そのさきにあるもの

テキトーに考察(妄想)を書きます。何かの足しになれば幸いです。

米国考2

2017-07-18 10:12:33 | 日記

前回の続きです。

前回の①、②のいずれかの可能性が高いですが、他にも可能性があります。


③国家破産した場合。

現状、ドルは世界で最も流通している通貨となっています。その為、米国はどんなに赤字になっても、通貨を発行すれば誰かが引き取ってくれます。その上、他通貨と違って通貨下落を起こすリスクが少なく、インフレも緩やかになります。

結果として、1京円を超えるとも云われる借金大国です。
ですが、現状、国家的な危機の兆候はありません。

しかし、モノには限界があります。
何らかの切欠により、ドルが忌避され始めると、制御出来ずに破綻する可能性はあります。
直ぐに何かあったりはしないと思いますが、少なくとも現状が永久に続かないのは確かです。

この場合、ソ連方式となります。
ソ連は莫大な借金を返せず、国家を分解する事で借金を踏み倒しています。

米国も同様の結果になると思います。
再度集まるにしろ、50州全てが又纏まるとは思えませんし、新ドルは以前の様な万能基準通貨とは成れず、影響力も小さい国家になると思われます。



さて、以上の様な3つの可能性のいずれかが起こる可能性が高いと思います。




それらが起きなくとも。

それ以前に、現状でも世界のGDPに占める米国の割合は減り続けており、世界の警察以外にも様々な分野で影響力を失っていく兆候が見受けられます。
それは米国の根本を変えてしまい、今までの様な押しつけ政策が出来なくなる事を意味しています。

それは、どの様に変わるのか?

1例を挙げるとフランスです。自由、平等、博愛を謳っていますが、現実にはありません。フランス人はそれを理解して理念として使っています。
理念を盲信し他国へ押しつけるのは、若い国家のする事で、国家も年を取ると老獪に変質します。

米国は若い国家ですが、その若さは限界に近づいてきていると思います。




そして前述した①~③のいずれの可能性によっても、米国は変質せざるを得なくなります。


移民を受け入れ続けた場合、単純に普通の国化します。
トランプ大統領という選択は、米国民の衆愚政治化を示していると思います。
そして、徐々に頼りにならなくなる米国に対し、日本は独自に行動する必要性が高くなっていきます。多分、今後はより顕著になると思います。



移民を制限した場合は、自由やチャンスの国等の部分は現実に合わせて修正されると思います。
こちらの方が日本にとってみると、数年間の米国が混乱中は問題がありますが、それを過ぎれば新生米国は頼りに出来ますし、より対等な日米関係構築も可能であると思います。




いずれにしろ日本への影響は大きく、何の準備も無いと大変な事となります。

しかし、現在の日本は正常化への道を歩んでおり、米国の変調に対処出来る時間も残されています。
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