Bluebonnet英語教室 <滋賀県守山市>

未来を見据えた豊かな英語力の土壌を育む「ブルーボネット英語教室」

mum/mam/mom・ma'am

2018年01月17日 | ブログ

 

英語の底力」と「自ら学ぶ力」を育む

滋賀県守山市のBluebonnet英語教室

オーナー講師でJAKC キッズコーチングマスターアドバイザーの

Sonokoです。

 

今朝 米国から 大事な 国際電話があり

25分ほど ずっと英語で話していたのですが

聞いていた 息子が こんな風に言っていました。

 

「おっかー(私のこと)って 英語話してると

完全な英語モードに 切り替わるんやな。 

ぜんぜん テンションも違うし 

なんか 違う人みたい。 

そやけど、わざとらしくないし、自然。」   

 

ハハハ(;^ω^)

  

そう言えば、 

私が長時間英語で話しているのを 

息子が聞いたのは 

かなり 久しぶりのこと。  

 

お褒め頂いたのか? 

どういう 意味なのか?? 

あまりよく分からなかったけど 

こうやって 関心を示してくれたことだけでも 

嬉しいことかなと・・・(^^ゞ 

 

さて、 

ここのところ連日  

英語ネタのブログになっております。

 

本日もお付き合いください(*^^*)

 

お母さんのことを言うとき

英語には 色んな言い方があります。

 

まず、自分のお母さんのことを

普段 mother と呼んでいる人は

あまりいませんね。

 

もちろん、誰かと話していたりして

日本語で言う「母」のニュアンスで

my mother と言ったりはします。 

  

英国では 

mum / mummy(ミイラと同じ綴り) 

mam / mammy (英国の 特に北部での方言)  

 

アメリカでは

mom / mommy

     

英国とアメリカで 違うんです。

   

また、お母さんという意味ではありませんが

ma'am というのもあります。

  

これは、madam (マダム) の d の音がなくなった形。

 

お譲さま とか 奥様 と言った

丁寧な呼びかけの言葉です。

 

アメリカの南部のHoustonに住んでいた時には

よく 耳にしました。

 

例えば、お店の人が 女性客に対して 

”May I help you, ma'am?” と言っているのを 

よく聞いたことがあります。

  

だけど、特に アメリカの北部では 要注意です!

ma'am という言葉は

「おばさん」的な意味でとられてしまうことがあります。

 

 

「若い時には miss って呼ばれていたのに

いつの間にか 気が付けば ma'am なんて呼ばれていて

まるで 平手打ちをくらった気分。

わたしって、そんなに年をとったのかしら?」・・・と

悩んでしまう人もいるようです(^^ゞ  

   

アメリカ南部では ma’amを敬称として学んでます。

なので ma’amと言われれば礼儀正しいと受け取ってくれます。

 

しかし、アメリカ北部の人はma’am=おばさんと捉えているので

使わない方が良さそうですね。

    

あ、それから この ma'am 

英国では、女王陛下に呼びかける時に使われる言葉でもあります。

(まずは、Your Majesty と呼んで、それ以降は ma'am と呼んで良いとか、

発音の注意など 細かいことがありますが。)

  

英国 と アメリカ  

英語と言っても色んな違いがあるものです。

 

他にも違いについて

書きたいことはたくさんありますが、

長くなりそうなので

またの機会に💖

  

Thank you for reading this post!


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