まちのさんぽみち

日々のできごとを思いつくままに書いています
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何もないって幸せ

2017年04月17日 | まちの日々
美容師さんとのおしゃべりがおもしろかった
この辺は、何もない。海もなければ山もない。
だからいいね、と

「草津(温泉)に住んでいる人なんか、
 休みになっても、温泉に行こうとは思わないだろうね。」と

この辺は、何もないから、休みになったら、
温泉に行ってのんびりしようという喜びがある。

また、北海道の友だちは、かわいそうだという。
この辺に来たら、魚の鮮度が悪くて食べられないからだと。
(いつもおいしい魚を食べていることは、まあ置いといて)(笑)
こちらから北海道へ行くと、
いろいろおいしいものが食べられるのに、なんだって。

何もないことが素晴らしいことだという。
なんだか、感動的だ

幸せって、感じることなんだね。

それで思い出したけれど、
私が田舎から出てきたばかりのころ、
都会の水はカルキ臭くて飲めなかった
今では、なんとも感じないけれど。

田舎に帰った時に、田舎のお茶がとてもおいしい
(兄が送ってくれた同じお茶を飲んでいるのに)
義姉に言わせると、それは水がおいしいからだという。
なるほどとすごく納得した

田舎にずっと住んでいたら、
水のおいしさに気がつかなかったかも知れない。
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