そのさきにあるもの

テキトーに考察(妄想)を書きます。何かの足しになれば幸いです。

中国考

2017-07-11 18:44:48 | 日記

有史以来、中国は大国であり続けています。
日本のGDPが中国を初めて抜いたのは戦後であり、現在は中国が約2倍となっています。

果たして弱い中国と強い中国とどちらが本来の姿なのでしょうか?


これは、個々人が持つ視点で結論が変わると思います。


では、実際はどうか?

単純にGDPに関しては、人口が多ければ、それだけ生産量も多いので日本より多くなるのが本来の姿と言えます。

一方、一人当たりで考えると、単純に現在は日本の2割となります。

これが日本に追いつくかですが、資源の無い韓国が日本より低く、資源大国であるオーストラリアが日本より高い事を考えると、中国は決して経済全体で見ると資源大国では無いと思われますので、結果としては追いつく可能性は低いと思います。


そして改革開放以来、高成長を続けている中国ですが、その実態を考えると外資を使ったウィンブルドン方式だと思います。
これには異論は少ないと思います。

しかも、特許を無視したりあらゆる手段で技術を獲得しています。それを、大量に刷った元による大量生産に繋げています。
これは持続可能なものなのでしょうか?


それは環境面を見ると分かると思います。
彼らは現在の利益の為、未来の利益に繋がる環境を破壊し続けています。

もし1000年間、持続可能か?と考えて、問題無いと答える人は希だと思います。
大気汚染は、隣国へ飛んで行く可能性はありますが、汚れた大地や水は簡単には戻りません。
蓄積し、状況を悪化させるのは目に見えています。

現在でも、呼吸器系で100万人亡くなっていると云われていますが、今後、更に増えるのは確実です。
しかも汚染された水や土による病気も増えていくと思われます。


結果、いずれ多額の費用が必要となる可能性が高いと思います。
また、環境破壊を止めるだけでも、今の様な安いコストでの製造が出来なくなり経済的な打撃は確実です。

いずれにせよ、将来負担が必要となります。


また、中国内の鉄鋼の需要と供給を見ると、地方の力が強く、中央が供給を制御出来ず、結果として供給過剰が何年経っても解決出来ないままでいます。
これは、中国人が商売を考える時、全体の需要を考えず、単純に目の前の利益で動いている事がうかがえます。

結果として、現状もバブルが作られ、潰れたと思ったらまたバブルという様なジェットコースター経済に中国が陥っていると思われます。


これらを総合的に考えると、日本よりGDPは高くなるのが自然だとは思いますが、単純に人口比にはならないと思います。
また現状は、長期に持続可能な成長をしているとは思えません。

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