そのさきにあるもの

テキトーに考察(妄想)を書きます。何かの足しになれば幸いです。

中国考4

2017-07-15 10:28:18 | 日記

外貨以外の話に関して、前回の経済の稿に追記します。



中国国内で、需給のバランスが崩れたまま生産を続けるとどうなるでしょうか?

生産の原価1万元で売値2万元だったものが、売値1万5000元…1万2000元と過当競争により利益が減少していきます。

更に、生産調整を行わずひたすら生産を続けると…

やがて原価1万元に対し、売値9000元…8000元と下がっていきます。
中国では、それでも生産を続けるでしょう。

すると結果として、借金だけが急激に増え、投資しても元が取れない非常に効率の悪い経済になっていきます。

この場合、普通の国ならとっくに破産してますが、中国は現状維持しようとすると思います。
これは、最早ゾンビを無理やり動かしている様なもので、普通に投資をして儲けるという経済活動自体が停滞します。

結果、金詰まりが起こります。

金詰まり=バブル崩壊ですので、バブル崩壊へと至ります。但し、普通の国とはその後の経過が違うと思いますが。




また、バブル崩壊を誤魔化せても、この状態では殆ど成長が望めなくなっていると思います。

もし前回書いた外貨不足を誤魔化せたとしても、バルブ崩壊を誤魔化せても、最終的に低成長の罠に陥ります。

そして人口減少と共に、GDPも低下していくものと思われます。

この場合は超ソフトランディングとでも云うべきもので、1例として上げておきます。





最後に、今まで中国の未来はバラ色では無い事は書いてきました。

これに対し、世界への影響を書きます。


嘘つきと正直者の稿はあくまで仮定の話です…が、

今までの中国の歴史を鑑みると、中国歴代王朝の半分が他民族による王朝であり、中国人が戦争に弱い事を示しています。
それは現代戦にも同様の兆候を示していて変化していません。


一方、侵略されてからが、漢民族の本領発揮を示しています。
即ち、全ての王朝において内部からの腐敗によって弱体化させていきます。そして最終的に王朝を倒しています。

これらは、彼らが他民族と交わってからが無類の強さを発揮する事を意味しています。



その為、

中国の最大の脅威は、現状ではありません。

中国が失敗した後に起こります。

それは大量の難民です。

もし世界中に、億を超える中国人が難民となって散らばったら。世界は大混乱になるかもしれません。



日本へも来るでしょう。

昨年の中国人観光客数は600万人を超えています。

日本は島国ですが、年間600万人を超える中国人を運んで来る事が物理的に可能です。


もし政府が明確な制限を行わない場合、短期間で抜き差しならない状況になります。


それは世界中でも同じです。



更に、彼らは元来いる人達を蹴落とし、自分達が成功しようとするでしょう。
結果として数十年後に、中国人政権が世界各国に誕生する事も考えられます。


そして同様に、もし大量の中国難民を米国が受け入れた場合、将来的に中国人大統領が誕生する可能性も否定出来ません。
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