「英語の底力」と「自ら学ぶ力」を育む
滋賀県守山市のBluebonnet英語教室
オーナー講師でJAKC キッズコーチングマスターアドバイザーの
Sonokoです。
今朝 米国から 大事な 国際電話があり
25分ほど ずっと英語で話していたのですが
聞いていた 息子が こんな風に言っていました。
「おっかー(私のこと)って 英語話してると
完全な英語モードに 切り替わるんやな。
ぜんぜん テンションも違うし
なんか 違う人みたい。
そやけど、わざとらしくないし、自然。」
ハハハ(;^ω^)
そう言えば、
私が長時間英語で話しているのを
息子が聞いたのは
かなり 久しぶりのこと。
お褒め頂いたのか?
どういう 意味なのか??
あまりよく分からなかったけど
こうやって 関心を示してくれたことだけでも
嬉しいことかなと・・・(^^ゞ
さて、
ここのところ連日
英語ネタのブログになっております。
本日もお付き合いください(*^^*)
お母さんのことを言うとき
英語には 色んな言い方があります。
まず、自分のお母さんのことを
普段 mother と呼んでいる人は
あまりいませんね。
もちろん、誰かと話していたりして
日本語で言う「母」のニュアンスで
my mother と言ったりはします。
英国では
mum / mummy(ミイラと同じ綴り)
mam / mammy (英国の 特に北部での方言)
アメリカでは
mom / mommy
英国とアメリカで 違うんです。
また、お母さんという意味ではありませんが
ma'am というのもあります。
これは、madam (マダム) の d の音がなくなった形。
お譲さま とか 奥様 と言った
丁寧な呼びかけの言葉です。
アメリカの南部のHoustonに住んでいた時には
よく 耳にしました。
例えば、お店の人が 女性客に対して
”May I help you, ma'am?” と言っているのを
よく聞いたことがあります。
だけど、特に アメリカの北部では 要注意です!
ma'am という言葉は
「おばさん」的な意味でとられてしまうことがあります。
「若い時には miss って呼ばれていたのに
いつの間にか 気が付けば ma'am なんて呼ばれていて
まるで 平手打ちをくらった気分。
わたしって、そんなに年をとったのかしら?」・・・と
悩んでしまう人もいるようです(^^ゞ
アメリカ南部では ma’amを敬称として学んでます。
なので ma’amと言われれば礼儀正しいと受け取ってくれます。
しかし、アメリカ北部の人はma’am=おばさんと捉えているので
使わない方が良さそうですね。
あ、それから この ma'am
英国では、女王陛下に呼びかける時に使われる言葉でもあります。
(まずは、Your Majesty と呼んで、それ以降は ma'am と呼んで良いとか、
発音の注意など 細かいことがありますが。)
英国 と アメリカ
英語と言っても色んな違いがあるものです。
他にも違いについて
書きたいことはたくさんありますが、
長くなりそうなので
またの機会に💖
Thank you for reading this post!