福岡県糸島市 2010年11月30日 13時50分26秒 | 視察・他市事例 地域課題の解決や地域資源の掘り起こしにつながる九州大学の研究、6件合計500万円に予算をつけたとある。民間の知恵を活用するとともに、民間の行動力をうまく活用できる。行政として、うまく民間の活力を引き出すことのできうる助成ではないかと思います。 やはり市民に見える形で、予算は計上されなければならない。
全国若手議員の会 2010年08月19日 04時14分04秒 | 視察・他市事例 大阪での開催ということもあり参加しました。 山中松坂市長の講演をうかがいました。 市長や議員なんて屁とも思っていない政治家がかっこいいという 発言、好きです。 確かに、市民の代表という意味では議員や市長は重いとも思います。 でも、役職に権限があるだけで、その人が偉いわけでもないです。 また、その権限がなければ、まちにつくすことができない人物なら 政治家としても価値はないかもしれません。 法学部の大学を卒業したのに、医学部に入りなおし医師の資格をとり、 外国に行ったという経歴に、人生をまっすぐ生きておられるなぁと 感じました。ハチャメチャに、貪欲に、自分の思う道を貫きたいものです。
宮城県栗原市の熱意。 2010年01月22日 13時29分39秒 | 視察・他市事例 宮城県栗原市は、震災から頑張ろう栗原を掲げ、市長のリーダーシップにより、行政の市民への働きかる。市民の皆様を思っている気持ちが強く感じられた。自殺率が全国平均の二倍であることに落胆し、市は非常事態宣言。市の福祉部は原因を分析した。30~40代の男性が事業の失敗等でサラ金からのローンで苦しみ、命をたっていた。栗原市のぞみローンの新設。弁護士や司法書士会との連携強化。信頼されるネットワークづくり。のぞみローンを使わないでも問題が解決できる事案も多かった。自信ある制度をつくり、細かく市民に周知を徹底。
綾部の水源の里(限界集落)の取り組み 2009年02月14日 23時53分04秒 | 視察・他市事例 四方市長におっしゃっていただいた、このタイミングで 我々は立ち上がらなくては、本当にこの集落は終わってしまう。 という地域の代表の方の声が印象に残った。 上流は下流を思い、下流は上流を思う。 水源の里は、そのまちだけの繁栄を考えるものではなく、 都市部のためにもどうしても崩壊してはいけない里なのだということを 理解しました。 政治の仕組みや、世の中に適応するのではなく、 どのような社会にしたいのか、どのようなものを残していきたいのかを、 政治が築いていかねばなりません。 そのことを、再度確認いたしました。 写真は、綾部市が移住者用に建設した2戸の市営住宅のうちの一つ。