りの建物です。






陽射しが降り注ぐ店内には、たくさんのパンが並べられています。
小麦シリーズのパンとお米シリーズのパンは、
全体的にみてザッと2対1くらいの割合でしょうか。




看板商品のシフォンが、いっぱいあるある。

  


このいろんなシフォンを薄切りにしてグラニュー糖をかけてから焼いた
というラスクもありました。これは最近の商品なのかなぁ。
ラスクにしては、ややしっとりと柔らかな新食感。
シフォンのおいしさ風味はそのままに、日持ちも良し。




おっと、これも新商品? お米のブラウニー、人気上昇中だそうです。




12センチ×8センチくらいの大きさで厚さは約1センチ。
表面のごく薄いクラストの下は濃厚でクリーミーなチョコレートの生地で、
いわゆる焼き菓子というよりは生チョコレートに近い感じです。
一般的なブラウニーとはちょっと様子が違っています。
トッピングはピーカンナッツ。これもおいし~♪




定番の山形食パンは、発売当時から愛され続けてきた商品です。
トーストにしてみるとしっとりとしていますが、
少しお餅っぽいような食感もあります。
腹持ちも良さそうで、きっとこれはパン派にもご飯派にも受け入れられるパン。






発酵させた生地をあらかじめ茹でてから焼きあげるという
モッチリしたベーグルは、米粉で作るとさらにモッチリ。
まさに米粉のためにあるようなパンですね。これはブルーベリー入り。




お米パンシリーズは、他にもピザパンやチーズクリームパン、
ロールパン、ミニクロワッサンなどなど、多数揃っていますよ。
最後にこんなの見つけました~、お米のパン粉です。残りはわずか1個!
サラサラとしてキメの細かいパン粉ですが、
生パン粉なので保存は冷凍庫でとのこと。




よくお料理の本に「細かくした生パン粉を…」などという記載があったりしますが、
生の柔らかいパンを細かく? いったいどうすりゃいいんだぁ
と思っていたところに、これはピッタリ!
さらに、米粉は小麦粉に比べて油の吸収率が低いという特徴がありますから、
ヘルシーなお料理にもなりそうです。
さて、この顛末(てんまつ)はまた次回。



すぎうらベーカリー
美唄市字美唄1192-5
TEL 0126-64-2089
冬期間(1~3月):9:00~19:00/火休
夏期間(4~12月):7:00~19:00/不定休
http://www.sugiura-bakery.jp/


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シフォンケーキと軽食のお店「にんじん」

2013年03月19日 | 空知の食
空知総合振興局の食堂に月1回第3木曜日、
シフォンケーキの出張販売コーナーが現れます。
岩見沢市内にある共同ワークショップ「にんじん」さんが
プレーン、ココア、ジンジャー、カスタードなど5種類くらいを販売してくれます。
この日は「切り落とし」も売っていて、
1袋でワンカットと同じ値段なのでとってもお得、もちろんこちらも購入♪






お店はどこにあるかというと振興局を出て国道12号を渡り
夜間救急センターの前を通って住宅街を進みます。
本当にお店があるのかちょっと不安になったところでノボリを発見!






シフォンケーキはナント20種類もあって、
販売しているものは日によって違いますが、
ホールなら前日までにオーダーすると好きな味のものを焼いてくれるそう。
また、こちらは軽食レストランにもなっています。
人気ナンバーワンのカレーは小麦粉を炒めるところからきちんと作っていて
味は甘めですがスパイスが効いていてとても美味。




他に、オムライスやカレーチャーハン、スパゲッティなどもあって、
サラダとアイスがセットになってワンコイン、お値段も手頃です。
飲み物のメニューも色々ありますよ。








店内では、栗山のワークハウス「ひだまり」で水耕栽培しているリーフレタスなどの
野菜も販売、お料理にも使っているそうです。




かわいい手作り品なども販売していますよ。




中には大きなテーブルが2つと4人掛けのテーブルが2つ、
スムーズに移動できるように段差もなくゆったり座れます。
手頃なランチとふわふわシフォンのお店「にんじん」、
是非お立ち寄りくださいね。


レストランにんじん
岩見沢市12条西3丁目14-2
TEL 0126-22-8374
10:30~15:00(平日のみ)


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東日本大震災復興支援チャリティーコンサート「大空と大地の中で-from Iwamizawa-」

2013年03月15日 | 日記
3・11東日本大震災から丸2年を経過するのを前に
国内だけでなく海外でも各地で様々な催しが開かれた先週末。
空知総合振興局のある岩見沢市でも、中心街にある「であえーる岩見沢」で
岩見沢青年会議所主催の復興支援パネル展が開かれました。
今年1月に会員の皆さんが訪問した大船渡市などで撮影した写真の展示です。




岩見沢複合駅舎内の有明交流プラザ・センターホールでは、
3月8日から10日までの3日間、チャリティーコンサートが開かれました。
このコンサートは今回が3回目。市内の若者達を中心に、
復興支援のために岩見沢発で何かできないか、と集まった方々による
「大空と大地の中で実行委員会」の主催です。




最終日となる10日日曜日は前々日からの暴風雪が一旦は収まったものの
再び低気圧が通過し大荒れの天気。
それでもたくさんの市民の皆さんが会場を訪れました。
コンサートには30組超える個人・グループが出演、
1組15分の持ち時間で、ピアノ、ボーカル、バンド演奏など
様々なジャンルの歌や演奏が披露されました。




三味線と東北地方の民謡。




復興支援ソング「花は咲く」の合唱。




最後に出演者と来場者が一緒に「大空と大地の中で」を大合唱して終演となりました。






会場では、震災の記録誌や防災についての展示、募金活動や、
災害時の連絡先などを書いておく「防災カードの」配布も行われました。








北海道教育大学岩見沢校が開設しているギャラリースペースI・Boxでも
「ふくしまキッズ」の受け入れプログラム参加など、
被災地と被災した方々の支援活動に関する写真や資料が展示されていました。






駅舎1階のふらっとショップ前では女川町の物産も販売、
漁業の町・女川らしく、漁網で作った絶対切れないミサンガ、
メカブやノリのおつまみ、「さんまかりんとう」??

  


恐る恐る試食してみましたが全然生臭くなくて美味しい!
しかもとってもヘルシー!




コンサートの途中で震災当時の石巻の様子を収めたビデオの上映がありました。
テレビやその他のメディアで何度となく目にしているものですが、
改めて見ると被害の大きさには目を見張るものがあります。
ビデオの後半には音声も録音された部分があるということですが、
余りにショッキングなため上映するのを止めたのだそうです。






実際に被災地を訪問した事務局の方からの報告では、
今ではがれきの山も取り除かれ何もなくなっている様子、
雄勝町で震災前4300人だった人口が1000人になってしまったこと、
しかし町に戻りたいという人は50人にとどまっていることなどのお話がありました。
そして、記憶の風化が言われているけれど、1000年に一度の大災害を
2年くらいで忘れるわけにはいかない、支援は続けよう、
という固い決意の言葉も聞かれました。

「歌や音楽には人を勇気づける力がある」「岩見沢から元気を届けたい」
という想いで始まったチャリティーコンサート。
岩見沢の想い、東北の空に届きましたか?





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