SONY DATデッキ修理

ソニー製のDATデッキの修理をお受けしています。
長年、メーカーサービスでDATデッキの修理を担当いたしました。

TCD-D7 TCD-D8 修理

2017-07-25 21:58:27 | TCD-D7

 TCD-D7修理 TCD-D8修理

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DATデッキの修理のお問い合わせは次のメールアドレス mayuki_2001@yahoo.co.jp 

まで、お申し付けください。


お電話 TEL080-5246-9320 でもお受けいたしております。

 

メーカーサービスでDATデッキの修理を担当した経験を活かして丁寧に仕上げさせていただきます。

 

 

世界一の修理品質を目指し、使用する部品(ピンチローラー)につきましても精度の高い部品を使用しております。

 

精度の高い部品(ピンチローラー)の使用例につきましては、こちらをポチっとクリックしてご覧ください。

 

 

 
 

 

 
 

※誠に申し訳ございませんが、WMD-DT1 TCD-D3 TCD-D7 TCD-D8 TCD-D100 TCD-D10等のポータブルタイプのDATデッキの修理の受付は都合により終了させていただきました。

せっかく、クリックしてご覧いただきましたのに、お役に立てませんで誠に申し訳ございません。

 

(受付の終了前に修理のご予約をお申し付けいただきましたお客様につきましては、順次ご案内させていただきます。 お待たせしておりまして誠に申し訳ございません。)

 

据え置き型のDATデッキにつきましては修理の受付を継続させていただきます。

  

DTC-2000ES DTC-1500ES DTC-1000ES DTC-500ES DTC-77ES DTC-A8 DTC-59ES DTC-59ESJ DTC-ZE700 TCD-D7 TCD-D8 も年数経過によりメーカーでのサポート(修理)が終了しましたが、当方では長年DATデッキの修理に携わった経験を活かして可能な限り修理の努力をさせていただいています。

 

修理のお問い合わせはこちらをポチっとクリックしてください。

 

 

※誠に申し訳ございませんが、WMD-DT1 TCD-D3 TCD-D7 TCD-D8 TCD-D100 TCD-D10等のポータブルタイプのDATデッキの修理の受付は都合により終了させていただきました。

 

最近、ヤフオクでDATウォークマン、DATデッキを転売している to○○○○○○○02 から落札された方からの修理のお問い合わせをいただきますが、ヤフオクの転売屋から落札された機器の修理のお問い合わせは、ご遠慮いただきますようお願い申し上げます。

 

自分で弄っておきながら、虚偽の商品説明を行い、デタラメな処置を行う無責任極まりない、やり逃げ転売屋から購入しないでください。

お金を捨てるだけです。

 

また、ほとんど使っていないのに壊れた。

○○円で直るはず。 ○○円で直せ等のお問い合わせもご遠慮ください。

モノが異なりますので比較の対象にならないかも知れませんが、例えば自動車をガレージに30年間、寝かせて、エンジンが始動しないと、販売店や自動車メーカーにクレームをつけるでしょうか?

ほとんど、ご使用にならなくても、年数が経過した機器は、経年変化により、さまざまな箇所が劣化していますので、修理の手間、工数は、ほとんど変わりません。

このことが理解できないガキは、メーカーから商品を購入なさることは、お奨めいたしかねます。

ご自分で、故障しない製品を作って、ご自分でメンテナンスを行ってください。

おそらく、一生かかっても、いくらお金をかけても、DATウォークマン等の精密機器をゼロから個人で製作することは困難だと思います。

 

DATウォークマンの修理は、カセットウォークマンの修理の達人(エキスパート)でも、お手上げなくらい困難です。

カセットウォークマンの修理の達人(エキスパート)が何日も時間をかけて修理できなかったDATウォークマンの修理を私が引き継ぎお直しさせていただきました。

 

万一、当時のソニー、関連メーカー様、部品メーカー様の技術の粋を結集して作られたDATウォークマンの真の価値を理解でき、納期と高額な修理代金にご理解いただき、真に修理を希望なさる方が、いらっしゃいましたら、私も、最期の一台として、修理をお受けさせていただく場合もございます。

 

※DATウォークマンで録音なさったテープを他のメディアにコピーなさることが目的でしたら、当方が整備した安心してお使いいただけるDATデッキのレンタルをさせていただいておりますので、お申し付けください。

 

DATデッキの中古品を転売している悪質な詐欺業者が存在します。悪質な業者の詳細は、こちらをポチっとクリックしてご覧ください。

 

DATデッキのレンタルを希望される方は、こちらをポチっとクリックしてください。

 

 

 

据え置き型のDATデッキにつきましては修理の受付を継続させていただきます。

 

 

 

 

 

 

 

 

シャーシの裏面も丁寧に清掃します。

 

ヘッドドラムのクリーニングを行います。

 

キャプスタンモーターを分解して軸受けの処置を行います。

よりなめらかに回転するようになり長寿命化にもつながります。

 

ピンチローラーを傷めない専用のクリーナーで丁寧にクリーニングします。

悪質修理業者のように研磨したり化学薬品でかつを入れるような愚行は決していたしませんのでご安心ください。

 

ピンチローラーの劣化(硬化)が進行していた場合は、新規に製造していただいたピンチローラーを使用して修理させていただきます。

修理用のピンチローラーにつきまして詳しくは、こちらをポチっとクリックしてご覧ください。

 

 

 

ギヤー類のクリーニングとサブシャーシの適切な処置を行います。

 

リール台を分解してクリーニングと適切な処置を行います。

 

 

リールブロックを分解して適切な処置を行います。

 

 

リールブロックの組み立てを行います。

 

傾斜ブロックの適切な処置を行います。

 

 

ブレーキ、ソフトブレーキ、RBTの適切な処置を行います。

 

 

 

 

メカデッキを組み立てます。

 

 

経年変化で各種マイクロスライドスイッチの接点が真っ黒になりますので、スイッチを分解してクリーニングを行い、適切な導電グリスを適量塗布して再組み立てを行います。

 

 

 

 

 

 

 

生産から年数が経過していますので、チップ電解コンデンサー等が

液漏れを起こして基板が腐食します。

基板の補修を行ってコンデンサーを長寿命品に交換します。

 

回路基板を丁寧に処置しますので修理後は安心してお使いいただけます。

 

 

テープパス、DPG等の各種調整を厳密に行いますので、

修理後は安心して録音にお使いいただけます。

 

テープパス調整時は固定ガイドを下げて、SG1、TG1ガイドの調整後、

固定ガイドの下フランジがテープに沿う様に固定ガイドを調整します。

テープカールが無いように調整します。

 

 

FWDトルク、バックテンショントルク調整はテープパスにとりまして重要です。

 

 

 

 

 

 

 

貴殿の大切なテープを安心して再生できるように丁寧に仕上げさせていただきます。 

 

 

 

TCD-D7等に採用されている「超精密メカ」は精巧に作られていますが、生産から年数が経過していますので、さすがに経年変化でテープパスが狂ってしまいます。


残念ですが、ほぼ100%狂ってしまいます。 

中古市場で流通しているTCD-D7 TCD-D8は、テープパスにずれが生じているとお考えいただいた方が良いと思います。 



録音機で何よりも大切なのは正しい状態で記録することです。

正しい状態で記録するために重要なのは テープパス、DPG、FWDトルク、バックテンショントルク等の各種調整を厳密に行うことです。

テープパスとはテープの通り道のことです。

「テープパス調整」を「アジマス調整」、「トラッキング調整」と混同されている方がいらっしゃいますが、「テープパス調整」とは、ヘッドドラムのリード面、Sガイド、Tガイド、Fガイド他に正しく添ってテープが走行できるようにする調整です。

ヘッドドラムのリード面に正しく添ってテープが走行すれば、テープパスは合っていると表現できます。

テープパスの調整にはテープパス調整専用のテープが必須です。

専用のテープ以外のテープでは調整ができませんし、仮に通常の録音・再生テープで調整したデッキは、互換性のとれないテープを生むだけです。


テープパスがずれたデッキで録音を続ける行為は互換性のとれない不良テープを大量に生産することになります。



TCD-D7のテープパス調整等は熟練した技術が必要です。テープパス調整用基準テープ、専用の治工具等を使用して厳密に調整しています。 


TCD-D7は実装密度を上げるため多層基板が使われています。

基板内部に配線を設け、基板の両面に、無駄なく回路部品が配置されています。

コンデンサーの液漏れは回路基板に致命傷を与えます。

多層基板に電解液が染み込むと人間の手では修復することが困難です。



TCD-D7は回路基板の適切な処置及び対策が必須です。 

この処置を行っていませんと正常に録音・再生できなくなり、貴重なTCD-D7が昇天します。 



修理に携わってきた者でしかわからない回路の対策を行っています。 


DATデッキはメーカーでの生産が完了して7年以上経過しましたが、DATに代わる超高音質録音機が存在せず、また貴重なDATテープライブラリー(音楽遺産)の再生用途等に根強い人気があります。

音質を重視され、音楽の本質を求められる聡明な方、一流のアーティストの方にご活用いただいています。

私が出品させていただいています機体は長年DATデッキの修理に携わった技術、知識、経験を惜しみなく投入し、SONYの創業者に憧れて入社した旧メーカーサービスの生き残りとして恥ずかしくないメンテナンスを精魂込めて丁寧に行っています。


貴方は大切なテープを素人が自慰的にいじった機体で再生することができますか?

ネットで検索しますと正しい知識を持たないS級素人の修理マニアの方が自慰的にDATデッキをいじり、通常ありえない部品を破損させたり、回路基板の配線パターンを断線させ危険な補修をしたりしながら何度も分解と組み立てを繰り返し、調整が不十分な機体を中古市場へ流通させています。

くれぐれもご注意下さい。



DATデッキはデジタル回路、アナログ回路、メカニズムの集合体です。非常に高度な技術で作られています。 

大規模なリストラで「職人技」を継承する人材が失われてしまいました。 

現在、メーカーサービスでは修理を外注業者へ委託しています。 


長年DATデッキの修理に携わってきました。 DATデッキを真に修理できる担当者は社内でも極僅かでした。 


DATデッキの本来の性能を引き出すため、長年にわたって培われた技術・経験・知識を惜しみなく注ぎ、創業者に憧れて入社した旧メーカーサービスの生き残りとして恥ずかしくないメンテナンスを精魂込めて丁寧に行っています。 

 

 

修理のお問い合わせはこちらをポチっとクリックしてください。

 

 

こちらの姉妹サイトでDATデッキに関したお役立ち情報を発信していますので、お時間がございましたら、こちらをポチっとクリックしてご覧ください。

 

 

 

 

DAT修理 TCD-D7

 

 

 

DAT修理 TCD-D8 

SONY TCD-D8 DAT WALKMAN ウォークマン 

 

 

TCD-D7 TCD-D8 DATカセットを挿入する際にご注意いただきたいことにつきまして。

 

 

おそれいりますが、DATカセットを挿入する際は、上記の画像の矢印の箇所の部品(ワイパ)が写真の位置に戻っていることをご確認いただいた上で挿入してください。

ワイパが戻っていない状態でテープを挿入して蓋を閉じますとテープに傷が入り、ローディングに失敗します。

 

 

 

 

 

 

 
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