そのさきにあるもの

テキトーに考察(妄想)を書きます。何かの足しになれば幸いです。

中国考2

2017-07-13 11:39:49 | 日記

前回の続きです。

今回は先ず、軍事についてです。

近年、中国が東シナ海や南シナ海で緊張感を高めていますが、実際どのくらい戦争に至る可能性があるかというと、偶発的を除くと殆どないのではないかと思っています。

何故なら、中国という国の対外戦争は、圧倒的に自分達が優位となる迄は戦争をする事は殆どないからです。


20世紀以降では、チベット、ベトナム、カシミール等と圧倒的に自分達が優位だと思って始めた場合が殆どです。例外は、朝鮮戦争とソ連との国境紛争ぐらいかと思います。但し、朝鮮戦争は蒋介石派等の敗残兵を戦争で磨り潰すという目的もあったので、共産党的には兵士の命を考える必要が無かったという面がありました。


その為、中国の方針は、今後もサラミ戦術と3戦だろうと思います。


一時期、対日戦も考えた様ですが、現在は回避しています。
中国が自分達が強いと改めて思い直すまでは、もう数年はかかるでしょうから、当面の可能性はやはり低いと思います。
また、対日戦は米国次第な所が抑止に繋がっています。


フィリピンやベトナム側も中国と積極的に事を構えるのは、無理があるのでしないでしょう。


一方、米国も真正面から事を構えるのは経済的なデメリットが大きいので、大規模な戦争になる可能性は殆どありません。

しかし最近、北朝鮮への対応を含めて米中間の緊張が高まりつつあります。
結果として、小規模な衝突の可能性が残りますが、やはり全体としてみると軍事的な行動を伴わない可能性が高く、対北朝鮮を絡めて中国企業や個人への経済制裁になりそうです。

最近の兆候を見ると、米国はこのままそちらへシフトするものと考えられます。




また、中国の科学技術に関して云えば、独自に開発した物が脅威になる…事はあまり無いと思います。

もし近々中国が科学技術立国になるのであれば、それは200年以上前になっていたと思うからです。

鉄砲と世界に書きましたが、その当時に鉄砲について利用出来なかったのは、出来なかった理由があったからであり、それを1世代の教育で全てが変わると思うのは無理があると思います。

もし、教育が全てであれば、ノーベル賞や世界的な技術を持つ企業は、人口比率に比例していなければおかしいと思います。
今後緩やかに人口比率に近づいていくのかも知れませんが、単純に人口比率に比例迄はいかないと思います。

よって、中国が科学技術立国になる為には、相当な長い年月が掛かり、中国人自体の考え方も変化しなければ難しいと思います。ですので、中国自身による開発・発明より、技術の盗用を心配するべきだと思います。


一方、核や宇宙技術等は、お金を掛ければ出来る物ですので、そう言った分野は今後も中国は一定の成果を上げると思われます。
この分野でもやはり1番の脅威は、技術を盗まれる事だと思います。



最後に、科学技術や兵器等に関して云えば、3戦の可能性もありますので、結果がはっきりとしているか、歴史で証明されていない物については、真に受け無くても良いと考えています。



追記。

都議会選挙の稿でマスコミに関する違和感を書きましたが、それに関する記事がありました。
参考まで。
http://www.zakzak.co.jp/soc/news/170711/soc1707110007-n1.html
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