Seriously?

ひとりごとです

機内Movie ■■Hidden Figures■■

2017年06月02日 | 映画
「ドリーム 私たちのアポロ計画」
というタイトルで
今年7月に日本でも公開されるらしい



まだ白人とそれ以外で
トイレやバスの席が分かれていた時代のアメリカ



機内Movie ■■Hidden Figures■■





全く知らかったけど
アメリカの有人宇宙船計画に
貢献した3人の黒人女性がいたのだ

事実に基づいた映画



仕事中もトイレに行くために
半マイルも離れた「Colored」のトイレに
走って行かなくてはならない

スーパーバイザーへの昇進を
白人上司にあっさり拒否されたり

(Wikipediaによると
実際にはそんなことはなかったらしい~
それはちょっと
「白人は黒人を差別するずるい人種」
という偏見を増長させる逆差別なんじゃないのか?
と思った)

白人の同僚達に冷たい目で見られたり

みんなで使うコーヒーカップも
黒人スタッフが加わったことで
白人用カップと、黒人用カップと
分けられてしまったり

嫌がらせやら
不公平な扱いにもめげず
実力で地位を勝ち取っていく

不公平な扱いをすることが
いかに間違ったことか
実績を積んで白人達に分からせる



「ビッグバンセオリー」の
シェルドン役の人が出てた
シェルドンのようにエキセントリックではないけど
プライドの高い数学者の役

まあ、私にはシェルドンにしか見えなかった

あと、ひさびさのケビン・コスナー
やっぱり存在感がある
雰囲気を引き締めてた

あと「ヘルプ」や「ムーンライト」で
みたことある役者さんたち
みんな良かった

キルスティン・ダンストも良かった

特撮や
きらびやかな衣装で魅せる映画じゃない
リアリティある演技で
引き込まれた



3人の黒人女性たちは
いろいろなミッションを達成したのだ
それは
初めて有人宇宙船計画を成功に導いただけでなく
公民権運動のリーダー、キング牧師同様に
黒人の地位を、みごと勝ち取ったのだ
自らのミッションを辛抱強く果たすことによって
自分の実力を最大限に示すことによって

「フェアじゃない、ずるい
ムカツク、白人は卑怯、意地悪
どうせどんなに頑張っても無理なんだ」
と、嫌がらせに屈して自暴自棄になることなく

本当に頭が下がる...
でも、根底には揺るぎない自信があったのだろう



しかも女性だ
女性に対する偏見もまだまだ本当に強い中
ガラスの天井にヒビを入れることに貢献した



地道な努力
長く続く忍耐の先に現れる「達成」の瞬間
爽快感のある映画



原題の「Hidden Figures」というのは
「隠された数字」 という意味で
キャサリンが賢明に計算を何度も繰り返して
探していた答えにたどり着くことを指している

更に、Figuresには「姿、イメージ」という意味もあり
今まで全く知らされていなかったけど
アメリカが誇る、世界初の有人飛行船の成功も
その陰には、黒人女性の貢献があってこそだった

華やかな成功の陰に隠れている
黒人女性達の姿...も指している



今までアメリカを偉大にしてきたのは
白人達だけじゃない
黒人達や移民達だって無視出来ない貢献をしてきた

この映画の根底には
トランプ政権への批判がある
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