ああ流浪な日記よ(タイトル考え停止中)

振り返るな 振り返ると終わり この世はそんなもの

労働基準監督筆記試験

2015年07月01日 15時22分10秒 | 労働基準監督
「謎の大緊張」


合格できない事は充分自覚し、納得していて

負けたっていいじゃないか、戦ってさえすれば

的な、スタンスで労基試験に臨んだつもりだったんだけど


行きの電車の中で妙な大緊張感におそわれた



気晴らしにミスチルの「REFLECTION」のDRIPを聞いていたら

想像以上に良い曲が多くて、なんか癒されたような感じがして



大阪駅に着く頃には落ち着いていた



「黒服の集団」


鶴橋駅まではそうではなかったが

鶴橋駅からは大勢のスーツ集団と遭遇して

さすがは人気の労働基準監督官試験、っとビビったのだけど



近畿大学に着いて気づいたんだけど

東京消防庁も同じ会場で試験をしていて

労働基準監督官の入場持ち列にはスーツの人はいなかったので

大量のスーツ集団は東京消防庁受験組だった可能性が高い



入場待ちの時に、誰かが言っていたんだけど

テレビの「ハンター」みたいな集団だった、東京消防庁受験組は



「試験監督官」


労働基準監督官が試験監督だったのか解らないのだけど

どの人も有能そうな感じで、若手の人は爽やかイケメンばっかりだった

もしかしてだけど、もしかしてだけど、最近流行の美男美女しか取らない系じゃないの??



「教養試験」


文章理解は丁寧にといていけば、余裕な感じな問題だった

数的処理関連は解けないので、他の問題を先に解いていった

人文科学が難しく、時事問題系(?)も難しかった感じ


それで時間が余裕で余りまくって

途中退室はしたくないし、残り時間ずっとボーっとするのもシャクなんで



数的処理関連を解いていったのだけど

案外、資料解釈を中心に悪戦苦闘をする事はできた


もしかしたら数的処理関連をできるまで、後一歩なんじゃないか?


感に試験中も、試験後も、今も興奮している



「専門試験」


労働法は「プレップ労働法」とか論述系の本を読みまくったせいで、わりとできた

だけど、ここでも時事系(?) 白書系(?) 社会政策(?)労働事情(?)の問題には苦戦しまくった


それ以外の専門問題はそれなりにできた感じ

労働基準監督官は経済学の計算問題を回避できる事を発見した




「専門(記述式)試験」


できる見込みがなかったので、逃げ出したかったけど

逃げずに戦うのが大事だと自分に言い聞かせ、受験した



まずは問題の量におどろいた



労働法が100文字記述と事例問題(?)が3問

労働事情は100文字記述3問に教養論文みたいな問題が2問



絶対に間に合いだろう、何度もツッコんだけど

文句を言っても何も始まらないと言い聞かせ、問題に取りかかった



問題労働法の問題は簡単だっただけど(できたとは言っていない)



最期の問題の

労働基準監督官として、どうのような指導を行うべきか

っという、労働基準監督官の仕事をちゃんと把握してるか??問題に戸惑った



労働法の問題をやり終えた瞬間に、絶対に時間が間に合わない事を確信



労働事情の100文字記述は

財務専門官の記述問題かな?

っとツッコミたくなる程、経済学的問題だった


絶対に的外れな論述だな、っと自覚する論述を超速で記述し

残りの教養論文みたいな論述問題に取り掛かる



しっかりと勉強して、時間があれば余裕な問題と思ったけど

しっかりとした勉強もしていないし、残り時間も全然なかったので



ここも超速で適当な論述をして、試験を終えた



「総括」


市役所の問題よりも、かなり難しかったけれども

苦戦した労基試験特有の時事系と論文系を予備校を活用して対応して

数的処理関連を克服して、経済学の計算問題を回避すれば

国家一般職とは違い、突破できると思い、リベンジしたいと強く思った
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