０６４.『イルマーレ～The Lake House～』みちゃった!(^^)!

今夜は、久しぶりに感動してしまった『イルマーレ』の
ご紹介です。

元ネタは、2001年の同名韓国映画。
原作も韓国の作品。
それを、ハリウッドで製作。
主演は、久しぶりのサンドラ・ブロックと
『マトリックス』シリーズのキアヌ・リーブスの
『スピード』コンビ♪

あんまり期待しないで見たんです・・・・本音を言うと。
私自身、それほど恋愛モノを好んで観賞しないんで…。
でも、予想を上回る物語でした。
ココ最近観た作品で一番、ハマっちゃったかもっ♪


2006年　アメリカ　本編98分
監督：アレハンドロ・アグレスティ
脚本：デイビッド・オーバーン
音楽：レイチェル・ポートマン
(『スモーク』『ショコラ』『白いカラス』他）
出演
アレックス・ワイラー：キアヌ・リーブス
(『マトリックス』シリーズ
　『スピード』『ドラキュラ』『ギフト』
　『スウィート・ノーベンバー』『コンスタンティン』他）
ケイト・フォスター：サンドラ・ブロック
(『スピード』『ザ・インターネット』『28DAYS』
　『ガンシャイ』『デンジェラス・ビューティー』シリーズ他）
サイモン・ワイラー：クリストファー・プラマー
(『12モンキーズ』『ビューティフル・マインド』
　『ナショナル・トレジャー』『アレキサンダー』
　『ニュー・ワールド』『インサイド・マン』他）
モーガン：ディラン・ウォルシュ

－あらすじ－
シカゴの大病院で働くため、お気に入りだった湖畔の家を引き払うことになった
医者のケイト。彼女は、次の住人に宛てて手紙を書いて、ポストに入れた。
しかしその手紙は、魔法のような奇跡によって、２年前の住人の元へ届いた。
彼の名前はアレックス。２年と言うときを隔てて、２人はその日から文通を
始める。夢のこと、人生のこと、恋のこと…、思いを手紙に綴っていくうちに
２人の間に恋心が芽生え、お互いかけがえのない存在になっていく。
「どうしてもあなたに会いたい」「君に会いたい」
２つの心が重なった時、２人は時を越えるという危ないリスクを背負って
愛する人のもとへ向かっていった・・・。
（DVDジャケット解説より引用）


『イルマーレ』公式サイト


『The Lake House』本国公式サイト


『イルマーレ』　goo特集ページ


コレより先、ネタバレ含みます。
観賞予定の方はお気をつけください。
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普通の恋愛もんだとばかりおもってたら・・・・
ちょっとSFちっく♪(￣ー￣)ニヤリ
しかも、なんだか久しぶりに感動なんかしてしまった私です。(汗)

女医のケイトは、着任した新たな職場である大病院での
ハードワークにヘロヘロな生活を送っていました。
殺人的な忙しさの中、思い出すのは懐かしき湖の上に建つ一軒屋。
彼女は、のんびりと時間が流れるその場所に
自分の足跡（次の住人への書置き）を残しました。
一方、新しくその家に入ってきた住人アレックス。
彼の父は偉大な建築家。
彼も設計士だけど生活の為に現場監督をして生活する日々。
夢を諦めコツコツと自分なりのライフスタイルを過ごしていたアレックスは
湖に建つ一軒屋を購入し、引っ越してきました。
そんな彼と彼女は、湖畔の家に備え付けてある赤いポストに
入る“不思議な手紙”で出会います。
しかも、どうやらその“不思議な手紙”は２年もの時間を越えて
届いているらしい・・・。戸惑う二人。
最初は、ぎこちなく手紙の交換をしていたケイトとアレックスでしたが
段々とお互いのプライベートな事や本音をぶつけ合いだし
何時の間にやら、強く惹かれていきました。
「会おう」というアレックス。了解するケイト。
遂にその時がやってきました!しかし、彼は結局、現れてくれませんでした。
気落ちするケイト…しかし、アレックスはケイトに会いたくても
会えなくなっていました。
2年前、ケイトが偶然遭遇した交通事故。
必至に救命処置をしたけれど助けられなかった命。
実は、その時ケイトとアレックスは初対面をしていたのでした。
しかしアレックスの命を救うチャンスがやってきます！
もうすぐアレックスの世界では、2年後の“その日”がやってくるのです。
さて・・・二人は？

というあらすじですが～結局二人は、
ご対面を果たしハッピーエンド♪＞ネタバレ～

現在を生きるケイト（2006年）と過去を生きるアレックス（2004年）。
ケイトの今住んでいるマンションは、アレックスの世界では
まだできていなかったり、ニアミスで対面しそうになったりと
ハラハラしてしまう2人の関係。
唯一結ばれているのは、“不思議な手紙”＝ポスト
と、ジャックというムク毛のわんこ。
家族との確執と父親との別れという悩みをケイトに打ち明けるアレックス。
対するケイトは、昔の恋人の事を話します。
顔が見えないから、なんでも話できて、だからこそ
こんなに急接近できた2人。
距離だったら、何とか近づけるのに
時間はどうしても越えられない壁。
そのもどかしさが、なんとも～
胸の奥をくすぐってくれます。
近くにいつも居ないからこそ、恋は上手くいく・・・
そのお手本のような物語でした。＞現実はそんなに甘かぁーないけど。

今夜は、久しぶりに感動した！
SF＋恋愛の『イルマーレ』をUPしました。
オススメ♪の一本です。




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