集英社(YOUNG JUMP COMICS) 2001年 ★★★★☆
私はマンガもけっこう読むが、単行本を買うまでにはなかなか至らない。実際に学生の頃には買いすぎて置き場所に困った挙句、古本屋に売ったときに二束三文にしかならなかったこともあって、単行本収集は極力避けている。今でも買っているのは『ワンピース』(集英社)と、『機動戦士ガンダム ジ・オリジン』(角川書店)くらい。本作品も、存在は以前から知っていたが、なかなか機会がなく、今回アマゾンの「おすすめ」にあったのでとりあえず購入した次第。でも、これが面白かった!
本作のテーマは「車椅子バスケ」。結構「重い」テーマのはずだが、そんなことを払拭させる登場人物たち。車椅子バスケをやろうとする主人公(「障害者」ではない)に対し、「お前健常だろう できもしねーのにやめとけよ」なんて言っちゃうライバル。この世界では「障害者」の方が車椅子の扱いに長けており、「健常者」と「障害者」の位置が逆転しているのだ。これが私には新鮮すぎた。
現在4巻まで出版されているようだが、できるだけ早めに手に入れるつもり。続きが楽しみだ。
<おまけ>
今日からテンプレートを「クローバー」から「桜くるり」へ変更。けっこう飽きっぽいかも。
私はマンガもけっこう読むが、単行本を買うまでにはなかなか至らない。実際に学生の頃には買いすぎて置き場所に困った挙句、古本屋に売ったときに二束三文にしかならなかったこともあって、単行本収集は極力避けている。今でも買っているのは『ワンピース』(集英社)と、『機動戦士ガンダム ジ・オリジン』(角川書店)くらい。本作品も、存在は以前から知っていたが、なかなか機会がなく、今回アマゾンの「おすすめ」にあったのでとりあえず購入した次第。でも、これが面白かった!
本作のテーマは「車椅子バスケ」。結構「重い」テーマのはずだが、そんなことを払拭させる登場人物たち。車椅子バスケをやろうとする主人公(「障害者」ではない)に対し、「お前健常だろう できもしねーのにやめとけよ」なんて言っちゃうライバル。この世界では「障害者」の方が車椅子の扱いに長けており、「健常者」と「障害者」の位置が逆転しているのだ。これが私には新鮮すぎた。
現在4巻まで出版されているようだが、できるだけ早めに手に入れるつもり。続きが楽しみだ。
<おまけ>
今日からテンプレートを「クローバー」から「桜くるり」へ変更。けっこう飽きっぽいかも。