071117
平安京を造営した和気清麻呂が創建。愛宕五坊のひとつ『高雄山寺』とよばれていましたが、
天長元年(824)、河内の神護寺と併合されて神護国祚(そ)真言寺と称したのが始まりだそうです。
楼門の裏側がまた絵になるんですよねぇ。
和気公霊廊の周りの紅葉がより鮮やかできれいでした。
【大師堂】弘法大師住房跡
神護寺といえばこの階段
五大堂と毘沙門堂を見下ろすこの風景もいいです
(注 カップルを撮ったわけではありません。)
【金堂】国宝の本尊、薬師如来立像を安置しています。
ふと・・・左側を見るとひっそりとなんだか趣のあるものが、なんだろ?
苔が生えてて紅葉が一枚(やらせではありません。本当にのっかっていました。)
金堂の上の方には多宝塔があります。 とにかく狭いところにあるので思うように
写真が撮れませんでした。
そして展望台に向けて山道を歩いて行きました。地蔵院堂の前を通り展望台へ
地蔵院堂と展望台の間にある庭? 苔と紅葉がとてもきれいです。
展望台から見た『錦雲峡』ですが・・・この近辺は紅葉する木がないようで緑が多い景色でした。
ここから神護寺名物、素焼きの皿「かわらけ」を投げ厄除け祈願をします。
昨年投げて見ましたなかなか思うように飛びませんでした。
2006年秋の神護寺 昨年と比べて見てね。
【神護寺】 京都市右京区梅ヶ畑高雄町 拝観時間:9:00~16:00 拝観料:500円 かわらけ投げ2枚100円 アクセス:市バス四条烏丸発8号系統 山城高雄下車 徒歩20分 JRバス京都駅発 栂ノ尾行き又は周山行き 山城高雄下車 徒歩20分 |
帰りのバスを待ちながら頂きました。 おいしかったぁ
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